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皆さん!初めまして!
Suprieve株式会社21卒の山口拓馬(やまぐちたくま)です。
本題に入る前に少し僕の就活についてお話しできればなと思います。
【目次】
=========
1.【2DAY】インターン学生満足度100%達成!?
2. 学生の声 「こんなインターン受けたことない!?」
3.インターンらしくないインターン
4.紆余曲折
5.人生における宝物ができた
=========
僕は就活に対してはあまり積極的に活動していた方ではありませんでした。
「ベンチャー1本!一般は受けない!」このスタンスで就活をしていた私はベンチャー企業に足を運んでも「どの会社もいいけど、いまいちピンとこない!」という言葉が永遠と繰り返されていました。
でもある時、本を読んでいるとこんな言葉に出会いました。
「人が人生において抱える悩みの9割は人間関係である」
僕なりに解釈すると、じゃあ人間関係を良好に保てる会社に入れば幸せになれるじゃん!でした笑
この言葉が頭から離れなくなり、会社を見る際は「人」に着目することで僕の就活が180度変わりました。そんな中、出会ったのがSuprieve株式会社であり、説明会の時点でとある決意をしました。
「この会社で人生における最高な友達、仲間を作りたい」
まだ選考にも進んでいないのに馬鹿げた話ですよね、、、
ですがこの言葉が思いも寄らない進化を遂げます笑
本編の方で詳しくお話しするのでよければ読んでいってください!!
1.【2DAY】インターン学生満足度100%達成!?
いきなり皆さんに質問なんですが、「インターン」と聞くとどんなイメージを持ちますか?
僕の周りではこんな風に言われていました。
「インターンなんて行っても無駄だ」
「長期はいいけど、短期のインターンは行く価値なし」
「インターンに行っても何も身につかなかった」
こんな風に先輩や友達から言われたことがある方もいると思います。
そういった言葉をよく耳にしていたため、僕はインターンに参加したことがありませんでした。
Suprieveに内定をいただいてからもこう言った印象は残ったままで、そんな中、人事の方から「長期インターンの企画と運営をしてみない?」というお誘いをいただきました。
当時の自分はとにかく学生というレッテルを拭いたい一心で即座に「やりたいです!」と伝えました。
でも、心の底は「インターンを作るってことは無駄な時間を過ごすのかな、、」
という気持ちが強くありました。だって、インターン自体にメリットを微塵も感じなかったから。
程なくして東京長期インターンのメンバーが集められ、企画運営へと取りかかり始めました。
8人の内定者と3人の新卒採用担当と共に行いました。コロナの影響でほとんどのミーティングがzoomで行われ、インターン自体もオンラインとなりました。初めて顔合わせをしたのもzoomで、今でも鮮明に覚えています。
メンバーとの一枚:手前左の黒い服が僕です!
(※インターン参加学生を以下「学生」と略します。)
インターンの流れとしては1dayに参加してくれた学生を僕たちで選抜し、2dayのインターンへと招待するというものでした。
1day、2dayインターン合わせて1000名以上の応募と参加があり、2dayインターンを終えた学生の「2dayインターン参加後アンケート」では、、、
100%の満足度を叩き出すことができました!
自分で言うのもどうかと思いますが、この数字は凄いと思います!!!
これを聞いて、どんなインターンをやったのか興味が湧きませんか?
もっと皆さんが知りたくなるように学生の生の声を用意しました!!!!
2.学生の声 「こんなインターン受けたことない!?」
インターンを終えた学生からこんな言葉をいただきました。
■「こんなインターン今まで受けたことなくて、終わって欲しくないと初めて思いました!」uさん
■「2dayインターンで関わった子とは今でも仲良くコミュニケーションを頻繁にとっています!半年経っても変わらずの仲でいれるほど絆が深まるインターンでした。この2dayインターンが初めて自分を出せたインターンで自分の自信にもつながる本当に想いの深いインターンとなりました。
■「今まででもう一度参加したいインターンを聞かれたらSuprieveと胸を張って答えられます!!!!」yさん
■「インターン冒頭のお話にあった「死ぬ間際に最高だと思える仲間がいるか」という言葉がとても印象に残っています。社会に出ても、そのように思える人々と出会いたいしそんな仲間を作りたいと思いました。」aさん
実際のインターン写真
どれも嬉しい言葉ばかりで感無量といった感じです。
読んでいる皆さんはこんな風に思っている方がいませんかね?(いて欲しい)
終わって欲しくないインターンって???
