A Inc.が創業以来ずっと合ってきたこと
A Inc.は創業以来、一貫してSNSマーケティング領域を深く掘り下げてきました。
広告代理店、メーカー、D2Cブランドなど、業界を問わず約600社のSNS活用を支援し、
これまでに 4,600件以上のSNS施策を実行、58,000件以上のインフルエンサー起用に関わってきました。
数字だけを見ると「実績が多い会社」に見えるかもしれません。
しかし私たちが本当に向き合ってきたのは、次のような現場の悩みでした。
「当たる時は当たる。でも、なぜなのか説明できない」
「成果は出たけれど、再現できる気がしない」
「SNS施策が、半分“運”に見えてしまう」
SNSマーケティングは欠かせないチャネルになった一方で、いまだに多くの現場が、経験・勘・属人化に頼っています。
私たちはずっと、この構造自体に疑問を持ってきました。
現場での実践が生んだSaaS「Astream」
A Inc.の特徴は、ツールを作る会社ではなく、戦略設計 → インフルエンサー施策 → SNS広告運用 → キャスティング → 改善までを一気通貫でやってきた ことです。
その中で蓄積されてきたのが、
- 約200万件のインフルエンサー・SNSアカウントデータ
- インフルエンサー起用の成否・施策結果に関する膨大な実データ
- 業界・商材・目的ごとの「勝ちパターン/失敗パターン」
これらを「担当者の頭の中」だけに留めず、誰もが使える意思決定の基盤にしたい。
その問題意識から誕生したのが、SNSマーケティングの意思決定をデータで支えるSaaS Astream です。
Astreamとは?
SNSマーケティングを「感覚」ではなく「理由」で選べる世界へ。
Astreamは、インフルエンサーやSNSアカウントの選定を、主観ではなくデータで判断できるようにするプロダクトです。
<Astreamでできること>
- 200万件以上のアカウントデータを横断検索
- フォロワーの年齢・性別・興味関心などのデモグラ分析
- 投稿ごとのエンゲージメント傾向・反応の質の可視化
- 商材や目的に応じたインフルエンサー選定
- 施策の振り返りとナレッジ化
これにより、
「なぜこの人を起用するのか」
「なぜこの施策は成果が出たのか」
を、チーム全体で説明・共有できるようになります。
導入企業一覧Astreamが解決したい「属人化」という構造的課題
SNSマーケティングの最大の課題は、スキルやノウハウが個人に閉じてしまうこと。
導入前のお客様からは、こんな声が多く聞かれていました。
- 担当が変わると施策が回らなくなる
- 成果が出ても“偶然感“が拭えない
- インフルエンサー施策が半ばギャンブル化している
導入後には、こんな変化が生まれています。
- 選定の議論が感覚論 → 事実ベースに
- 振り返りが「反省会」から「学習の場」に
- 施策の社内説明がスムーズに
ある企業からは 「今までブラックボックスだったSNS施策を、初めて説明できた」という声もいただきました。
成果の“理由“が見えるようになることに、価値を感じていただいています。
Astreamは、まだ進化の途中にある
Astreamは完成形ではありません。
むしろ、ここから大きく進化していくフェーズです。
現在取り組んでいる構想の一部をご紹介します。
- AIによる施策成果の事前予測モデル
→ どんな条件が揃うと成果が出やすいのかをデータで判断 - インフルエンサー選定・企画立案を支援する提案基盤
→ ナレッジを再現可能な形で組織に積み上げる - 調査 → 選定 → 実行 → 振り返りが一気通貫でつながる世界
→ SNSマーケティングの業務フロー全体を最適化
Astreamは「検索ツール」ではありません。
SNSマーケティング全体の意思決定を支える基盤へ進化し続けています。
その先にあるのは、
良い商品が、届くべき人に届く世界。
誠実に発信するブランドやインフルエンサーが、正しく評価される世界。
Astreamは、その未来を支えるプロダクトでありたいと考えています。
Astreamは、「未完成」だからこそ面白い
ここまで読んでいただいて分かる通り、Astreamはこれから大きく形を変えていきます。
だからこそ、こんな人にとって最高の環境です。
- 正解がない状況を楽しめる人
- プロダクトと一緒に、自分の役割も広げていける人
- 事業づくりに手触り感を持ちたい人
少しでもご興味をお持ちいただけましたら、ぜひカジュアルにお話ししましょう。
ご応募お待ちしています!