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【執行役員インタビュー】★前半★“Dクリニック事業部“の存在価値とは?

こんにちは!
アンファー人事部 人財採用ユニット 瀬田です。

先週、東京もついに雪が降りましたね!!⛄
皆さん、無事帰宅することできましたか?💦
アンファーでは事前に在宅勤務を選択された方が多く、オフィスは閑散としていました・・・!

こうやって天気や状況に応じて、在宅切り替えなどできると安心ですよね😊



さて、本日のお届けする記事はというと・・・
下記のインタビューで、弊社𠮷田が話していたこの内容がヒントです💡

“ Dクリニック事業部の組織をどうしていきたいかと言うと、執行役員、マネージャー、リーダーたちが作りたい組織を作っていってもらう。もちろん、それだけ彼らへの信頼があるからこそ、下に任せるっていう感じかな。

※事前に下記インタビューを読んでくださると、よりイメージしやすいため、
ぜひ『今後どんな組織をイメージしているのか?』を読んでいただきたいです😊
👇
【取締役インタビュー】★前半★新卒入社13年目のGM兼取締役に聞きました!アンファーの土台となる"Dクリニック事業部"とは? | 社員インタビュー
こんにちは!アンファー人事部 人財採用ユニット 瀬田です!!本日は・・・なんとアンファー株式会社の取締役であり、アンファー株式会社の土台となるスカルプDを扱う "Dクリニック事業部" のGM𠮷田...
https://www.wantedly.com/companies/angfa/post_articles/442422



・・・そうです!!!!!(何が)
今回お届けするのは、なんと!!

Dクリニック事業部の『執行役員』へのインタビュー記事です🎤✨


🤔Dクリニック事業部って結局どんな事業部?
🤔執行役員って、どんなモチベーションで仕事しているの?
🤔働く仲間に期待していることって?

前半部分では、上記の点をお届けします🎁


仕事ができる人に対して・・・
『自分とは能力やスキルの、そのものが違うんだよな~』とか
『あんな人になれっこない』『自分とは違う』とかとか。

ついつい、思ってしまうこともあると思いますが
今回のインタビューを見て、“ 想いや考え方を変える “だけで、
仕事の質が大きく変わってくる、そう感じたり、思ってもらえると嬉しいなと思います💻


ぜひ最後までご覧ください👀✨


【インタビュイー/プロフィール】※写真左から
◆吉岡(2015年中途入社、今年で入社8年目)
・コマースデジタルデザイン部:アンファーのデジタルの部門を統括
・新規事業企画部:『フェムチャー』のブランドリーダー
・ファムメディコ本部:マーケティング

◆吉川(2013年新卒入社、今年で入社11年目)
・ブランド戦略部:スカルプDシリーズのブランドの統括

◆長内(2015年中途入社、今年で入社8年目)
・開発管理部:ブランド戦略部で企画した商品のスケジュール、品質管理とコストの管理的な点の全般
・新規事業企画部:『オムテック』のブランドリーダー


【インタビューアー】
人財採用ユニット リーダー 中村英里香


自己紹介、ぜひお願いします!!!

中村:皆さん、まずはそれぞれ自己紹介をお願いできますか?では、長内さんから。

長内:はい。中途で入社したのが2015年だったかな?で、入社が・・・8年目?

中村:全部曖昧(笑)

全員:(笑)

長内:(笑)社会人歴は全部で13年目くらいかな?
今は開発管理部と、新規事業企画部の2つに携わっています。開発管理部の方では、ブランド戦略部で企画した商品のスケジュール、品質管理とコストの管理的な点の全般を担っています。
新規事業企画部の方では、新しいブランドを4つほど立ち上げているんが、その中でもオムテックというブランドのブランドリーダーをやらせていただいています。
【オムテック 公式ブランドサイト👇こちらから!】

男性妊活プロテイン・サプリのHOMTECH[オムテック]【公式】
男性の豊かな未来を創造する新・ウェルネスブランド、HOMTECH[オムテック]オフィシャルサイト。男性の健康課題に対して正しい情報やケアを提唱していきます。
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中村:ありがとうございます。では吉川さん。

