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混沌とした中で活きる信頼関係。ピンチを救ってくれたのは、かつての仲間の『縁』だった。リファラル採用で感じた可能性。

こんにちは。アディッシュHR企画部の緒方です。

アディッシュでは、随時新しいメンバーを募集しています。
友人・知人をご紹介いたただいた方、入社された方へのお祝い制度もあります。

今回は、その「リファラル採用制度」を利用して知り合いをご紹介いただいた丸山啓司さんと、入社いただいた安達順平さんのお二人にお話を聞きました。

丸山啓司
2018年3月入社。イネーブルメント事業部プロジェクトマネージャー。
入社時はカスタマーサポートの営業に従事。クライアント先でのオペレーション業務としての常駐経験を経て、現在は大手企業のカスタマーサポートおよび監視業務の運用責任者を担っている。
安達順平
2019年12月入社。セールス事業部所属。
前職では、雑誌編集やデジタルサイネージの販売などに従事。入社後はクライアントへの常駐業務などを経て、現在はセールス事業部の営業サポート的な動きを行っている。
リファラル採用制度とは…
既存の社員の元同僚や学生時代の友人・知人といった人的ネットワークを通じて候補者を集めつつ、企業の社風・適正に見合った人材の採用選考を行い、基準を満たした人材を採用する制度。


ーーまずは今さらですが、安達さんご入社おめでとうございます!
  2019年12月に入社されたので、もう1年半近く経っていますが(笑)

安達:ありがとうございます!(笑)

ーーお二人は前職つながりと聞いてますが、そもそもの出会いについて教えていただけますか?

丸山:前職でお互い営業職として、デジタルサイネージの広告営業をやっていました。
最初に私が入社しまして、その後に安達さんが入ってこられた形です。
私が先に退職した後もつながりがあり、定期的に飲みに行ったりして、お互いの近況報告などをしている仲でした。

ーーアディッシュのリファラル採用制度を最初に知ったきっかけを教えてください。

丸山:社内には、リファラル制度を通じて入社されたメンバーが複数いるため、当事者の方々から直接話を聞いて知っていました。

ーーリファラル採用制度を利用しようと思った理由はなんですか?

丸山:その当時、私は大手クライアント先に常駐していました。
業務に慣れるにつれ任せていただける領域も増えてきたのですが、一人では手が回らないところも出てきたので、1名の採用を先方に提案し許可をもらいました。
業務は多岐に渡り、内容も複雑なため、信頼できる人を採用したいと考えました。

ーー差支えない範囲で、業務内容を教えていただけますか?

丸山:大手クライアントが運営するプラットフォーム内での、知的財産権の侵害に関わるトラブル解決に当たる業務でした。

私が常駐に入る前は、他の会社の方がその対応を行っていたのですが、属人化している問題がありました。そのような状況のため、属人化を解消すべくマニュアルの作成や先方の他部署の方との業務調整など、自発的に動く事が求められていました。

そんな時に、安達さんが入ってくれた事で、定常的な業務を疎かにする事なく、課題である属人化の解消に手を付けられるようになりました。

さらに属人化の解消だけでなく、作業自体を自動化するなど、効率化の部分まで着手でき、クライアントにも評価いただけるようになりました。

ーーお話を伺っていて、丸山さんから安達さんへの信頼感の強さが伝わってきました。

丸山:そうですね。前職で一緒にやっていた頃から、安達さんの細かいことを漏れなくやるスタイルを信頼していました。

ーー安達さんはリファラル採用をもちかけられた時、率直にどう思いましたか?

安達:ちょうど同じ頃に、前職で組織変更があって、親会社へ転籍しました。
新しい業務内容に実はあまり興味が持てていなかったタイミングだったので、声を掛けてもらった時点で、最初から前向きに検討していました。

ーーお互いのタイミングも良かったのですね。選考もスムーズに進みましたか?

安達:はい。特に問題なく進んだと認識しています。

ーー入社後はすぐにクライアント先に常駐されたわけですが、入社前に持っていたイメージとのギャップはありましたか?

安達:そこまで無かったですね。今までチャレンジしたことがない業務だったので、日々新鮮に業務に取り組んでいました。何か分からないことがあっても、気心が知れている丸山さんに相談できるので、常駐であってもあまり不安は感じませんでした。

丸山さんと二人で「一緒に頑張ろう」と励まし合いながら進めてきました。
なんでも言い合える関係性の人間が近くにいてくれて、気持ち的にも助かりました。


ーーリファラル採用制度を利用してみて感じた、メリットやデメリットがもしあれば教えてください!

丸山:デメリットはあまり感じていません。強いて言えば、誘う側の覚悟や責任が問われると思います。
入社後に万一、何かトラブルなどが起きた場合、それまでの関係性が崩れることになるので。

メリットとしては、入社後のギャップが少ないことだと思います。
通常の採用では、面接でその人の人間性や本質的な部分を見抜くことが難しいケースもあるかと思うので。また、会社や業務について事前に十分会話できているため、即戦力となってくれる点です。

ーーどんな方がリファラル採用に向いていると思いますか?

丸山:自分から積極的に情報を取得したり、人との繋がりを増やせる人が向いていると思います。
そういった姿勢がなければ、もし紹介者と別業務にあたる事になったときに孤立してしまうと思うので、やはり積極性は求められると思います。

ーーお互いの印象深いエピソードをぜひ教えてください。

丸山:常駐時代、大変な事も勿論ありましたが、面白かったです。
それまでも時々飲みに行ってはいましたが、一緒に仕事をするのは3年ぶりくらいで、同じ部署で上司でも部下でもなく取り組めたのが楽しかった。

安達さんの仕事スタイルも以前から変わっていないなと思いました。
作業をしながらブツブツ独り言を言うところとか。(笑)
整備されていない現場ほど活きる、VUCA[*]と言われるこの時代に適した働き方ができる方だと思っています。

また、いきなりの常駐でしたが、自分がいない所でも他のメンバーに話しかけられたり、社内に馴染んでいる安達さんの姿を見るのも嬉しかったです。

安達:良い意味で変わらない人だなと思います。どこに行っても丸山さんは丸山さんのままなので。
地頭が良い方なので、何でもパッパッとやってしまうところはすごいと思います。

常駐時代に、先方からの要望に関しても、アディッシュでできること、できないことをしっかりと説明している姿が印象的でした。

VUCAとは…
社会やビジネスにおけるさまざまな不安定要素を示す、4つの言葉の頭文字を取ったもの。
V:Volatility(変動性)
U:Uncertainty(不確実性)
C:Complexity(複雑性)
A:Ambiguity(曖昧性)


ーーお二人の仕事のスタイルがイメージできました。
  では最後に、お互いへ一言ずつメッセージをお願いします!

丸山:コロナが落ち着いたら、また飲みに行きましょう!(笑)
現在は全く違う部署で働いていますが、一緒に仕事できる機会があれば嬉しいです。
チャレンジングで面白そうな仕事があったら、また誘いますね!(笑)

安達:営業は個々の面が強いので、営業資料がバラバラだったりするのですが、それらを横展開や共有するようなナレッジマネジメントに、今チャレンジしています。

アディッシュに入ってみて、新しいことも色々任せてもらえて面白いです。
丸山さんには、こういう機会を与えてくれて感謝しています。

これからもお互いの持ち場で、それぞれ頑張っていきましょう!

ーー丸山さん、安達さん、ありがとうございました!

photo by Takayoshi Sakaino


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