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「人に寄り添える人でいたい」
インタビューにてそう話してくださったのは今年人事職で新卒入社した大里さん。
学生時代に様々な経験をした大里さんの学生時代や就活中の悩み、これから自分がどんな大人になりたいかなどをインタビューさせていただきました!
就活の悩みや軸など、参考になるお話が盛りだくさんなので、ぜひ役立てていただけたら嬉しいです。
ーー本日は貴重なお時間いただきありがとうございます。まずは大里さんの自己紹介からお願いいたします!
今年の4月に入社し事業推進本部に配属されました大里と申します!
大学では法学部に所属し、家族法のゼミで同性婚についてチームで研究していました。
Kpopやカメラが趣味で、週末は韓国の音楽番組を見たりカメラを片手に出かけることが多いです。
学生時代のアルバイトはブライダル、マクドナルド、パン屋さん、病院の案内など様々なアルバイトを経験しました。
何かと忙しい日々でしたが総じて楽しい学生生活をすごしていました!
《困難を乗り越えその先へ》
ーー特に頑張った学生時代の思い出は何かありますか?
高校の軽音部の思い出です。
部活ではバンドを組むだけではなくて副部長も勤めていたのですが、私が組むことになったバンドは実は余り物同士で結成されていまして。笑
文化祭のオープニングステージに立つことと大会に出ることの2つを目標にしていました。にもかかわらずメンバーの入れ替えが激しかったり、最終的にはベースの子が抜けてしまったので、オープニングステージのオーディションまで半年もないタイミングで私がボーカルとベースを兼任することになってしまいました。
バンドの練習も大変なのに副部長として事務作業もこなさないといけなくて、いっぱいいっぱいになってしまって、、、一週間くらい徹夜の日が続きました。笑
ーー徹夜はとてもしんどいですね。
どのように乗り越えたのですか?
バンドメンバーと一緒に最後まで走り抜けたいという思いと、副部長として部に何か貢献したいという思いで乗り越えました。
自分ができる精一杯のことを手を抜かずに頑張りきりたい気持ちがすごく強かったですね。
入れ替わりは激しかったけど、その中でも三人はずっと変わらないバンドメンバーだったので、みんなで何か最後に思い出を残したいよねって話していて、「自分のせいで諦めたくない。やればできる。」と自分に喝を入れて頑張りました!笑
ーーアルバイトもブライダルという珍しい経験をされていますよね!
そうですね!
ブライダルが一番長くて、仕事内容的に誰かの幸せに寄り添えるという部分が素敵だと感じていたこと、バイト仲間がみんな優しくて、頼りになる最高のメンバーだったことも続けられた理由です!
ーー働く上で「人の良さ」って大切ですよね。就職活動を始める時もそこが軸になっていましたか?
はい!”ヒト”というのは私にとって大きく軸に関わっています。
私の父が人事の仕事をしているのですが、その背中をみて昔から漠然と憧れていた部分もありました。
また、学生時代副部長をしていたり、中間管理職的な役割を担うことが多かったので普段からよく相談役になっていました。自分の周りの人が悩んでいたり問題を抱えている時、自分が何か行動することで少しでも現状が変わることが自分の励みにもなっていたことを思い出し、自己分析をしていく中で将来大人になった時にもそうやって誰かが困っている時に助けられる存在でいたいなと考え始めましたね。
あと何事も突き詰めていきたい性格なので、若いうちから活躍できる環境かどうかという点も軸になっていました!
ーーお父さんも人事の方なんですね!
でもその軸から業界を絞っていくって結構大変じゃなかったですか?
初めは全然定まらなくて、ITやコンサル、航空業界とか不動産など幅広い業界を見ていました。
中小企業やベンチャー企業など会社規模も特にこだわらず幅広く見ていて、「結局どこがいいんだろう」ととても悩んでいました。笑
ーーその中で業界はどのように絞っていかれたのですか?