吉川:2013年に新卒入社し、4月で11年目になります。
私は、新卒で最初に配属になったのがEC課で、主にサイト運用をやっていました。そこから途中で、当時あった経営企画室という部署に異動し、1年弱ぐらいは先輩方に付いて行って色んな勉強をさせてもらいました。その後はオンラインモール課という、楽天やAmazon、Yahooショッピングなどを扱う部署で、今取締役の𠮷田さんと仕事をさせもらってECを勉強したっていう感じですね。途中から少しずつプロモーションとかブランドの方に関わっていって、今はブランド戦略部というアンファーのいわゆる既存ブランドと言われるブランドを見させてもらっています。

中村:ありがとうございます。では吉岡さん。

吉岡:2015年中途入社、今年で入社8年目になります。今は、コマースデジタルデザイン部でアンファーのデジタルの部門を統括しています。あと新規事業企画部で、フェムテック製品である『フェムチャー』のブランドリーダーをさせて頂いています。あとはファムメディコの事業部でプロモーションのユニットを見させて頂いていて、あと全社的にはオウンドメディアのプロジェクトと、あとUI /UXのプロジェクトを・・・
【フェムチャー 公式ブランドサイト👇こちらから!】

Femtur(フェムチャー) 公式ブランドサイト | アンファー
デリケートな女性の悩みに私のための新習慣 フェムチャーはFemale(女性)+future(未来)からなる造語です。​女性たちの明るい未来を一緒につくっていきたいという想いをブランド名にこめました。 やさしい泡で不快感をすっきり デリケートゾーンのpHに配慮し、 常在菌のバランスを整えながら 気になるニオイも爽やかに洗い流します。 ミスト状の乳液で手軽に保湿&においケア デリケートゾーンのpHに配慮し、常在菌のバランスを整え、 外出先でも気になったときにすぐリフレッシュ 常在菌のバランスを整え オイルでし
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中村さん:多いですね・・・!

全員:(苦笑い)

吉岡:はい、実は、結構色々と見させていただいております。




◆アンファーで、Dクリニック事業部の存在価値とは?

中村:執行役員の三人が、アンファーグループの中でのDクリニック事業部の存在価値をどう捉えているか、是非教えてください。

全員:(笑)すごい難しい質問だなぁ〜。

吉岡:うーん。やっぱりスカルプDというスターブランドを過去の先輩たちが作ってきたっていう歴史を受け継ぎながら、スターブランドならではの販促プロモーションに携われる事業部ですよね。
市場を牽引してきたブランドが、次にどうスケールするかっていうより、ちょっと大きな遊びを吉川さんが中心に担っているっていうところかなと。決して0→1ではないけど、過去の先輩たちの努力の結晶を受け継いで、今後自分たちがどうしていくか。そこが1番面白いところなんじゃないかなって思うし、他の新規事業部にはないところですよね。

中村:そうですね。今までの基盤があるからより大きな挑戦が出来る。

吉岡:やっぱり想いを持っているので。そういった意味では非常にエモーショナルな事業部かなと思います。推進するにあたって、情熱とかそういう感情の部分を抜きには語れない事業部なのかなぁ〜と思いますけどね。

中村:エモーショナルな事業部・・・まさにその通りですね!ありがとうございます。あとは何かあります?

吉川:世の中の皆さんには“ アンファー = スカルプD “って認知をしていただいているので、まずはアンファーグループの中でも最初に触れる部分が、我々がやっているブランドになってくるかと思っています。なので、世の中へのアプローチやコミュニケーションの仕方とか、〇〇な会社だとイメージ付けるような最初に表に立つブランドを一生懸命やらせてもらっています。そこができるってめちゃめちゃすごいって思うんですよね。商品一つでその人の人生変わるかは分からないけど、変わったらいいなと思って真剣にやっているし、そういう想いが・・・いいこと言ってない?

全員:(笑)


吉川:そういう大きな仕事ができるっていうのはすごいし、先輩方が築いてきたからこそ本当に自由にやらせてもらっているので。そういう、グループの核を作っている事業部なのかなぁ〜と思いますよね。

中村:吉川さんありがとうございます。長内さんはなんかありますか?

