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anveil ミッション「うつくしいお店を、助け残すこと。」 店舗支援にかける想いとは?代表インタビュー


こんにちは。anveil PRです。

今回は、anveilの代表である音田康一郎へのインタビュー。
家具D2Cブランドkanademonoを起業後、anveilを立ち上げた音田康一郎。
anveilがさらに発展していく過程の今、改めて「anveilの掲げるミッション」について聞きました。

漢方薬店LAOSIを営むスモールビジネスの当事者でもあり、うつくしい店舗の支援にかける想いとは?

anveilを通して、叶えたい世界や想いをお届けします。



ミッションは、“うつくしい” お店を助け、残すこと。



“うつくしい” お店を、助け残すこと。

これはanveilの企業ミッションです。

そのために、今までにないあたらしい価値を持つプロダクトやサービスを提供していく。そうして、世界中のあらゆる場所にユニークなお店が増えて、街に有機的な繋がりが存在する「豊かな暮らし」が溢れること。
そういう世界を僕たちは目指しています。


オフィスのある代々木八幡はユニークな商店がたくさんあります


僕たちがオフィスと店舗を構える代々木八幡では、センスとユーモアのある小さな店舗がそこかしこにあり、どれも街の人から愛されています。
感度の高いスモールビジネスがたくさんある場所にオフィスを構えているのは、そういう意味もあるんです。

自分たちが住んでいる街がチェーン店だらけになり、人間関係も希薄に、かつ機械的に運営されているだけの場所になっていくことを望んでいる人は、あまりいないと思います。

街、また地域が生きているということは、そこにユニークな価値あるものが生まれて流通し、人と人との繋がりが「ちょうどよく」存在していること。自分の家の中でだけではなく、「そのエリアで暮らしている」という感覚をあたたかく持てることだと考えています。



「うつくしいお店」とは、ただ単にファサードや内装の美しさを指すだけではありません。

顧客を大事にし、顧客にユニークな価値を提供し、その地域にそのお店があってよかったな、と思われるお店。
日々の暮らしに組み込んでいきたいと思えるお店。

そんなお店ではないかと、僕は思っています。


anveilの歩み〜スモールビジネスを自ら運営することで見えるコト



ここで少しばかりanveilの歩みをお話してみます。

僕たちはミッションを達成するために、2021年にまず「店舗の集客・ブランディングに貢献する」というゴールを掲げ、店舗向けのサイン・什器を中心とする「PIECE OF SIGN」というプロダクトブランドをスタートしました。

また、自ら「1包から購入できる漢方入門 - 薬店 LAOSI」という店舗を奥渋エリアで営業し、店舗の運営にとって”ほんとうに必要な要素”を、日々リアルに掴んでいます。

自分たちでスモールビジネスを運営することで、スモールビジネスが抱える問題や課題により深く実感することができます。それを、さらに自社のサービスやプロダクトに生かすことができるのです。



”うつくしい”お店を残すために必要なコトを”総合的に”支援する

anveilが営む 漢方薬店 LAOSI


お店が生き残っていくためには、店舗運営や土台となる経営など、あらゆる領域の支援が必要です。
たとえば、継続して売上を立てていくためには、

・新規集客、マーケティングの支援

・リピーターを定着させるためのCRMの支援

これを「店頭」と「オンライン」の双方で進めていく必要があります。
PIECE OF SIGN のサインや看板が活躍するのは「新規集客 x 店頭」です。

そのほかにも、

・ファサードづくり、内装という「素敵なお店づくり」の支援

・POSレジや、ECサイトまで含めた、DXの支援

・業種ごとの現場ノウハウの支援

・経営、ファイナンスの支援

・経理、税務の支援

・採用、人事領域の支援

など、店舗のやるべきことは膨大かつ多岐に渡ります。
加えて、現代の小規模店舗は、昔に比べ運営がさらに大変です。

なぜかというと現代は、

・オンライン領域への集客・CRM対応

・IT・デジタル化への対応

・差別化のためのブランディング対応(リアル・オンラインどちらも)

この3つにも対応しなければならないからです。

デジタル化が進み、リッチなSNSが普及したことでビジュアル的なブランディングの必要性は増しています。店舗にとって、ここへの対応は必須です。


多くのファンに愛される 漢方薬店 LAOSI


しかし、店舗と運営する店長・スタッフが抱えているタスクの種類は膨大で、リソースは常に逼迫。自分たちで対応するケイパビリティが無いことが現状です。
これは、自分でもLAOSI という漢方薬店を経営しているのでよくわかります。

そもそも店舗がユニークでいられるポイントとは、

・商品

・サービス

・スタッフの対応

がコアの部分のはずです。

そのコアな部分を開発しながらも、オペレーションを回し、各スタッフのマネジメントや教育まで行う。それだけでも大変なのに、ビジュアルやPR面など現代に必須な対応まで増えると、とても全てをカバーしきれません。

だからこそ僕たちは、

それぞれの店舗をユニークにしている大切な仕事やサービスにフォーカスしてもらうために。
それにより店舗を継続できて、街にユニークなお店が増えてもらうために。

あらゆる領域のサービス・プロダクトを包括的に支援していく会社を目指しています。



いまはその途上であり、「店舗の集客・ブランディングに貢献する」というゴールをもつ 店舗向けサイン・什器のプロダクトブランド「PIECE OF SIGN」を展開してるけれど、あくまでそれは「第一幕」に過ぎないということです。

今後1 ~ 2年以内に展開を予定している領域は、

・店内での販促に使用する「卓上小什器ブランド」

・ファザードや内装をユニークにできる「ブランディング家具・什器ブランド

・店舗と顧客をポジティブに繋ぎ、リピートを支援するスマートフォンアプリの提供

・店頭・オンライン双方における 人的な集客支援サービス

・店舗同士がノウハウを交換しあえるサロン的なサービス

といったものがあります。

2025年は、”プロダクト”を超えて、さらに”店舗へのサービス”にフォーカスした領域に踏み込んでいきます。

カタチが変わって見えても、根底に流れるミッションは、全て同じです。
“うつくしい” お店を助け、残すこと。これに全てが繋がっていきます。



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