こんにちは。
株式会社エアークローゼットで採用を担当している森田です。
全10回にわたり、私たちの組織のリアルをお届けするシリーズ。第9弾の今回は、エアークローゼットで長く続く「ニックネーム文化」についてご紹介します。
理想はわかっていても、難しい——“肩書の壁”の現実
どんな職場にも、「上司」「社長」「部長」など、立場の違いがあります。
そして多くの人が、無意識のうちにその“肩書”を前に、意見を飲み込んでしまった経験があるのではないでしょうか。
私たちが理想とするのは、「誰が言ったか」ではなく「何を言ったか」で語り合える組織。
けれど、その“フラットな議論”を本当に実現するのは簡単ではありません。
だからこそ、エアークローゼットでは日常の仕組みの中に、その願いを込めています。
ニックネーム文化は、“フラットに議論したい”という願いの象徴
創業当初から続くのが、全員がニックネームで呼び合う文化です。
役員から新入社員まで、名刺にもSlackにもニックネーム。入社初日に自分のニックネームを決めるのが最初の仕事です。
ニックネームは本名をベースに考えるものもありますが、「Ana」「Jawa」「Stella」「Iggy」など、本名とは関係ない少し個性的なニックネームが溢れています。
社長の天沼は「Ash(アッシュ)」と呼ばれており、新卒メンバーでも「Ash、ちょっといいですか?」と話しかける姿も日常の光景です。
役職や年次に関係なく、誰もが自然にニックネームで呼び合います。
本名を忘れてしまうほど、この文化は深く根づいています。
もちろん、呼び方を変えただけで組織が変わるわけではありません。
でも、“立場にとらわれず意見を交わしたい”という想いを形にした象徴的な取り組み
それがニックネーム文化なのです。
「意見に上下関係はない」文化が生むスピードと成長
オフィスでは日常的に活発なディスカッションが行われ、外部パートナーからも「こんなににぎやかに意見が飛び交う会社は見たことない」と驚かれることもあります。
もちろん、役割としての上下関係や責任範囲は明確にあります。
しかし私たちは、「役割としての上下関係はあっても、意見には上下関係がない」という考え方を大切にしています。
この姿勢があるからこそ、組織は議論を深めながらも、行動指針のひとつである「スピード感を持ち動く」を実現できています。
一方で、フラットに議論を重ねつつ、最終的な意思決定をしなければならないマネジメントの難易度は高く、
経営陣・リーダー陣もこの文化の中で日々成長しています。
呼び方ひとつに込めた、信頼とプロ意識
この文化を支えているのは、単なる親しさではなく、互いへの深い敬意と信頼、そして高いプロ意識です。
“ニックネームで呼び合う関係性”の裏には、“本音で意見を交わす覚悟”があります。
ニックネーム文化は、私たちが目指す組織のあり方
「信頼でつながり、スピード感をもって動くチーム」
を日常の言葉づかいから体現する取り組みなのです。
最後に
「呼び方ひとつで、組織が変わるの?」
そんな声が聞こえてきそうです。
でも、私たちはその小さな一歩を本気で信じています。
今日も、会議室では立場を超えて意見を交わすメンバーたちが、新しい挑戦を生み出しています。
フラットな文化は“手段”ではなく、“意志”の表れ。
私たちは、信頼とスピードで走り続けるチームでありたいと思っています。
この記事を読んで少しでも興味を持っていただけましたら、まずはカジュアルにお話できればと思います!
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