長内:ほぼ一緒になるので敢えて違うところで言うと、“ 予防と治療 ”という、要はクリニックとプロダクトの連携を長年やってきたからこそ、出来ることが多いですよね。やっぱりさっき二人が言ってくれたように、先輩たちが培ってくれた風土で、“ 医療×プロダクト ”みたいのがあるから、他社と差別化できるところだし、その武器でやっぱり戦っていけるし、すごいですよね。今コモディティ化しているプロダクトの中でも、それが生き残っていける力だし、自分たちのアイデンティティだと思うし、それを一番発揮できる事業部なのかなっていうのがDクリニック事業部ですね。

中村:ありがとうございます。今、御三方のお話から“ 先輩方が培ってきた “っていう言葉が結構出てきたなぁ〜って思うんですけど、先輩方がスカルプDを成長させてここまで市場を大きくして、だからいろんな挑戦ができる。先輩たちの時代が“スターブランドであるスカルプDを育てきた、大きくしてきた時代”だとすると、今のDクリニック事業部はどんな時代であると言えますか?

吉岡:私が個人的に感じるところでいうと、皆さんのおかげで“スカルプD“っていう人格がすごく良いものとして、育って確立されてきたんですよね。なので、そのスカルプDシリーズを今担っている担当者としてやっぱり恥じない、スカルプDに負けない人格、皆さんのイメージっていうのをより自分たちが持たなきゃいけないなっていう意味で言うと、“守りながらも、より育てる”っていうフェーズに感じておりますが、ブランドリーダーいかがでしょうか?

吉川:はい。まずは、昨年10月にリニューアルした15代目スカルプDはこちらから👇👇
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全員:(笑)

吉川:そうなんですよ!皆さんが作ってきたものもあるんですけど、やっぱり時代も変わってるし、お客様からスカルプD自体に求める価値観も変わっているし、それこそ「髪を生やしたい」と言うなら我々のグループがクリニックに通って頂きたいですし、他にも発毛剤を使う方とか、お客様が取る選択肢もどんどん変わってきているので、このままずっと同じやり方でいいとは思ってないです。
だからこそ常に自分たちも変化していかないと、逆にこれが崩れてきてしまうので、“先輩たちのこの偉大な功績をしっかりと守りながら、自分たちもプラスアルファで価値を出していく”ということは考えていますね。


吉岡:やっぱ、薄毛って言ったらスカルプDだよねって言う想起。要は代名詞みたいなことを作ってはもらったものの、ここからさらに・・・って言う。

長内:そうだね。これからどういう価値を付随させていくかみたいなところが、一番大事なところかな。

吉川:ただ、やっぱりそれだけじゃ駄目なんで、まさに吉岡さんと長内さんがやっている新しいブランドみたいなものが、どんどん必要になってくるって感じじゃないですか。

長内:予防医学のアンファーっていうフィロソフィー、そこの価値を、今まではスカルプDだけおんぶにだっこで頼ってきたところを、色んなスカルプDと同じぐらいのキャラクターを作っていけるように尽力することで、より“アンファー = 予防”みたいなイメージを付けていきたいっていうのはあるのかな。今だとまだまだ、“アンファー = スカルプD”ですよね。それ以上にするために、やっぱりスカルプDほどのブランド力のあるものを沢山作っていかないと・・・・

中村:お二人が今、新規事業企画部でやってる新しいブランドもそういった想いを持っていらっしゃるんですね。

吉岡:そうですね。

長内:DISMとかもそうですよね。
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吉岡:だからそれで言うと、今度は、“アンファーの人格っていうのを作っていく”っていう時代かもしれないです。スカルプDという人格で、アンファー = あ、薄毛ね!という冠背負ってると思うんですけど、違うよねっていう・・・

長内:新規ブランドを立ち上げた時に、結構色んなメディアの方々から、『スカルプDさん、今回そんなチャレンジしたんですか』みたいな反応を受けたんです。結構守りのイメージが今まであったと思うから・・・スカルプDの会社が妊活ですか?デリケートゾーンですか?みたいな。何か新しい発見とか驚きみたいなのを、何か世の中に与えていきながら、アンファーとして新しい人格を出していく時期なのかなと思いますね。




◆仕事をする上で、日々意識していることは何ですか?

