こんにちは。
株式会社エアークローゼットで採用担当をしている藤川です。
先日、エアークローゼットは創立11周年を迎えました!
お客様やパートナーの皆さま、そして共に走り続けてくれる仲間のおかげで、この瞬間を迎えることができました。
今回はこれまでの想いと、周年を祝う社内イベントの様子をご紹介します。
新しい挑戦を続ける日々
私たちエアークローゼットは、2014年の創業から11年間、ファッションレンタルという新しい市場で様々な挑戦を重ねてきました。
「お客様にもっと喜んでいただくにはどうしたらいいのか?」「今度はどんな機能を作ろう?」—— 成長を続ける会社で働いていると、常に新しいアイデアと向き合う毎日です。
「新しいファッションとの出会い」を届けたいという想いのもと、チーム一丸となって走り続けています。
創業当時は誰も実現していない新しいサービス市場で、「本当にこのビジネスモデルは成り立つのか?」という疑問と向き合い続ける日々でした。
コロナ禍ではアパレル業界全体が打撃を受けるなか、どのように事業価値を高めていけるのかに向き合いました。 それでも諦めずに続けてこられたのは、「新しいファッションとの出会い」を届けたいという想いと、一緒に戦ってくれる仲間がいたからです。
そして迎えた大きな節目、
それが2025年6月期の創業以来初の黒字化達成でした。
創業当初を思い出す新卒の挑戦
創立周年記念イベントは皆さんの会社でも開催されることも多いのではないかと思います。中には、若手メンバーが企画に携わる、なんていうこともあるかもしれません。
創立11周年を祝うエアークローゼットのパーティーも、今回は2025年入社の新卒メンバーが企画から運営まで手がけてくれました!
※新卒メンバー3名です!
ただし、 ただ盛り上がるためだけのレクリエーションではありません。
新卒研修の一環となるミッションとして、会社とサービスへの思いを創業当初まで振り返り、チームの力に変えるため、CEOや経営管理室長と直接のディスカッションを重ね、組織開発施策を担当してもらったのです。
彼らは「周年は初心に戻る大切な記念。改めて創業当初のことも振り返りたい」という想いで、創業メンバーへのインタビューを行いながらコンテンツや記念ムービーを企画構成・製作し、全社に共有してくれました。
この瞬間をみんなで共有できたことが本当に良かったです。こうした大切な瞬間を同じ空間でワイワイとお祝いできる、コミュニケーションを大切にしている会社文化の良さを改めて実感しました。
関わってくれた3名はいずれも、全社イベントや動画制作の経験のないメンバーでしたが、このある種、無茶ぶりともいえるミッションをやり切ったことで、「組織の本質を考える貴重な経験(本人談)」を得、また会場に参加したメンバーに深い感動を与えてくれました。
エアークローゼットは、新卒メンバーであってもこれほどまでに大きな挑戦を任せる会社です。在籍年次や経験の有無にはもとよりこだわりがありませんが、他社で経験を積んでから入社される中途採用のメンバーにも、さまざまな挑戦機会を提供します。
黒字化を祝った新卒発信のサプライズイベント🐟
この周年イベントには、単に目標達成を祝うだけでなく、新卒メンバーのような若手社員の挑戦を全力で後押しし、ともに楽しむ、そんなエアークローゼットの文化が色濃く表れています。
実際に、イベントのサプライズとして、まさかのクロマグロ解体ショーも開催されました。
巨大なマグロが運び込まれ、職人さんが目の前で解体を始めると、会場は一気に盛り上がり、普段はなかなか見ることのできない迫力のある包丁さばきに大きな拍手や歓声が上がりました! オフィスで味わう新鮮なマグロは格別でした!
数字的成果をただ喜ぶだけでなく、仕事もイベントも、人生のすべてを「全力で楽しむ」——このポリシーは、エアークローゼットの行動指針にもあり、メンバーの大きな挑戦を温かく見守り、成功を共に喜ぶ私たちの社風を象徴するそのものです。
ここからが本当のスタート―転換点から未来へ
パーティの中ほどの、代表からのメッセージがとても印象的でした。
「大きな転換点であり、ここからがスタートライン」
黒字化を達成した今、これからエアークローゼット社にとって本当の勝負が始まります。
困難な局面もたくさん訪れると思います。 だからこそ私たちは全力で楽しみながら、このチャレンジを楽しんでいきたいと思います。もしあなたが「挑戦を楽しみながら、仲間とともに未来をつくりたい」と思うなら当社の次の1年を、一緒に作っていきませんか?
「興味はあるけど、自分に合うかわからない…」という方も、ぜひ一度カジュアルにお話ししましょう。