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株式会社HelpfeelでWebディレクターをしているtanakaです。
皆さん、読書はお好きですか?
私は、学校の図書館に通い詰めて「たくさん本を読んだで賞」をもらうくらい、小さな頃から読書が大好きでした。
ただ、それも学生の頃までの話。社会人になってからは、あれよあれよと過ぎていく毎日に忙殺され、ほとんど本を読まなくなりました。
そんな社会人に手を差し伸べるべく、会社によっては、読書を推奨するために書籍購入の補助制度を設けているところもあると思います。Helpfeel社にもその制度がありますが、これがとっても柔軟で使いやすいんです。
- 毎月5,000円まで本の購入を補助してもらえる
- 紙の本だけではなく電子書籍でもOK
- 事前承認は不要
- 一般的なIT企業の研究・開発・その他業務で必要と認められそうな本であれば、具体的に今、業務への関連が説明できないものであってもOK
事前承認が不要で、購入可能な範囲がとても広い!
補助をしてもらえるなら...と、本屋さんやAmazonで本を眺める習慣がつき、本を買うクセがつき、そして必然的に読書をする機会が増え、ここ最近は常に手元に本を置くような生活をしています。
以前まで本は「借りる派」だった私も、今ではすっかり「買う派」になりました。図書館で予約をして順番が来るまで待って...という手続きを踏まず、読みたい本を読みたい時に読める、このメリットは購入するからこそだなぁとしみじみ感じます。
さて、せっかくなのでここからは、書籍購入補助で買った本をいくつかご紹介!
UIデザイン必携 ユーザーインターフェースの設計と改善を成功させるために
著者:原田 秀司
出版社:翔泳社
UI/UXに詳しい同僚のWebディレクターから紹介してもらって買った本。
初学者向けに、UIの基礎が分かりやすくたっぷり詰まった1冊です。
なんとなく感覚でやっていたことに明確な理由があったことを発見して嬉しくなったり、納得したり。Web・アプリのデザインやWebディレクションをする人だけにとどまらず、興味がある人には誰にでもオススメできる、そんな本です。
経営×人材の超プロが教える 人を選ぶ技術
著者:小野 壮彦
出版社:フォレスト出版
Helpfeel社では採用活動にも携わらせていただいており、採用って難しい!と思って買った本。
「人を選ぶ」と聞くと「上から目線だな」「偉そうだな」という印象もありますが、採用側がどのような視点で求職者と向き合うと良いのかなど、お互い不幸にならないためのアドバイスが書かれています。
なるほど!と思いつつも中々実践するのは難しい...日々精進です。
ものがわかるということ
著者:養老 孟司
出版社:祥伝社
「バカの壁」で有名な養老孟司さんが80代半ばを越えて書かれた本。
日常会話の中でも、よく「わかりました!」と言ったりしますが、そういえば「わかる」って何だろう。タイトルが気になって買ってみたら、本当に色んな角度から「わかる」について思考されていて、これが本当に面白い!
仕事のためになるから、スキルを身に着けられるから、といった「実用的なもの」からは少し離れているかもしれませんが、思いもしなかったものの考え方、ものの見方に出会える本です。
Helpfeel社には書籍購入補助制度だけでなく、フルフレックス・フルリモートといった特徴的な働き方も存在します。
Helpfeel Summer Diary2023ブログの中でも、ワーケーションに関する話や、Helpfeelで働くってこういう感じなんだ!がわかるストーリーがたくさん読めると思うので、ぜひ明日以降の記事もチェックしてみてくださいね。お楽しみに!
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