【取締役インタビュー】★前半★新卒入社13年目のGM兼取締役に聞きました!アンファーの土台となる"Dクリニック事業部"とは? | 社員インタビュー
こんにちは!アンファー人事部 人財採用ユニット 瀬田です!!本日は・・・なんとアンファー株式会社の取締役であり、アンファー株式会社の土台となるスカルプDを扱う "Dクリニック事業部" のGM𠮷田...
https://www.wantedly.com/companies/angfa/post_articles/442422
今日は一段と冷え込みますね・・・⛄
体調崩さないように、暖かくしてお過ごしくださいね。
さて、今日は・・・・
新卒入社8年目、営業一筋!💼📝
リーダーとして大活躍している社員を紹介します✨
【インタビュイー/プロフィール】
彼末 修也(カノスエ シュウヤ)
<経歴>
2015年4月 新卒入社
入社から現在に至るまで、営業として第一線で活躍。
2021年4月には、リーダーの役割を担い、マネジメントをしながらも、
アンファー製品の魅力を伝えるべく、営業活動を行う。
【インタビューアー】
人財採用ユニット リーダー 中村英里香
中村:早速ですが、今どんな仕事をしているか教えてください。
彼末:そうですね。今は国内営業部のL(リーダー)として、主に小売店さんである、ドラッグストア、バラエティショップ、家電量販店へのアンファー商品の販売活動を行っています。
最近だと、GMSと言われる業態であるスーパーやホームセンターへも伺っています。
僕は特に、販売活動や新規開拓を行っている営業部隊の管理とフォロー、あとはリテールや上層部の方との打ち合わせの担当をしています。またリテールへの訪問は基本的には営業部隊がやっているのですが、僕個人では企業間の取り決めや施策立案、今後の方向性に関するディスカッション、新商品等の登録の折衝業務などをメインで担当しています。
中村:ありがとうございます。彼末さんは、入社1年目の頃からずっと営業部所属ですよね?
彼末:はい。元々、僕が入ったときはまだバラエティーストアしかお取引がなかったんですけど。
中村:あ、そっか。途中からドラッグストアも新規開拓したんですよね。
彼末:そうですね。僕が入社3年目くらいの頃に、ドラッグストアを一気に新規開拓しました。販路が全然ないところからの開拓は、大変でしたね。
中村:ちょっと遡って、就職活動のエピソードを色々聞いてみたいんですけど。まずは、どんな「就活の軸」を持っていましたか?
彼末:そうですね・・・。そのまま記事に出来るか分からないんですけど、赤裸々に言いますね(笑)
学生時代はずっと部活をやっていたので、いわゆる「意識高い系」とかではありませんでした。漠然と、皆が就活始めたから僕も就活始めてみて、右も左も分からない最初の方で思ってたのが、『この会社で働いてるんだ』って言えば、みんなが分かるところで働きたいなっていうのがあって。・・・ミーハーですね(笑)そうやって探していくとやっぱりメーカーが多いので、そこから業界に少し興味持ち始めました。そのメーカーの中でも、自分が興味あることじゃないとつまらないと思ったので、食品とか化粧品とかに絞って見ていましたね。
中村:なるほど。ちなみに彼末さんは、アンファーって知っていたんですか?
彼末:知っていました!アンファーを知ったきっかけは、僕が小学生の頃からずっとサッカーをやっていたこともあるので、世界的に有名なサッカー選手であるメッシやネイマールを起用したプロモーションを目にしたことです。“この会社、なんだろう?“と興味を持ちました。
中村:当時のあのアンファーのCMは、サッカー部の中でも話題になっていましたか?
彼末:はい!みんな気になっていました。サッカー部の仲間たちでも、CMソング歌ったりしていましたね(笑)
中村:やっぱり(笑)アンファーの他にも、何社か受けていたんですか?
彼末:そうですね。どのぐらい受けたのかな?あまり覚えていないけど・・・5社くらいかな。アンファー以外にも、最終選考に進んだ企業もありました。アンファーが先に決まったので、結局他社の最終面接は行きませんでした。
中村:そうなんだ!何故その時、他社の最終選考を蹴ってまでアンファーに決めたんですか?
