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LGBT
「同性カップルには部屋貸せません」街の不動産で入居を断られた同性カップルが、理想の住まいを見つけるまで
「同性カップルのお部屋探しは難しい」。そんな言葉を聞いても多くの人にはピンとこないかもしれません。LGBTs当事者への理解少しずつ広まっている一方で、お部屋探しや住宅購入の現場では、大きな課題が存在します。今回は、IRISがお手伝いした女性カップルのお部屋探しの実例をご紹介します。2023年秋、妊娠をきっかけに同棲を決めたお二人は、中野区での物件探しをスタート。ところが、ある不動産会社で内見後に「同性カップルの入居は難しい」と断られてしまいます。そんな中で出会ったのが、LGBTsフレンドリーな不動産会社・IRISでした。今回は、お二人の体験を通して、当事者が直面する住まい探しの課題と、I...
「部屋を借りるために、礼金を多く払えと言われた」
──“当事者がつくる、不動産の未来”に挑むIRIS代表・須藤啓光の原点とこれからこんにちは、IRIS広報の雨谷です。私たちIRISは、「当事者による、当事者のためのLGBTs不動産」として、住まいにまつわるさまざまな課題に取り組んでいます。今回は、改めて「IRISとはどんな会社か?」「なぜこの事業をやるのか?」をお伝えするために、代表・須藤へのインタビューをお届けします。この記事を通じて、LGBTQ+当事者が直面するリアルな課題と、IRISが描く社会のあり方を知っていただけたら嬉しいです。■代表プロフィール須藤 啓光(すとう あきひろ)/IRIS代表取締役 CEO1989年、宮城県生まれ...
「ありのままの自分で働ける場所を探して1年半。辿り着いたのがIRISでした」
──LGBTQ+当事者の住まい探しを支える、ルームアドバイザー・齋藤亜美のストーリーこんにちは。IRIS広報の雨谷です。IRISは、LGBTQ+当事者のスタッフが中心となって運営する不動産会社です。メンバー紹介ページでは顔ぶれをご紹介していますが、実際に彼ら・彼女らがどんな想いでIRISにジョインし、どのように働いているのか、もっと深く知っていただけたら嬉しい。そんな気持ちから、このストーリーを連載でお届けしていくことにしました。第一回目は、ルームアドバイザーとして活躍中の齋藤亜美さん。IRISに入社した経緯から、日々の仕事、そして個人としての想いまでを伺いました。「営業スキル × 当事...