就活が進んで様々な業界をみていても、私はやっぱり誰かに寄り添える人でいたいことと、挑戦し続けたい思いがなくなることはなく、就活の軸は一貫していました。
なので、1dayのインターンに参加したり説明会に参加したりして、自分の軸にマッチしている業界はどこなのかを分析していました。
コロナ禍での就活だったので会社の雰囲気を体感することが難しい分、選考中に会社の雰囲気に関する質問を沢山して、会社に訪問出来ないなかでも最大限情報を集めるようにしていました。自己分析と業界分析も頑張りましたね。
若手でも挑戦できる風土があることを軸として考えると、大手よりは中小企業やベンチャー企業が合っていると感じました。そこから市場としても成長していてこれから廃れない業界という部分でITやコンサルにたどり着き、その2業界に絞って選考を進めていました。
《社会人への一歩》
ーーたしかにオンラインだと伝わりづらいことってたくさんありますよね。
ICDを受けたきっかけは何でしたか?
ダイレクトスカウトがきっかけです!
もともとICDを知っていたわけではなくて、スカウトを頂いて「新卒で人事を採用しているなんて珍しいな」と思い選考に応募しました!
ーー初めは大体総合職でのエントリーですもんね!人事募集って私も初めて聞きました!
そうですよね。笑
実は自分の就活軸と父の影響もあり第一希望は人事職でしたが新卒では難しいだろうなと思っていました。なので、人事は募集があったらいいなという感覚で、その他の職種ということでコンサルを見ていました。
だからICDからのスカウトを見た時にすぐに応募しました!笑
ーー選考を進めていく中で、最終的にICDに決めた理由は何でしたか?
主に2つあります。
1つが人の印象が抜群によかったことです。今までの経験で、自分が辛くなった時、踏みとどまれる一番の要因となっていたのが周りの「人」でした。
コロナ禍で友達と会って相談をしたりすることができない就活で、人事の方が半ば相談相手だったのですが、ICDの方は本当に親身に聞いてくれたんです。それがすごく印象的でした。
もう1つが、自分のやりたいことだったからです。
最終的にはコンサルティング会社からも内定をいただき、自分の市場価値をより高めていけるのはコンサルタントだと思ったのですが、やっぱりもともとやりたかった仕事を突き詰めていきたいと思いICDを選びました!
ーー実際に入社してみて何かギャップはありましたか?
選考をしている時に会社の良い部分も悪い部分もお話ししてもらった上で入社を決めたので、悪い意味でのギャップは特にないですね。良い部分のギャップとしては、選考中や内定者時代を通して感じていたよりも、もっとフランクな雰囲気でした。
社員同士も仲が良くて、同期でよくランチに出かけたり、週末に遊びに行くこともあり、すごく楽しいなと思います!
《ランチの様子》
ーー同期で仲が良いのは素敵ですね!
今はどのような業務をされているのでしょうか?
入社して約3ヶ月ですが、少しずつ自立し始めています。
会社説明会を新卒の方向けに行ったり、ダイレクトスカウトを送ったり、先日からは新卒の方の一次面接官も担当しています!
新しいことにどんどん挑戦できていてすごく充実しています。
ーーこれから3年、5年後の目標はなにかありますか?
3年後は事業推進本部のサブリーダーになっていたいです!
3〜5年後にはきっと後輩もできていると思いますし、頼りになる身近な先輩になれていたら良いなと思います!
また、これは3年後に限った話ではないのですが、ずっと掲げている目標としては、
なんでもできる人になりたいです!
ーー大里さんって冷静に見えて心はすごく燃えてますよね!
何か就活中の方に向けて熱いメッセージはありますか?
面接は頑張りすぎないでください!
私たち人事ってその人の内面がみたいので、できるだけ作っていない素の状態を知りたいんですよね。なので、自分を作りすぎないでありのままで臨んでもらえると嬉しいです!
あと就活って精神的に辛くなってしまうこともあると思うので、気分転換に遊ぶことも良いと思います!
リフレッシュしながら頑張ってください!
以上大里さんとのインタビューでした。
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