【インタビュー】
「できないのは当たり前。でも、夢中になれるかは自分次第」──富山拠点長 吉田さんが語る、成長と挑戦のリアル
こんにちは。
株式会社Arinosの採用チームです!
今回は、「新卒メンバーが気になるあの先輩に話を聞いてみた!」シリーズをお届けしていきます。
第6回目は
吉田さん(富山拠点) × 松元さん(25新卒)です。
── Arinosに入社した理由を教えてください。
もともと学生時代から「将来は自分で事業をやりたい」という思いがあって。とはいえ、いきなり起業は難しいだろうと思って、まずは力をつけられる環境を探して就職活動を始めました。
その中で出会ったのが、Arinosの古家さん。お話していてすごくワクワクしたのを覚えています。
「それは無理だよ」と言われる場面も多かった就活の中で、古家さんは僕のやりたいことを真っすぐ応援してくれたんです。
このポジティブで前向きな空気なら、自分の夢に向かって全力で走れる。そう思って、入社を決めました。
── 入社してから、苦労したことはありますか?
正直、たくさんあります(笑)。
新卒であっても、コンサルタントとして顧客の成果を出す責任があります。
そのプレッシャーの中で、常に“期待値を超える成果”を出そうと自分に課してきました。
特に難しいのは、顧客を「知る」ことですね。
信頼関係がないと、本音の情報はなかなか出てこない。その分、まずは人としてしっかり向き合うこと、丁寧に関係性を築くことが重要だと痛感しています。
あとは、業界や企業について素早くキャッチアップする力も日々問われています。
── そんな中で感じるやりがいは?
顧客に「ありがとう」と言っていただけたときや、明らかに良い変化が起きたときですね。
ただ100点を取るのではなく、120点で驚かせる、感動してもらえる瞬間があると、「やってて良かった」と心から思えます。
基本的なことを当たり前にやり続けることが、信頼の積み重ねになる。
そしてその信頼が、次の仕事にもつながっていく。
僕自身、いつも「自分が発注者だったらどう感じるか?」という視点を持って動くようにしています。
── 休日の過ごし方は?
富山では、知らない世界に触れることを意識しています。
地域のイベントに参加したり、行ったことのない場所に行って、新しい人と話してみたり。
「知っていること」だけで過ごしていると成長は止まってしまうので、意識的に“知らない”に飛び込んでいます。
あとは美味しいご飯を食べたり、好きなことをしてリフレッシュする時間も大切にしています。
── 今後の展望について教えてください。
まずは、コンサルタントとして「これは自分の代表作だ」と胸を張れるような成功事例をつくることが目標です。
そして将来的には、自分の事業を立ち上げたいと思っています。
まだ具体的な内容は模索中ですが、単に利益を追うだけでなく、社会的意義や「自分が夢中になれるか」という軸も大事にしたいと思っています。
── 最後に、これからArinosを目指す人たちにメッセージをお願いします。
明確なビジョンがある人には、Arinosはすごくフィットする環境です。
でも、たとえ夢がまだはっきりしていなくても、「目の前のことに本気になれる」人には合う場所だと思います。
できないのは当たり前なんです。
大事なのは、「自分は何を成し遂げたいか?」に素直であること。
周りの目を気にせず、まずは手を挙げて、自分が推進者になるつもりで動いてみてください。