彼末:まず説明会に若手社員が参加されていて、すごくアグレッシブで活気がある姿に惹かれました。漠然と「この人たちと一緒に働きたい」と思いました。あとは、年功序列で組織の歯車になるのは嫌だなと思っていたのですが、アンファーは年齢関係なく一人ひとりがパワフルに働いている印象を持ちました。
中村:自分が楽しく働けるビジョンが、説明会から見えたんですね。要するに、社風と人に惹かれた、と。実際に入ってみて、ギャップはありました?「挑戦的でパワフルな社風」と、「人が良さそう」と思って入った彼末さんが、入社8年目の今、どう思います?
彼末:そうですね~。やっぱり思った通りではあったですね。なんか、みんな入社前と入社後でギャップはあるんだろうなって思うんでしょうけど。なんだかんだ社会人いろいろあるし(笑)
ただ・・・ちょっと僕の言い方が悪いかもしれませんが、良い意味でも悪い意味でも、「全然仕組み化されてないな」っていうのは正直入社して思いましたね。「新たにみんなで作りあげていく会社なんだ」って言うのは特に。
中村:なるほど。それは、今でも変わらなかったりするんですかね?これから入ってくる学生の子たちにとって。
彼末:そうですね。特に営業に関しては、アンファーがWEB販売先行の会社だったので、今なお仕組み化が続いています。
会社全体を見ても、「どんどん新しいことをやろう」「新しい仕組みを作っていこう」という風土なので、今でもそれは思いますね。
中村:真新しいこともやるし、今ある仕組みや取り組みをどんどん改善してみる。そのスピードが速い会社だな、と私も思います。その分、色々と任されることも多いし、自分の意見が反映される場面も多い。新しく入ってくる方には、決まってないことも多いからこそ自分で動かしていきたい!こんな環境が楽しそう!と思ってくれたらいいですよね。
彼末:そうですね。強い意志持っていて、かつすぐに行動に移せるような方は、こういう環境はぴったりなんじゃないかなと思います。最近思うのは、結構最近の若い世代って何かに強い意志を持っている子って多いと思うんです。そして、それについて色々と情報を知っている。でも、それを行動に移せる子と移せない子が、多分社会人で出来る子と出来ない子で分かれるんだろうなぁ〜て思ってます。ベースは強い意思を持つこと。あとは、それを実際に言ってるだけじゃなくて行動に移せる子が、こういう環境のアンファーに合っているなと思うし、評価もされると思います。
中村:確かに、せっかくこういう環境だし、強い意思と行動力を持っている子はグングン成長しやすい会社かもしれないですね。
中村:仕事の話に戻るんですけど、今までの営業の経験を振り返って大変だったことはありますか?
彼末:そうですね~。僕が入社した時、営業部隊は多分5〜6人ぐらいしかいなかったんですよ。
中村:そうなんだ。いまは20人ちょっとだから・・・だいぶ少なかったんですね。
彼末:本当に数人しかいなくて、1年目の頃は同期入社の子と一緒に、毎月アンファーの製品を保管している倉庫に行っていました。無限にあるダンボールを一つ一つ、全部カッターで開けて、中身確認して刷った紙に確認した内容を書いて・・・っていう、地道な作業をしていました(笑)
中村:今思うと気が遠くなるような作業・・・(笑)当時は、パソコンも持ち歩けなかったですもんね。
彼末:そうです(笑)1日かけて全部のダンボールを開けて閉めて、確認作業して・・・。終わったら会社へ帰ってきてエクセルにデータまとめて、営業の先輩方がそれを見るみたいな。それを毎月やってましたね。今思うと相当アナログですけど当時は当たり前だと思っていたから、やるしかない!と思ってやっていましたね。今はもうデータで管理する仕組みがあるし、新しく販促物の倉庫も借りていて、営業支援チームが全部数量とか管理してくれるようになったので、他の会社では当たり前のことかもしれませんが、有難みを感じています。
中村:だいぶ整いましたね。
