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「何事も突き詰めたい」仕事も趣味も好奇心と探求心でやり切る

2021年に新卒でアイムファクトリーに入社した中田さん。ITエンジニアを採用したい企業のリクルーティングアドバイザーとして経験を積みつつ、現在ではキャリアアドバイザーとして求職者側の転職支援を行っています。今回は、インタビューをとおして、中田さんにとってのアイムファクトリーの印象や、仕事への想いをお話しいただきました。

 

ーー中田さんは、今は入社何年目になりますか?

中田:今年(2024年)で入社4年目になります。もともと大阪に住んでいて、社会人になって、アイムファクトリーへの入社を機に東京に来ました。


ーー大阪と東京での違いを感じたことはありますか? 

中田:もともとカルチャーがとても好きで、カメラをやっていたり、レコードを集めたりしていたんですが、カルチャーとしてはやっぱり東京の方が盛んというか、先を行っているなと感じました。今住んでいる高円寺では、日ごろ職場では出会うことない、お笑いや音楽をやっている人が多く、良い刺激を受けていますね。

 

ーーカルチャーのなかで、どんなものに興味を惹かれますか?

中田:とくに、歴史を感じるものに惹かれます。業務にもつながっていますが、何事も突き詰めることが好きなんです。「なぜこの音楽が生まれたのか」とか、そういった背景や経緯、総じて文化に興味があります。

例えば、ロックの始まりとしてのビートルズとか、ほかにも、コピーバンドやビッグバンド、ジャズなどを聴いたりしています。いろいろな音楽に触れている日々です。

 

良い刺激に溢れた環境で、自分にないアイデアをもらえる


ーーアイムファクトリーには「好奇心が強い」という人が多いですよね。中田さんから見て、アイムファクトリーはどんな職場環境だと思いますか?

中田:他の方から刺激を受け、自分にないアイデアをもらえて「なるほど」と思える環境がだと思います。各自、自分とは違う視点を持っていて、人の数だけ興味の対象があると思っています。

仕事をするうえでも、人それぞれ大切なポイントがありますよね。アイムファクトリーではそのポイントをみんなで補っていて、自分にないものを取り入れることができる環境ですね。ポジションの違う人とも助け合えるし、よいものがもらえていると思います。

 

ーー業務のなかで様々な経験をされていると思いますが、アイムファクトリーでの業務とポジションについて教えて下さい。

中田:入社時からリクルーティングアドバイザーとして、ITエンジニアを採用したい企業担当として、中途採用の支援を行っていましたが、今年(2024年)の2月からは、企業担当も一部続けながらキャリアアドバイザーのポジションに就いています。

営業であることには変わらないのですが、見え方が変わりましたね。ポジションが変わったことでtoBとtoCのスタイルの違いを感じて、営業の本質を忘れそうになった時期もありました。

自分の中でロジックはありつつも、今思えば行き過ぎた営業をしてしまって求職者の方が離れていってしまうこともありました。あとは、求職者に対しては、転職に寄り添う姿勢を実感いただくのが難しいと感じたんですね。ただ、いろいろな経験をすることは新しいものが見えるので、今はとても面白く感じます。


ーーいわゆる「壁」にぶつかったんですね。その壁は、どうやって乗り越えましたか?

中田:1つは、アイムファクトリーで働く様々なメンバーを見て、それぞれが重視するポイントを盗んでいましたね。あとは、自分の探求心で何とか、乗り越えられたところもあります。

 

ーー好奇心や探求心の強さが、非常に伝わってきます。ITはとくに情報更新の早い業界だと思いますが、情報収集にも好奇心や探求心は発揮されていますか?