中村:それでは皆さんの日々の業務の話に移っていくんですけど、どういった思いを持って日々働いてますか?

長内:一つは開発目線でいうと、どの部署もそうだと思いますが“お客様第一“みたいなところは、結構大事かな。メーカーで働いているとついつい忘れがちになっちゃうと思うんですが、部署のメンバーには、よく『ジャイアンにならないように気を付けよう』という話はしています。商品を作ってると、「この特徴、良いんじゃない?」て、自分目線で「これすごいだろ?すごいだろ!」って、どんどんジャイアンになって行くんですけど、それってお客様からしたら本当に必要な訴求、価値なんだっけ?・・・みたいな所はちゃんと冷静に見直そうね、みたいな話をしていますね。やっぱり対価はお客様から頂いているので、お客様にとって本当にいいものを、いかに客観的に考えつつ、でも自分のパッションを持ちながら。常に冷静と情熱間を行き来しながら、考えて物を作るって大事だね。みたいな話をしています。お客様第一っていうのは既にあるかなぁ〜。

あと、もう一つは・・・何かマネジメントし始めて誰かに怒られたことあるんですけど、何かコントロールじゃなくて・・・・

吉岡:誰が怒ったんだろ〜(笑)?

全員:(笑)

長内:メンバーマネジメントにおいては、ついつい業務の管理だけをしてしまいがちだったですけど、そうじゃなくて自分もある程度の年齢だし、次世代を育成するみたいなところは、ここ2〜3年で特に意識するようになっていて。本当に1年目も2年目も3年目も平等に育っていける、組織の風土みたいなところをどう作るかっていうのは、何か自分のミッションとして意識しながら動いています。なので、自分の管轄にいるユニットのリーダーの子たちにも下を育てるっていう事を、いかに自分の通常のKGI・KPIを差し置いてできるかって言うのを求めているので、そういう人の育成みたいなところは大事にしてるかなと思います。

中村:ありがとうございます。

吉川:業務面での想いとしては・・・私の経歴としてはずっとECで、言葉は悪いかもしれないけど“出来た商品を売る立場”としての仕事をずっとしてきたんです。それに加えて最近では、新規事業企画部で商品を0から一緒に作る場面も経験しました。それを経て思ったことは、やっぱり自分が担当するブランドが、仮に自分がターゲットじゃなくても、本当に好きにならないと想いって伝わらないんだなぁ〜ってことですね。全然日頃使わないブランドでも、やっぱり好きになる要素っていっぱいあるし、世の中の価値って人それぞれで、想ってくれる人がいるからこそ自分自身がそれを理解してブランドをどれだけ好きになれるか。もちろん好きになるって言うのは、ジャイアンにならないように気をつけないといけないんだけど、それが大前提大事だなと思って業務をしているかな。

長内:大事だよね。ブランドを好きになるって。

吉岡:好きじゃないと無理だと思う。

中村:グループの皆さん結構そうですけど、やっぱり担当するブランドへの愛着がすごく皆さん強いなって思います。

吉岡:どこのチームもそうですけどやっぱり各ブランドだいぶ少人数でやっているので、自分の意見だったり、想いが反映されているものが多いじゃないですか?だから、より我が子感がすごい。

中村:確かに。

吉岡:自分が担当しなくても同期が手がけてたりとかしたりしているから、愛着強いかもしれないですね。皆の顔が常に見えている環境で働いているわけだし、想いを持って作った人、売っている人を見ているからね。

長内:先日、とある商品の開発を担当している新卒入社3年目のメンバーが、「私、この後販促用のLPも作るんです!」みたいな話をしてて、なぜなら「私が一番この商品を好きだと思うし、私が一番詳しいという自信があるんです」って。そういう、好きだからこそ活きる場面って別にモノづくりだけじゃなくて、どんな場面でもあるなって思うんで、何かそういうパッションを持って仕事が出来る、今のブランドマネジメント体制ってすごいなって思います