彼末:そうそう。効率は悪かったかもしれないけど、その時にあるリソースでできることをやるしかないっていうのは当時から思っていたし。まあ、仕方ない!って言う気持ちもありましたけど(笑)前向きにはやっていましたね。
中村:当時のモチベーションって何だったんですか?仕方ない!も、もちろんあるけど(笑)それでも、たとえば仲間の存在が大きかったとか・・・
彼末:いや〜、それはありますね。チームには本当に恵まれていました。先輩たちも、少ない人数で何とかこのチームで成果を出そうと必死に頑張っていたので、入社1年目の僕たちはその中で、やっぱり仕事のスキルは及ばないし、商談なんか決められるわけないし、じゃあチームのために自分たちが出来ることって何だろう?って考えると、やっぱり「目の前の仕事をしっかりやること」。それは漠然と理解していたし、不満とかは全くなかったですね。むしろ、それなりに楽しんで全力でやっていました(笑)
中村:1年目のうちから、自分が何だったら役に立てるか、求められてるか、漠然と理解できて動けていたっていうのは素晴らしいですよね。地道な作業に思えたかもしれないけど、1年目の子たちが頑張る姿って先輩たちもすごく励まされると思うし、きっと意味のある仕事だっただろうしね。
彼末:そうですよね。あとは、当時のモチベーションで言うと、同期の存在もやっぱり大きかったです。他の同期の子たちも、色々な部署に配属されて、結構みんな毎日必死にやっていたんですよね。だから、「俺らのところもこんだけ頑張っているんだよ」みたいな話とかを同期同士でしていたんですけど、そしたら逆に負けじと「俺だって今こんくらい仕事してる」って言い合って・・・(笑)
中村:可愛い(笑)ワンフロアだからこそ、他部署の同期が頑張っている姿は見えますもんね。だから、そうやってみんなで仕事の話をして発散しながらも、一緒に頑張ろうって出来ていたし。
彼末:そうですね。将来こうなるために今これを頑張ってやっているんだ、とか、当時の自分はあまり考えられてなかったんですけど、今目の前にあることを頑張る。チームメンバーや、同期の子たち、みんな頑張っているから俺も頑張らないとなぁって。
中村:でもね、やっぱりそういう子が一番成長するって南音さんもこの前ちょうどこのインタビューで言ってましたもんね。
★前回の南音さんのWantedlyを見ていない方は、ぜひこちらをご覧ください★
中村:あとは、若手の頃に何か経験して大変だったけど良かった、みたいな話、他にもありますか?今のは新卒入社1年目の頃のお話でしたけど、若手2~3年目時代とか。
彼末:入社3年目の時に、ちょうど冒頭でお話した、ドラッグストアを新規開拓するとなって一気に5000〜6000店舗に広げたっていうエピソードですかね。当時のメンバー構成は、一番上に役員の方が居て、ドラッグチームのリーダー先輩と、その下に僕。なので2人で、ありとあらゆる企業に訪問して『初めましてアンファーです、今度こういうの発売します』って挨拶と商談まわりをしました。今、アンファーの商品を置いてくださっている店舗の企業様は、大体、先輩と僕が当時最初行ったところなんですよ。毎日鬼のような訪問スケジュールをバーって組んでいて、本当大変で(笑)
僕が会社で資料作っていた時に、別の商談に行っていた先輩から電話が来て、『〇〇さんから電話来て、あと30分後に商談らしいけど大丈夫?』みたいになって。
中村:えぇ〜!
彼末:「え、それ先輩の担当じゃ無かったですか!?俺だっけ?やばい!!」ってなって、ここ(東京駅)から新幹線乗って新横浜行って、「商談の順番を一番後ろに回してください!」って交渉してギリギリ間に合って商談できたんですけど。なんか、もうそれぐらいあべこべになるくらい噛みまくって(笑)。
中村:その時には、まだチャットも無かったしね。
彼末:そうそう。あのとき、パソコンはデスクトップで持ち歩けなかったし。あとはやっぱりドラッグストアに置いてもらうっていうのが企業としても初めてだったので、ノウハウ的なことも無いし・・・
中村:かなり手探り状態で、結構大変だったんですね。でも、今思うと、やっぱりそういう経験して良かったって思います?