中田:積極的にしています。例えばニュースはよく見る方ですが、世界情勢にしても海外メディア発信のニュースと日本のニュースを比較すると「現場で見えている情報が違う」と感じながら見ていますね。

自分の中での歴史的知識から、自分なりの見解を出すプロセスを大切にしています。もともと理系なんです(笑)分析思考が好きで、そこから知識をつなげて紐解いていくことが、とても好きです。

 

苦手意識を克服するため、あえて人との関わりが多い業界へ


ーー人材業界での営業職を選んだのは、どんな理由があったのでしょうか。

中田:もともと営業トークのように話すこと、人に伝えることが苦手だったんです。でもそうした苦手意識を捨てることができれば、いろいろな観点で多くの人と話せるので「苦手意識を克服したい」という気持ちがあって、人との関わりが多い人材業界を選びました。

また、社会人になるとコミュニケーション力はどこでも重視されますよね。一生懸命話していても、相手に伝わらなければ仕事はできないとも感じますそのため「コミュニケーション力は高めた方がいい。高めるには、営業になるのが早い」と考えました。


ーー人材業界にも多くの会社がありますが、アイムファクトリーを選んだ理由はなんですか?

中田:そもそも人材業界を選んだ理由が、苦手意識の克服の他に、いろいろな業界を見れるかどうかという点だったんです。総合型の人材サービスを提供する会社だと、デパートのように部門が分かれていて、自分は限られた業界しか見れないということもあると思います。一方で、ITはどこの業界にも入っているので、選んだ理由はそこかと思います。

 

ーーたしかに、今ITの事業部がない企業様はほとんどないですね。

中田:そうですね。結局、社会全体がどんな構造なのか、どういうビジネスモデルで業界が成り立ってるのかを見たかった気持ちがありましたね。その気持ちを実現できるのが、アイムファクトリーだったんです。

 

人材支援を通じて会社の成長を追体験できる。

ーーアイムファクトリーでお仕事をされてきて、これはおもしろいと感じたことはありましたか?

中田:そうですね。リクルーティングアドバイザーでは、様々な企業のビジネスモデルを見ることができて、非常に面白いと感じました。入社してわかったことですが、IT業界はベンチャー企業も多いです。

ITの力で製品を作り、ブランディングを進め、会社が大きくなっていくプロセスを採用の面で支援しながら、追体験できる点は面白いというか、やりがいを感じますね。

 

ーーこれからアイムファクトリーでお仕事をされたい人に向けて、アイムファクトリーはどんな人に向いているか、教えてください。

中田:「自分の考えを疑える人」ですね。仕事をするうえで、自分の考えを持って発信する力は必要です。しかし、他の人から「こうだと思うよ」と言われたときに、一度立ち止まって見直せることも非常に大切だと思いますね。

 

ーーたしかに、アドバイスを受け入れられる態勢をもっている人は、成長スピードが早そうですね。

中田:そうですね。「僕がこう思ってるんで、これでいきます」じゃなくて、みんなで作り上げて、議論しながら一緒に正解を見つけていける人と一緒に仕事をしたいですね。そのような姿勢は、アイムファクトリー全員の成長につながると思います。

 

仕事もプライベートもどちらも自分らしく取り組める職場環境


ーー仕事に対して一生懸命なぶん、ほっと一息つく瞬間も大切だと思います。お休みの日はどんな風に過ごされていますか?

中田:料理をしたり、レコードをかけてワインを飲んだりもします(笑)。あとは、映画を見たりもしますね。

 

ーーかっこいいですね!外での過ごし方ではいかがでしょうか。

中田:ちょっと早起きして、どこかに出かけたりするのも好きですね。この前は高円寺から代々木公園まで、社内結婚した妻と2時間、3時間かけて歩きながら途中で見つけたカフェに入ったり、カメラ持ってスナップ撮ったりしました。月1、2回ぐらいはそう言った感じで出かけたりしますね。

 

ーー 一緒の時間を過ごせて、素敵ですね。最近ハマっていることはありますか?

中田:結婚してまだ1年経つかどうかの状態なんですが、自分でウエディングフォトを撮っていることですかね…。よいロケーションを見つけて、自分好みに編集したりしています。1度朝霧という富士山のふもとまで車で出かけて、撮影したこともありましたね。

 

ーー仕事も趣味も、しっかり打ち込む性格が出ていらっしゃいますね。ありがとうございました!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!アイムファクトリーでは、様々なポジションで一緒に働く仲間を募集しています!

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