私たちの会社には、少し変わった行動指針があります。
それは、、、
「新規顧客を取るな」
一見すると「売上を伸ばさなくていいの?」
と不思議に思われるかもしれません。
しかし、この言葉には、
私たちが大切にしている
“本質的な考え方”が込められています。
本当に「新規は取らない」の?
もちろん、まったく新規のお客様を受け入れないという意味ではありません。
この言葉の意図は、「既存のお客様を最優先にしよう」ということ。
短期的な売上や新規契約を追うのではなく、
すでにご縁のあるお客様にしっかり価値を提供し続ける。
それが結果として、
長期的な関係や信頼、
そして成果につながる――そう考えているのです。
LTV最大化への取り組み
この考え方の核にあるのが、
LTV(顧客生涯価値)の最大化。
売って終わり、納品して終わりではなく、
「その後」にこそ、私たちの存在価値があります。
例えば、定期的なメルマガ配信もその一つです。
お客様の課題に寄り添い、気づきを届け、
つながりを持ち続けるための大切な活動です。
どんな小さな情報でも、
「この会社は自分たちを忘れていない」
と感じていただけることが、関係性の土台になります。
すべての業務は「信頼の積み重ね」
私たちが目指すのは、
お客様にとっての
“なくてはならない存在”になることです。
そのためには、
目先の利益よりも、
目の前のお客様の「満足」と「安心」を
優先する文化が欠かせません。
「新規顧客を取るな」という行動指針は、
そんな私たちの信念を象徴する言葉なのです。