友達を作るインターン???
冒頭にあった話って???
3.インターンらしくないインターン
僕達が作り上げてきたインターンには次の三つの要素が隠れています。
①「人生に合う会社選びができるように」
②「Suprieveらしさ」
③「仲間」
①「人生に会う会社選びができるように」
この言葉は全員が参加してくれた学生と向き合うときに常に意識していたことであり、それが体現できるものを何百時間とミーティングを重ね作り上げてきました。
企業としてのインターンの存在意義としては
「会社をより知ってもらうこと」や「早期からの学生の獲得」「会社の認知度を上げること」などがあり、インターンの中には最終的に採用に直結するものや選考に早く参入できるメリットを用意している企業も多いかと思います。
言ってしまうと、企業側は最終的に学生の獲得のためにインターンを開催すると言っても過言ではないと思います。僕たちがインターンを行う目的もその部分は大きくありました。ですが、「人生に合う会社を選んで欲しい」という想いが二番手に回ることはなく、僕たちが目指していたゴールはインターンを通じて
会社のこと、自分のこと、他人のこと、それらを総合してみんなに合う会社はどんな会社?
これらを見つけてもらうためのものでした。
僕たちにとっての人生に合うと思ったのがSuprieve株式会社。
じゃあなんで合うと思ったのか、、、、
それをインターン中に何度も本音で伝えてきました!
②Suprieveらしさ
Suprieveの理念は皆さんご存知でしょうか?
「この上ない最高の会社を創る」この理念には自分が最高になるのではなく
仲間と最高な組織を目指すことが含まれています。
インターンでは仲間と共に作り上げるコンテンツを用意し、かつ笑えて楽しめ学びのあるものを頭が痛くなるほど考えて考えて考え抜きました。
東京本社の新卒採用担当が3人とも関西出身ということもあり、普段のミーティングも笑いの絶えない時間が多く、インターンでもそういった雰囲気作りに徹底しました!
③仲間
先ほども「仲間」に関してはお伝えしましたが、ここでは学生の声の中にもあった
「冒頭にあった話」について皆さんにお伝えできればなと思っています。
2dayインターンでは毎回一番最初の冒頭で
「人生を幸せに送るには」
このテーマで約15分ほど僕が参加してくれた学生に対して語りかける場面を設けました。
パワポも用意して本格的なものを用意したんですよ!
少し脱線すると、
僕、実はだいぶ熱く語ってしまうことが多々ありまして、、笑
メンバーと新卒採用担当からはそのモードに入ると
「TT始まった!」と言われ、挙げ句の果てには参加してくれた学生からも言われる始末笑
(TT=たくま・タイム)
そんなこともあり、冒頭で一人で語る場面では結構熱くなってしまいました。
今でも、パワポを使って話せるくらい僕の中に染み付いている物語です笑
実際のスライド
内容が気になっている方もいると思うので少しだけ。
皆さんは死ぬ間際に最高だと思えそうな仲間がいますか?
この問いってなかなか「いる」と答えることって難しいと思います。
死ぬ間際って憶測ですけど、好きな人だったり家族のことを真っ先に思い浮かべるんじゃないですかね?
少しご自身の過去を振り返ってみて欲しいんですが、小・中・高・大学とその瞬間毎に仲の良かった友達っていると思うんです。
もちろん今も遊んだり飲みに出かけたりする友達はいるかとは思いますが、今までの人生で出会ってきた友達って環境が変わったり進む道がバラバラになって、だんだん疎遠になって「友達」と言えるものの遠く離れた存在みたいになってる方多いと思います。僕自身がそうでした。
このインターンのお話を持ちかけられた時にこんな決意をしたんです。
「このメンバーを人生における最高な仲間にしたい」と、、、
こんな感じで語らせていただきました!
少し気づいた方もいると思うんですが最後の1文。
これは僕がSuprieveの説明会で抱いた目標の一つなんですよね。
まさか会社に入社する前に挑戦できるとは思ってもみませんでした笑
今まで話したことの中でも最も意識した「仲間」「友達」という言葉。
2dayインターンでは2日間同じグループに分かれ学生の皆さんには、各グループに配置された私達運営のことを人事にプレゼンするプレゼン大会をメインとしたインターンを開催しました。
「そんなことで仲が深まるの?」って思いますよね?
