初めまして!採用担当の浅原です!
記念すべき初ストーリーです✨
今日は私たちが成長やコミュニケーション活性化のために取り入れている【One】を紹介したいと思います!
【Oneとは・・・】
個人のナレッジの共有
●コンセプト それぞれのメンバーでミッションが違っても、我々の想いはひとつ。
●やること ・その月の1番いい仕事を振り返り、会社にレポートしシェア。
●効果、目的 ・会社含めた全体への良い仕事のシェア
各々の業務振り返りの機会
●部署・役職の垣根を越えて、社員同士のSpecial Oneな仕事を知る
●ナレッジの共有と蓄積、汎用性
●もう1段上の賞賛文化を! 自己賞賛(プライド)と周囲賞賛(リスペクト)の交差 ・価値観をひとつにする
●人社員の早期戦力化のツール
というように、それぞれの成果や見つけたノウハウをシェアして、賞賛文化やコミュニケーションにつなげていったり、自分自身の振り返りにもなる成果です。
私も毎月メンバーのOneを読んでますが、エンジニアでなくてもエンジニア業務がぐっとわかるようになりますし、メンバーがどのように頑張っているのか感じることができます。
そしてなんとなんと、その月で最も素晴らしいOneを書いた方はMVO(Most Valuable One)と称され、アマゾンギフト券がもらえます!
いいOne書くぞーー!って思えますよね!
今日はこれまでMVOを獲得したOneを少し紹介します!
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今月は「タイムマネジメント」について書きたいと思います。
うまくタイムマネジメントができると、こんな良いことが期待できます:
- 仕事の納期に遅れることが減る
→ 顧客満足度が上がる(褒められることもあるかも)、自分の心に余裕ができて楽になる。 - 新しいことにチャレンジする時間が生まれる
→ (仕事中の空いた時間)新しい仕事を取ってきたり、他の仕事に集中できるようになる。
→ (仕事以外)勉強や趣味の時間に充てられる。
こんなふうに良い効果が期待できます!ぜひお読みください。
タイムマネジメントの手順詳細
① 仕事の洗い出しをする
目的: 自分がどんな仕事にどれだけ時間を使っているかを把握する。
忙しい日々の中では、自分が行っている仕事を意外と把握できていないことがあります。この状態では効率化の検討も難しいので、まずは洗い出しを行いましょう。
- やり方: 項目やタスクごとに、なるべく細かく分けてリストアップします。
② それぞれの仕事にかかる工数を確認する
- 自分の感覚でかかる時間をざっくりメモします(例: 30分)。
- 実際にかかった時間を記録して、予定とのズレを確認します。
(例)
- 朝礼:予定15分、実際10分 → -5分
- 〇〇案件・定例:予定60分、実際30分 → -30分
- 〇〇案件・資料作成:予定60分、実際90分 → +30分
- ▲▲案件・各種申請:予定30分、実際60分 → +30分
- メンバー指導:予定30分、実際45分 → +15分
ポイント: どの案件やタスクで時間を多く使っているかを明確にする。
③ 重要・緊急マトリクスに当てはめる
次に、各タスクを「重要度」と「緊急度」に基づいて以下の4つに分類します:
- 重要かつ緊急: 締め切りが迫っている仕事やクレーム対応など、今すぐ対応が必要なもの。
- 重要だが緊急ではない: スキルアップやリスク対策など、将来のために時間をかけるべきもの。
- 緊急だが重要ではない: 突発的な電話対応や社内の依頼など、対応が必要だが成果に直結しないもの。
- 重要でも緊急でもない: ネットサーフィンや形骸化した会議など、やる必要が低いもの。
④ 「捨てる」「任せる」「効率化する」
重要かつ緊急(1)と重要だが緊急ではない(2)のタスクは自分で実行します。一方、緊急だが重要ではない(3)と重要でも緊急でもない(4)は以下の手順で削減します:
- 捨てる: 必要のない仕事を思い切ってやめる。
- 任せる: 他の人に依頼するか、システム化する。
- 効率化する: 重複や無駄な工程を省き、フローを改善する。
ここまで来れば、「成果につながる仕事」と「そうでない仕事」がはっきり見えてきます。タイムマネジメントを活用して、日々の業務を効率化し、新しいことにも挑戦できる時間を作りましょう!
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いかがでしたでしょうか?
このような形でメンバーの気づきやナレッジが毎月メンバーの人数分たまっていきます。
ナレッジの宝庫ですよね!
ちなみにこれを書いてくれたメンバーは、CCNAや基本情報技術者試験はじめ、ネットワークスペシャリストなど高度な資格を所有しているメンバーです。
活躍できている理由がわかるようなOneですよね。
これだけのナレッジを活用しながら目の前の業務に臨めば成長スピードは必ず上がるはずです。
みなさんのナレッジも聞きたいので、ぜひお話しましょう!