中村:ありがとうございます。

吉川:あとマネジメントに大事にしてることは、そもそも僕は超スーパープレーヤーでも何でもなくて、特殊能力はマジでない、本当にないんですよ。

全員:(笑)


吉岡:人生何回目?ってくらい特殊能力持ってると思うけど・・・。

吉川:いやいや(笑)本当にレーダーチャート作ると、まん丸で何にも抜けてないような感じです。僕は野球をずっとやってたんですけど、小学生のときからずっと自覚してるんですよね、自分には特殊能力がないって。じゃあ何で頑張るかって、結局、周りに生かされてるな、っていうのはもう当時からずっと思ってたんです。それだったらやっぱり周りが働きやすい良い環境をどれだけ作れるかとか、困ってるんだったらサポートして、その人が輝いてくれた方が結果全体として良くなるって思っているんですよね。野球の役割も、僕は結構そういう感じです。皆さん分からないと思うんですけど、打順とかもやっぱり2番とか。当時の2番って言うのは送りバントとか自分が犠牲になって皆に活躍してもらうみたいなポジションなんですけど、でもそれが全然苦じゃないし、それが生きる道だとずっと思っていたんで、そんな感じで皆さんと接してます。・・・たまには自分も目立ちたいんですけどね?

全員:(笑)

吉川:目立つポイントを考えながら、まぁ仕事で目立つと言うか、皆さんが嫌なところで目立っていくぐらいでいいかなと思って。おこぼれを拾っていく。ゴミを・・・

長内:ゴミ?(笑)

吉川:そう、ゴミを絶対にスルーしないようにしていますね。それは、本当のゴミもそうだけど、仕事で皆がやらなくてこぼれているやつを、誰もやんないからいいかぁ〜じゃなくて、もう気付いたんだったならなるべくやるっていうのは一応、心がけています。

吉岡:私は・・・二人とほとんど、一緒の気がするんですけど(笑)
どちらかというとマインドの話になるんですけど、やっぱりもうやりきるというか、自分で一生懸命やるっていう。手を抜かないっていうことに尽きるかなと思っていて、一生懸命向き合うから楽しくなる!っていうところをずっと大事にしてやってきてるかなと思います。それが周りと比べてできるできないではなくて、“自分の中でどれだけ一生懸命やるか“を意識しています。
今で言うと、たくさんの部署、役割を兼務させていただいてるので、業務というよりマネジメントの側面が結構強いんですけど、マネジメントしてる中で一番意識してるのが、私自身はメンバーの皆さんに対して素直でいるっていうところですね。自分が、できる・できないを素直に出すっていうことと、ちょっと最近ここを一番強く意識しなきゃいけないなと思っています。

中村:それぞれ、得意・不得意とかは当然ありますもんね。それを受け入れつつ、マネージャーである吉岡さんがそこを素直でいるっていうことはすごく素敵なことですね。

吉岡:はい。あとは、「強みを伸ばす」「好きなことをやる」って今、世の中に溢れてるフレーズなので、私もメンバーの皆さんにそうしてあげれたらいいなとは思いながらも、やっぱり自分が今まで社会人経験をしてきて、仕事の基礎とか進め方の正解って言うか、進め方のベースってあると思うんです。それが面倒臭かったりとか、やらなくても上手くいく人もいるんですよ。
だけど、特にDクリニック事業部は新卒入社のメンバーも多く年齢層も若いので、基本的な仕事の進め方とかは口酸っぱく伝えて、そこからどうアレンジして大きくなってもらうかはその先にあるものだと思っています。、当たり前の納期を守るとか、競合をしっかり見るとか、数字やお金まわりはミス無くきっちりやるとか。なんか私が20代の頃に先輩に言われて嫌だったけど、今結局それやれてなかったら多分こういう楽しい仕事させてないや、みたいなところはちょっと口酸っぱく、言う事を心がけてます。

中村:ありがとうございます。今の吉岡さんの話にも繋がると思うのですが、𠮷田さんのインタビューでも“ Dクリニック事業部では様々なチャレンジが出来るけど、でも組織の中でちゃんと力をつける、基盤を固めるみたいな事業部でもある “というお話がありました。皆さん自身が、今マネジメントされている特に若手のメンバーたちに対して、どんな気持ち・想いで業務をしてほしいってありますか?