彼末:それは思いますね!自分で語れる強みでもありますし。アンファーに入って、どんな仕事やった?何を成し遂げた?って聞かれたら、間違いなくこのエピソードは話せますよね。
中村:確かに、若手の頃にこんな仕事しましたって語れるような1つ大きい仕事をするって、大変だろうけど結構大事ですよね。ありがとうございます。
今、結構その仕事の大変だったこととか聞いたんですけど、逆にやりがいに感じたこととか、楽しかった仕事はありますか?
彼末:やりがいは、初めて企業様を担当して、その企業様に対して新しい商品を提案してバイヤーの方に採用していただいて、全国の店舗に自分が商談して決めた商品が入ってるのを見た時・・・ですかね。
プライベートでその店舗行っても棚に自社商品が並んでいるのを見るとすごく嬉しく感じます。
中村:確かに嬉しいですよね。自分の営業活動で、商品とお客様の新たな接点を創出できているわけですからね。
彼末:あと、入社3年目で、当時プロモーションで起用していたメッシ選手の売り場の装飾品を構成案から作るってなって。
中村:へえ〜。
彼末:スカルプDネクストの最初のPOPシールだったかな?色んな部署の方に協力してもらって、自分が構成案作って、最後に出来上がったのがお店に並んでいるのを見た時は感動しましたよね。『このPOPシールは俺が構成から考えたんだ。ポイントはここにメッシ入れて、メッシの横にナンバー1を入れることで、“スカルプDもメッシもナンバー1”だから。』みたいな・・・(笑)
中村:うまくリンクさせたんですね(笑)
彼末:そうそう(笑)他の会社の同年代からしたら、「3年目でこれ嘘でしょ?!これお前が作ったの!?」ってなるじゃないですか。でも、これ本当に自分が企画して作ったわけで、他の会社の友達にも驚かれたりして、ちょっとした優越感でした(笑)
中村:確かに若いうちから、人々の目につくような大きい仕事を任されるっていうのも珍しいと思います。あとはメーカーの卸営業として、何か売り込みに行くだけじゃなくて、売場演出の部分から戦略を練ったり企画を作ったりっていう仕事を、最後まで自分で出来るって結構珍しいですよね?
彼末:あんまり無いですよね。この店舗什器、僕が作りましたみたいな・・・結構周囲からは驚かれます。
中村:うちは仕事の範囲が広いですよね。営業にしても何にしても。
彼末:ですね。営業に関しては販促もやるし、あとはやっぱり僕は、人と人の仕事が好きなんで、例えばバイヤーの方とかお店のスタッフの方など外部の方と仕事するのもすごく楽しいですね。関わる人が多いっていうのも仕事の魅力です。
新卒の頃に凄く嬉しかったことがあって・・・結構売上が取れている店舗様に、毎回ちょっとした相談や交渉でも足繫く通っていたんですけど、だんだん仲良くなってきて、2月くらいに「こんにちは~」って顔出したら、女性のバイヤーの方に「ちょっと待っててね」って言われてチョコレート持って来てくれて(笑)
中村:バレンタイン!(笑)可愛いエピソード。
彼末:めっちゃ嬉しかったですよ!で、オフィスに戻って、終礼ではチーム内でトピックスや売上を報告し合うんですけど、その日はめっちゃテンション上がっちゃって「〇〇店のバイヤーの〇〇様に、バレンタインのチョコレートを頂きました!」って報告して(笑)その終礼では役員や上司もいたんですけど、「お前、すげえじゃん!」って盛り上がってくれて(笑)通い続けてると仲良くはなるけど、そこまでパートナー様と関係を築けるなんてすごい!って言われて。
中村:うんうん。1年目ですしね。
彼末:今思うとあそこで先輩たちが喜んで盛り上がってくれた気持ちもすごく分かるし、あったかいチームでしたよね。それでモチベーションも上がりましたし、嬉しかったですね。
パートナー様との関係値は深くなればなるほど仕事は楽しいです。いろんなメーカー企業が店舗に来る中で、「アンファーさん」じゃなくて「彼末くん」って呼んで頂けるようになって・・・「彼末くんだから、話聞くよ」「売場いいよ、任せるよ」って言って頂くことも増えてきて。
