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みなさまこんにちは!
A1A株式会社採用チームです。プレスリリースをきっかけに開催しておりますブログリレーですが、今回はコーポレートの上田の投稿をお届けします。
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こんにちは!初投稿となります。A1Aコーポレートの上田です。
まずは自己紹介ですが、私はこの会社で最年長となります。メンバーのみなさんには大変申し訳ないのですが、私が平均年齢を引き上げている原因です(笑)
これまで経理・財務を中心にバックオフィスの業務を経験してきました。A1Aには友人のリファラルでパートタイムで入社し、その後、子育てが落ち着いたのを機に正社員へと転換しました。現在も日々勉強中です。
目次
1.私流の働く理由
2.なぜA1Aなのか
3.コーポレート部門の氷河期
4.何刀流になろうとも
5.常に一緒に成長を!
私流の働く理由
昨今、子育てをしながら働くママは当たり前になってきました。子どもの同級生ママも、専業主婦の方が珍しいくらいです。なぜだろう、とふと思うこともありますが、その理由は人それぞれでしょう。では、なぜ私が働くのかというと、大きな理由は社会とのつながりです。私が過ごした幼少期と比べ、現代は社会の価値観や文化が目まぐるしく変化していると感じます。バブル経済の崩壊後、インターネットの普及、グローバル化、テクノロジーの進化、社会の多様化などが急速に進む中で、時代の本流から取り残されないためには、女性の社会進出が不可欠です。
良い子育てには、子どもと過ごす時間が大事だという考え方もあります。しかし、ネット社会で育つ子どもたちをネット犯罪やさまざまな危険から守るためには、母親も職場やビジネスを通じてネットワーキングを行うことが必要だと考えています。母親業と仕事の両立は簡単ではありません。子どもが寂しさを訴えることもあります。それでも、デメリットよりも社会貢献や精神的な充足、そして家庭円満などのメリットが大きいと私は思っています。
昭和の母親が『肝っ玉かあさん』だとすれば、平成・令和の母親は『二刀流ママ』です。
なぜA1Aなのか
自己紹介に続いて、私がなぜ働くのかについて持論を綴らせていただきました。では、なぜ私の働き場所がA1Aなのか。改めて考えてみました。
入社のきっかけは友人のリファラルだったと前述しましたが、入社当初は経理担当がいない状態でした。税理士事務所に丸投げされている状況を見て、『しっかりと土台作りをした方がいいな』と感じたのを覚えております。ゼロベースから何かを立ち上げるのは、仕事でも人生においても私が最も好きな作業です。A1Aという荷馬車から『馬車』へ形態が変わり、それを磨いていく作業は非常に充実していて楽しい期間でした。今年で5年目となり、光陰矢の如しですが、私たちの『馬車』も蒸気機関車くらいには進化しているでしょうか。
まだまだ磨きがいのある状態で、楽しく仕事をさせていただいています。
私たち企業はより高性能な組織へと進化し、イノベーションを生み出し続けることで、社会に貢献できるよう努めています。その一員であることを心から誇りに思っています。
また、弊社ではリモート勤務と出勤のハイブリット勤務を導入しています。そのため、家でオンライン会議をする機会も多く、我が子がその姿を目にすることがあります。たまに『すごく楽しそうに仕事してるね』と言われることもあります。子どもが小中学生の頃には、何名かの弊社メンバーとオンラインゲームをしたことがあり(当時、イベントでよくやっていました)、それが楽しかったようで今でもその話題が出ます。その経験から、我が子は尊敬する(?)エンジニアたちのように、将来はWebデザインやIT関連の仕事に進みたいと思っているようです(笑)。私はA1Aのお陰で楽しく仕事ができ、その姿を見て子どもが母と同じように楽しく仕事をしたいと思い、将来はA1Aのような企業で働きたいという目標を持つ。これこそが正のスパイラルであり、私がA1Aで働く理由です。
コーポレート部門の氷河期
では、コーポレート部門で私がどのような仕事を楽しんで行っているかについて述べておこうと思います。
● 経理・財務
● 人事・労務管理
● 総務
● 法務
● 情シス(情報システム)
● 企画・戦略 ほか
上記をCEO松原を含め少人数で行っています。文字だけで見ると内容が薄く、たいした作業をしていないのではと思われるかもしれませんが、実際には大企業とほとんど変わらないレベルでしっかりとバックオフィス業務をこなしています。だからこそ楽しいのです。
これが可能である理由は、IT企業らしく効率的にシステムを活用していること、そして現代に合った基盤作りからスタートしていることだと思います。とはいえ、人的リソースも必要であり、私自身、税理士事務所時代に培ったデスクワーク処理力が大いに役立っていると感じています。
どの企業も似たような状況だと思いますが、コーポレート業務は二刀流、時には三刀流以上になることもあります。しかし、現状では業務をこなすことで手一杯で、業務改善や新しいことに取り組む余裕がありません。現在、A1Aのコーポレート部門は氷河期にあると感じています。
何刀流になろうとも
さて、上記のようにコーポレート部門が氷河期にあると聞くと、働き方まで凍えるのでは・・・と心配されるかもしれません。しかし、そのようなことはありません。A1Aでは積極的に多様なライフステージに合わせたワークスタイルを取り入れています。今後も、柔軟で働きやすい職場環境を目指して、インスピレーションを探求し続けています。
私の最初の雇用形態がその良い例ですが、子どもに手がかかる時期には、パートタイムや短時間正社員という選択肢もあります。正社員の場合もフレックスタイム制を導入しており、コアタイムはありますが、比較的自分のペースで仕事を進めることができます。コーポレートチームは二刀流どころか三刀流以上の働きぶりですが、仕事のバランスを取るためのアイテムは用意されているのです。
繁忙期やリソースが不足している時でも、ワークライフバランスを極端に崩さずに対応できるように日々整備する努力をしています。
常に一緒に成長を!
子育ての面白さは、親も子どもと一緒に成長できることにあります。それが大変なことでもあり、魅力的なことでもあるのです。
親になると、子どもたちが思っている以上に、私たちが何も知らないことに気づかされる
ミシェル・オバマ
そして私は、一緒に働く仲間とも、切磋琢磨し、成長し合えると考えています。仕事も子育ても、互いに学び合い、成長し合える場があるのはとても幸せなことです。
チームと家庭の違いは、実はそれほど大きくない。どちらも愛情とサポートを必要とし、それによって私たちは成長する
シェリル・サンドバーグ(著書「Lean In」より)
これからもコーポレート部門の一員として、メンバー一人ひとりのスキルアップや意欲向上、また福利厚生の充実など、企業全体の職場満足度向上に貢献していきたいと思っています。
私たちのチームに、働き方や意欲的な姿勢を共有し、一緒に学び成長できる仲間がもっと増えたら嬉しいです。そんな仲間と共に、これからも成長し続けることを楽しみにしています。