この時期、内々定の承諾に迷っている就活生も多いのではないでしょうか。
企業選びの「最終的な決め手」は人それぞれですが、では実際にオールコネクトを選んだ先輩たちは、どんな理由で入社を決めたのでしょうか?
今回の採用コラムでは、「なぜオールコネクトに?」 をテーマに、2025年度入社・新入社員58名へのアンケート結果をもとに、先輩たちのリアルな入社理由をランキング形式でご紹介します。
● 第一位:「社風・雰囲気の良さ」
回答割合約29.3%(17名)
最も多かった入社理由は、人や社内の雰囲気に惹かれたという声でした。
「社員同士がフラットで、何でも気軽に相談できる空気がある」「説明会や面接で出会った社員が魅力的で、この人たちと働きたいと思った」というコメントが最も多く寄せられています。
就職活動では給与や制度など“条件面”に目が行きがちですが、実際に入社を決める大きなきっかけとなったのは、一緒に働く人の魅力や、職場全体に流れる空気感でした。オールコネクトでは、役職や年次に関係なく意見を交わし合える文化が根付いており、この風通しの良さこそが、多くの先輩たちの心を動かしたポイントです。
● 第二位: 「実力主義・評価制度」
約25.9%(15名)
「年功序列ではなく、若手でも成果を出せば評価される」「自分の努力次第でキャリアや報酬が大きく変わる環境にワクワクした」といった声が続いて多く寄せられました。
努力の方向性が明確で、自分の結果次第でスピーディーにキャリアを切り拓ける環境は、大きなモチベーションになります。「挑戦した分だけ可能性が広がる」そんな、実力主義の企業風土や明確な評価制度 に魅力を感じ、入社を決めた先輩が多くいました。
● 第三位:「入社時の勤務地選択可」
約19.0%(11名)
「東京で働くことが第一条件だった」「地元(福井)で成長できる企業を探していた」当社の採用選考において、一次面接の段階で入社時の配属拠点を選べる安心感 も、多くの先輩たちの決め手になっていました。
ライフプランやキャリアビジョンと、働く “場所” がマッチすることは、長く働き続ける上で非常に重要な要素です。オールコネクトでは、首都圏・地方問わず希望の拠点で挑戦できる環境が整っており、自分らしいキャリアのスタートを切るための選択肢が広がります。
● 第四位:「事業内容・ビジョン」
約17.2%(10名)
「将来、地域振興事業に関わりたい」「幅広い事業にチャレンジできる会社に惹かれた」といったように、事業内容や会社のビジョンが自分の興味や将来像と重なったことが、入社を後押ししたという声が寄せられました。
オールコネクトは通信事業を基盤としながら、スポーツ・音楽・地域創生など多様な分野で80以上のプロジェクトを展開しています。一つの業界にとらわれず、自分の関心やキャリアビジョンに合わせて挑戦のフィールドを広げられることが、大きな魅力となっています。
● 第五位:「直感・フィーリング」
約8.6%(5名)
「最終面接後に“ここしかない”と感じた」「他社と比べて一番自然体でいられた」といったように、選考を通して心が固まったタイプも一定数いました。
説明会や面接でのやり取りを重ねる中で、企業の雰囲気や社員の人柄を肌で感じ、理屈ではなく感覚的に“ここで働きたい”と思えた瞬間が決め手になったケースです。案外、自分の直感は侮れないもので、その感覚が将来の満足度を左右することも少なくありません。
以上、いかがでしたか?
就職活動は、自己分析や企業研究を重ね、比較検討を繰り返しながら最終的な答えを探していく長いプロセスです。しかし、決定的な「ここで働きたい」という想いは、説明会での出会いや面接での会話、そこで感じた空気感といった “その瞬間の感覚” から生まれることも少なくありません。
今回のアンケートでも、社風や雰囲気、評価制度、事業内容、勤務地など入社理由はさまざまですが、根底には「成長」や「挑戦」という共通の軸が多くありました。中には、最終面接でのフィーリングや直感を信じて選んだ人もいます。案外、自分の直感は当たるものです。
これから企業選びを進める皆さんも、条件や制度面の比較に加え、説明会や選考の場で「ここなら自分らしく挑戦できそうだ」と思える瞬間を大切にしてください。その感覚こそが、入社後の充実度や成長の加速につながるはずです。