中村:確かにね。うちはブランド名の認知度が高くて、「スカルプD」のアンファー、っていう見られ方をするであろうベースから、「アンファーの営業さん」じゃなくて「彼末さん」として対等に仕事の話が出来るっていいですよね。私も営業経験があるから分かるけど、ブランドやサービスの認知度や商品力ではなくて、営業マン個人の信頼を得られるって凄く嬉しいですよね。
彼末さんの話を聞いてて、うちの営業ってやっぱり面白いなって思いました。大手メーカーの卸営業だと、やっぱりブランド名が先に来ることもあると思うし、店舗に並んでるのが当たり前、棚を取れるのが当たり前かもしれないけど、スカルプDシリーズってそういう知名度はありつつも、でもやっぱりちゃんとライバル社がいるし。
彼末:そうですね〜。
中村:で、うちの営業スタイルだと、担当者もただ売りこみに行くだけじゃなくて、結構がっつりコミュニケーションを取って関係値を作れる信頼を得られるし・・・ベンチャー企業と大手企業のいいとこ取りみたいな。
彼末:そうですよね。うちは本当、中間くらいですね(笑)
中村:ありがとうございます。次の質問なんですけど、モチベーションの源、モチベーションを上げる方法はありますか。
彼末:僕の性格上、常に何か1つのことに情熱を注いでいたいんですよね。僕、小学校3年生の頃から大学4年生までずっとサッカーをやっていました。基本、週5〜6日ぐらいやっていたんですけど。で、社会人になってそれが終わって、サッカーに対しての情熱がそのまま仕事になっています(笑)やっぱり、常に何かに全力注いでいる自分でいたいし、それが理想でもあるんですよね。
中村:その理想は叶えやすい環境ですね。
彼末:そうですね。仕事に情熱を注ぎやすいし、オーバーヒートしすぎちゃうかもしれないぐらいですね(笑)。
中村:周りも結構そういう人多いですもんね。
でも、仕事をしている上でめっちゃ凹むこととか、めっちゃしんどい事があって『あ~明日会社行きたくないな~っ』て思うこと、人生1回2回ありませんでしたか?(笑)
そういう時は、どうやって自分を鼓舞してきましたか?
彼末:そうですね〜。全然そんな日もありましたよ(笑)
でも多分、単純に負けん気が強いんだと思います。実は、入社2年目くらいの頃にすごく上司に怒られたことがあって・・・結構凹んだことがあったんですけど。
なんか、凹むのも悔しいんですよね。あと、『自分は間違ってない』って自信がどこかにあるんだと思います。そこでもう一度気持ちを立て直して仕事に向き合いました。うちの会社って、怒られることも当然若手のうちはあると思うんですけど、一方的に怒るのではなくてちゃんと向き合ってくれるので、自分も逃げずに話をしているとちゃんと理解を得られるというか、『お前は、そういう思いだったのか』って分かってくれるんです。
で、そのすごく怒られたときに、当時の上司と話をしていく中で言われて嬉しかった言葉があって。
“お前は人格者だから、お前が考えていることは多分合ってる。だから、自信を持て“って言われたんです。すごく嬉しくないですか!?人格者って、初めて言われたなって。
中村:嬉しい。あんまり上司には言われないですよね(笑)
彼末:もちろん、全部が間違っていないっていうわけでは絶対に無いし、間違えたら認めて反省しなければならないんですけど。とはいえ、自分のマインドや仕事への姿勢、自分で決めたことは大事にしようと思ったし、ちゃんとそれを相手に伝えた上で、間違ってたら反省するし、相手と理解しあえるまで向き合うようになりました。結構あの出来事が、今のマインドに繋がってるかもしれませんね。
中村:良い上司ですよね。
彼末:そうですね。アンファーの上司って、いい方が多い気がします。
中村:私もそう思います。確かに、うちの上司は人格者多い気がする。だからこそ、自分もこの人のために頑張ろうと思いますよね。
彼末:そうですね。そういった上司も多いからこそかもしれませんが、特に営業は基本チームワークをすごく大事にしているんです。アンファー全体としても、個々というよりかは、結構チームで成果を出すことが多いので、“誰かのために”みたいなのが僕は一番サボれないし、“自分が手抜いててチームに迷惑かけちゃうのは嫌だ”って、それもモチベーションの一つにありますね。
中村:今で言うと、リーダーとしての責任感とかもモチベーションになってるんじゃないですか?