理由として1番大きなことは「全てをさらけ出す」これに尽きると思います。
恋愛のことから趣味、他人には言えないような事柄まで学生達には全てをさらけ出して伝えました。だからこそ学生側もさらけ出してくれてインターン自体が終わって欲しくないと思ってもらえる物になったんだと確信しています!
-とあるグループのスライド・僕のことをプレゼン-
たった2日間しかないのに寝る間も惜しんでパワポを作成したり動画を作ってくれた学生達、テレビ番組並の編集と仕掛けを用意していたところもありました。
オンラインのなか非常に大変な試みでしたが学生がこれほど本気で参加してくれるとは思ってもいなく、学生が完成させてくれたインターンとなりました!
今でも参加してくれた学生とは交流がありzoom飲みをしたり、僕個人にはなるのですがオンラインゲームを一緒にやる仲にもなりました。笑
コロナが落ち着いたらグループみんなで集まってどこか行こう。と全てのグループが話しているくらい絆が深まったインターンでした。僕はこの繋がりを自然消滅させたくはないのでこれからもどんどん仲を深めていければなと思っています。出会いってどう転がるかわからないと僕は常に思っています。もしかしたら将来一緒に働くかもしれないし、取引先でばったり会うかも。将来はわからないですからね。TTが発動しそうなので次に行きます笑
4.紆余曲折
ここまで読み進めてくれた方はいい話ばかりと感じるかもしれませんが、実は大変なことの方が多いかもしれません。
第一にオンラインで全て進めていかなければならないこと。昨今のオンライン化で、1度はパソコンの画面越しに誰かと会話したことがあると思います。
相手の感情を汲み取ることってすごく難しくないですか?
相手の呼吸も動作も近くにいないから感じ取れないんですよね。。
メンバー間で最高と思える友達同士になるのはオンラインではなかなか困難でした。
初めて対面で顔を合わせたのはzoomでミーティングを始めてから1ヶ月半のこと。東京本社で集まってお酒を飲んだことを鮮明に思い出します。初対面ではないけど、初対面?みたいな不思議な感覚で。
その次に対面であったのは数ヶ月といったペースで進めてきました。オンラインでなかなか意思疎通ができないのでミーティングが終わったら個人個人にLINEしてどうにかみんなの闘士を燃やす試みをしたり、、、
メンバーの思い、やる気がバラバラなんてことはしょっちゅうでした。
ですが、少しずつ絆を深め思い出もたくさん作ることができました。
メンバーと鎌倉観光
インターンではオンラインで学生のやる気を引き出すために各々がTTになったり笑
参加学生に対してもどんな風に接すればいいかインターンを重ねる毎に僕達も勉強してました。
僕の場合は表情が昔から硬く、初対面で怖がられることが多かったので画面越しでは常に口角を上に持ち上げて柔らかく見せたり笑
オンラインで1番感じたことは、印象ってほんとに大切だし笑顔を作るだけでこんなに殺伐とした空気が変わるのかってくらい。それほど相手からどうみられているのかここにはすごく注意しました。
5.人生における宝物ができた
このインターンを通じて僕にとっての最高でこれからも大切にしていきたい仲間ができました。なんか言葉で言い表すことはできないんですけど、今までの友達とかの感覚と少し違うんですよね。メンバーは一人一人個性が爆発していて(新卒採用担当も)
それでも衝突することはなく、それぞれがお互いのポジション、性格を理解しててかつカバーし合えるそんな関係です。
全員でミーティングを始めた当初、チームの目標とか理念を考えたんです。
その中に「第二の家族になる」って言葉が出てきたんですけど、今思えばそういった存在に近づいてるそんな気がします。
僕の新たな目標はこのメンバー全員で人事も含め将来また一緒に仕事を共にできたらなと思っています。一緒の空間にいるのではなく何かを新しく共に作り上げる。それを実現するためにも僕は挑戦して挑戦してみんなを引っ張っていきたい。
ここまで読んでくれた皆さんありがとうございました!
少しでもSuprieve株式会社のインターンを知っていただけて会社に興味を持ってくれていたら嬉しいです!
【記事作成者プロフィール】
■氏名:山口 拓馬(やまぐちたくま)
■最終学歴:日本大学文理学部教育学科 英語専攻
■趣味:旅行、ドライブ、車を見ること
■今年の抱負:挑戦