下記のインタビューの、“ Dクリニック事業部で活躍している方の特徴は? “の内容です!
【取締役インタビュー】★前半★新卒入社13年目のGM兼取締役に聞きました!アンファーの土台となる"Dクリニック事業部"とは? | 社員インタビュー
こんにちは!アンファー人事部 人財採用ユニット 瀬田です!!本日は・・・なんとアンファー株式会社の取締役であり、アンファー株式会社の土台となるスカルプDを扱う "Dクリニック事業部" のGM𠮷田...
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吉岡:それで言うと・・・ちょっと2人がどうだったかもちょっと聞きたいんですけど、まずは求められた場所で期待された業務を、自分はどれだけ成果が出せるのか、トライしてほしいなぁ〜と思っていて。私は振り返って、結構苦手なことをやった期間があるからこそ自分の得意なことがわかったし、業務としてはそんなに好きじゃないけどめちゃくちゃ上手くいくものとかもあったりしたので、好きに生きていくとか、強みを伸ばすっていうのをまだ学生のうちで絶対決める必要もないかなって。自分の可能性を広げるって意味でも、前向きにチャレンジしてほしいなっていうのはあります。


中村:どんな仕事に対してもそうですね。

長内:そうですね。やっぱりどんな仕事でも無駄なものはないっていうのが基本かなって思ってますね。私は社会人1年目の頃、データ分析みたいな仕事を永遠にしていたんですよね。当時は「これ自分のやりたい仕事じゃないのにな~」と思ったりもしてたんですけど、その経験は今となってはすごいブランドマネージャーをやる時に生きてるなと思うし、やりたくなくても絶対いつか何かに繋がるから、何かのプロフェッショナルになりたいのであれば、その専門だけやればいいとかじゃなくて、尚更他のこともたくさんやった方がいいと思います。
プロフェッショナルがいいとかゼネラリストとかって別に選択するものじゃなくて、多分ゼネラリストを目指していけば、勝手にプロフェッションになっていくんじゃないかなと思います。そういう意味では本当に何でもチャレンジして、前向きに仕事してもらえる人と働きたいなって思いますね。

吉岡:逆に、色々なことを経験出来るっていうチャンスには溢れてる事業部かなと思いますよね。

長内:さっき吉川さんが言ってた「ゴミをこぼさない」じゃないけど、何かそういうの積み重ねて目立つ人って活躍するんだろうなって。例えば開発管理のチームにも、自分の夢を持ちながらもすごく愚直に今の仕事を一生懸命やっているメンバーがいるんですけど、だからこそ彼女は今すごく商品開発、品質とかの知識をすごく持っていて、どこでもめちゃくちゃ活躍できるだろうなぁと思うし。次のステップに行かせたいと思っていますね。

吉岡:何か、あれですよね。自分がやりたい仕事じゃないなぁと思ってその部署に配属されたと思っても、入ってみたらそこが楽しくなるっていうことも全然あるなぁって思います。やりたい仕事とかなりたいビジョンとかって、もっと別の、自分がしっくりくるものに変わるタイミングって誰にでもあると思っています。私はデザイナーとかクリエイティブの方をやりたいと思ってECの世界入ったんですけど、LPを作るってなったときに当時の前の会社の先輩に「LPだけを作っちゃいられないよ」って言われたからオンラインモール販売の担当になったら、「私って数字見ながらモノを売る方が好きだったんだ!」と気付いたり。自ら業務範囲を狭めていたら、気付かなかったことだなぁと思います。そんな経験を、メンバーの皆にもさせてあげたいです。