彼末:そうですね。リーダーとしてはまず、営業部隊のプレゼンスを上げたいって思っているんです。最前線で頭下げて売ってる部隊なんだから、もっと存在感出していきたいし、日の目を浴びていきたいですね!アンファーって、やっぱり歴史的にも、Web中心で販売をおこなってきて、流通・小売って後から出てきた販路なので・・・そこにずっといる自分だからこそ、何かずっと思いますね。
あとは本当に、メンバーのみんなが頑張っているんで。それを、ちゃんと社内で評価できるようにしたいです。
中村:アンファーの社風について一番の魅力は何だと思いますか?
彼末:魅力は、本当に風通しの良さですかね。こういうことって色んな会社が言うと思うんですけど、うちは本当にもう窓枠無いくらい本当に風通しが良くて。
全員:(笑)
彼末:役員とも距離が近いですしね。風通しが良すぎるってこともあるかもしれませんけど(笑)距離が近すぎて、えっなんでそんなこと知ってるんですか!っていうこともあるし(笑)
中村:確かにね(笑)
彼末:逆に言うとそれくらい、自分が何をしているか社長や上司からも見えている。それはやっぱモチベーションになるかなぁ〜。
中村:あとは他部署とも距離が近いことも、風通しの良さに繋がっていますね。
彼末:そうですね。やっぱり、ちゃんと「仲の良さ」は全社的にありますよね。例えば、何か突拍子もないことを入社1年目の子が聞いてきたとしても、全然違う部署の年上の先輩が相手でも毎回親身になって聞いてくれる。話しかけるな、聞いてくるなオーラを出す人は絶対にいない。やっぱり、人が良いってのはありますね。
中村:ありがとうございます。人が良いと言われるアンファー。これからの採用では、どんな人に入ってきて欲しいですか?
彼末:そうですね。先程話した内容と被るんですけど、『自分の意志がある子で、かつそれを行動に移せる子』ですね。『チャレンジ精神』っていう言葉だと簡単に聞こえますが、自分の思ってることを何でもいいから叶えるために動き出せる人と、一緒に働きたいですね。
中村:今の若手も、やっぱりそういう子は多いですよね。
彼末:そうですね。営業部は今年1年目が2人配属されたんですけど、そういった意味で言うとすごく優秀です。やりたいことを再現しようとする力が強いですし、あとはとにかく愚直に頑張る姿が素晴らしいですね。たまに僕の知らないところで、「えっ、あの2人、もうこんなことまで出来るんだ」って驚くこともあるくらい。
中村:当時の採用担当としては、それ聞くとすごく嬉しくなりますね。
やっぱり、愚直な子がやっぱり一番強いね。『積み上げたものが一番強い』ってこの前のインタビューで南音さんも言っていたけど、そういう気持ちで仕事して欲しいし、そういう子を迎えたいですよね。
彼末:そうですね。すごくそう思います。
中村:ありがとうございます。素敵な学生さんと出会えるように、採用活動頑張ります!
インタビュー受けてくださり、ありがとうございます!
今回、まじめな話が多かったですが、いつも明るい彼末さんの写真で締めくくります!(笑)
いかかでしたでしょうか?
アンファーの営業だからこそできる仕事や、アンファーの社風の魅力を
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