長内:確かにあるかも!自分も、前の会社では開発で入ったんですけど、途中から営業に異動したんです。どっちが楽しかったか?と聞かれたら、ぶっちゃけ心から思うのは、営業の方が楽しかったなって思うんです。だからこそ今売ってみたいという気持ちがあるのは、その経験があるからで。自分は開発がやりたい!って新卒の頃は思ってたけど、意外と楽しいところは、別にもあったっていう発見がありますよね。

中村:そういった意味で言うと、Dクリニック事業部だけでは無くグループ全体そうですけど、色んな職種があるから、とにかくチャンスには恵まれていますよね。

吉岡:本当そうだと思います!どんな仕事でも楽しんで、頑張っていれば、メンバー一人一人の夢を応援する風土はあると思いますね。

長内:めちゃめちゃありますよね。やっぱりアンファー以外の会社も経験しているからこそビックリするのは、マネージャーがメンバー一人一人のキャリアビジョンを聞いて、こんなに考えてくれる会社ってすごいよなぁって

吉岡:会社によっては、結婚したいって言ってるのに、明日から海外に行けっていうのも普通にあるじゃないですか(笑)

中村:確かに。うちはむしろ、どうしたい?どうなりたい?と一人一人の声を聞いてくれる環境はありますね。

吉岡:そう。なのでそこに甘えず、今所属しているところではベストを尽くすと、そうすることで自分のキャリアの可能性も広げていけるし、ちゃんとそれを応援する環境ですね。

中村:ありがとうございます。




◆一緒に働く仲間に期待していることはありますか?

中村:皆さんそれぞれの部署のメンバーに、期待していることってどんなことがありますか?

吉川:二つあって・・・
一つはGMの𠮷田さんから常に言われてるんですけど、本当に駄目なものは駄目と、ちゃんと言えることは凄い大事かなと思っていますちょっと誤魔化したり、工夫してよく見せるって結構出来るじゃないですか。そうすると、その本人の成長も止まるし、そういう事実を1回見なくなるとブランド自体の成長に悪影響してきちゃうから、駄目なものは駄目で認めて、それに対してどうしようかが大事。常に僕もそうするし、メンバー皆にもそうしてほしいから、それはちゃんと素直に教えてくれっていう話は結構していますね。
二つめは、2年後3年後、ちょっと先の未来の自分はどうなりたいのかっていうのも常に思い描いて仕事をして欲しいかな。学生の時って「視野」「視点」とかってよく聞く言葉だったんですけど、会社に入って知ったのが「視座」って言葉。視座ってすごく大事ですよね。2年後3年後に、もうちょっと上のようなポジションに就きたいって思っているとしたら、そのポジションを想像して自分の視座を変えていくと、今やってることの重要性も分かるし、経験の深さが変わっていく。それによって自分が思い描く未来に辿り着くと思います。僕自身、その点を意識してやってきたんで、それはすごくよかったなって思っています。

中村:メンバーの視座を上げるために、吉川さん自身が何か意識してるメンバーへの接し方ってものありますか?

吉川:例えば承認のとり方一つにしても、1つ上の承認を取りたいのか、さらに上の承認を求めるから最初から2つ上の人の求める内容にクオリティを上げるのかって全然違いますよね。そういうふうに仕事をすると、自分の業務内容・レベル・クオリティーがすごく上がるから、それは常にやった方がいんじゃないかって話は若手メンバーにしています。


中村:ありがとうございます。

吉岡:今の吉川さんの話と一緒ですね。当時オンラインモール課で𠮷田さんが上司だったときに、𠮷田さんから教えられたことです。何かを上司に提案したところで、「それ、経営会議でそのまま言えるの?」「社長に言えるの?」とか。言えないんだとしたら、どこか上司に甘えがあるわけじゃないですか?それを社長に報告するときに、上司がもう一つ二つ加えていくんであれば意味ないよって。

中村:そうですね。確かに、その子の仕事じゃなくなっちゃいますもんね。メンバーの方々に対しても、より上の視座を持って仕事をさせてくれるって、本人たちからしたら最初は難しいことかもしれないけど、力はつきますよね。

吉岡:𠮷田さんから学んだんだって、思い出しました。

長内:誇りとかプライドみたいなものを持って仕事してほしいなと思っています。商品開発をやってたときとかだと、すごい新しいモノ作りにチャレンジする場面が多いから、大体障壁が、トラブルが起こることなんて多々あるんです。それを乗り越えるときに、結構くじけそうになる子もいて。「どうしたらいいかわかんない・・・」みたいな。そんな時こそ、自分がこの仕事をやっている意味に立ち戻って考えようというコミュニケーションをしています。商品開発ってメーカーの根幹でもあるし、エンジンだと思うから、そこに携わらせてもらってるっていうプライドとか、この会社を動かす原動力だと思って仕事するっていう気持ちを持ってほしい

さっきの情熱の話になるけど、商品開発ってモノを作って終わりじゃなくて、世の中に価値を伝達するまで、誇りと情熱を持って仕事をする。商品作って届けるまでって結局、社内でもお客様に対しても伝言ゲームのようなものだから、根幹である開発が100%の気持ちで情報を伝達していったら最後20%の完成になってしまう。、だったら初めから300%、400%で伝えていかないと、最後お客さんに届くときに100%にはならないから、そういう誇りと情熱持って最後まで仕事してほしいって思います。
じゃあその誇りと情熱はどうやって持って、自分の中で維持していけばいいの?という点で言うと、お客様と直接会う場面が大きいですよね。お客様に会うと喜んでくれてる声を聞けるし、そうすると嬉しくなってとか自分が働いてる意味がより明確になって誇り持てるみたいな、そういうループをどんどんこれからも作ってあげたいと思いますね。

中村:コロナ前になるかもしれないですが、販売店の店頭に立ったりもしてましたもんね。

長内:そうですね。あとは、今はオフィスにお客様をお呼びしてインタビューするとかをよくやっていますね。そういう機会をたくさん増やすのは大事かなぁ〜と。

中村:ありがとございます。

吉岡:Dクリニック事業部で働く上で大事だなぁと思うのが、大きいものを動かすっていうところにいるから、誰か1人がスーパースターであることよりも「チームで動いている」っていう意識でいることですね。チーム皆の力が無いと大きいものは動かないんです。結構皆真剣に仕事に向き合っているから、意見が衝突することもあります。でも、お互いの正義ってあるから、悪い気持ちで言ってるメンバーはいないんです。どんな場面でも、目の前にいる相手の正義は何かを考えて、より前に進む方向や正解を出せるっていう頭の使い方が大事ですね。皆で大きいものを動かして、遠くに広げていくっていうことをやるっていう達成感を、自分たちで作っていってほしいです。

吉川:それはめちゃめちゃ思いますね。目の前の人の気持ちがわからないと、お客様の気持ちどこでわかるの?・・・ってことを、僕もよく奥さんに言われていて・・・

全員:(笑)

長内:目の前の奥さんの気持ち分からないのに(笑)

吉川:そう、よく仕事できてるよね。って言われて・・・確かに!って思って。

中村:(笑)一番近い人の気持ち分からないとですね。アンファー、特にDクリニック事業部では人数も多くて皆同士の距離が近い分、そういうコミュニケーション術を学ぶ機会も多いし、チームで一生懸命前に進んだ先に、一人じゃ成しえなかった大きな成果が待っているっていうのも魅力です。

吉岡:そうですよね。やっぱり本当に1人に動かせるスケールではないので、そこをなんか慢心しないようにスクラム組まないと動かない大きさだと思うので、そこを意識してもらうと、こんなに楽しい環境は無いなと思っています。



前半部分はここまで~!!!
いかがでしたか?

どんな仕事にもチャンスや可能性をもって
丁寧にお仕事される、御三方の様子やお話が伝われば嬉しいです📖


さて後半には・・・
皆さんの印象に残っている仕事だけではなく

どんな人にアンファーに来てほしいか?

といった質問まで聞いてきました👂
ぜひ、アンファーに興味を持って下さっている方、選考を控えている方は
要チェックです👀✨


それでは、次回もご期待ください~!!

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