こんにちは!HapInS採用広報担当、たなかです!
好評につき「社員インタビュー」今年第2弾となります!
楽しみにしていただいている読者の方の為に、余すことなく、有益な情報をお届けしてまいります♪
今回は、2023年8月にHapInS入社、ゼーヤー ピョーさんにお話を伺ってきました!
ゼーヤーさん、お時間ありがとうございます!
どうぞよろしくお願いいたします!
◆ゼーヤー ピョーさんプロフィール◆
前職:自社開発の会社で、eラーニングプラットホームの開発、保守・運用などの経験を経て、2023年8月にHapInSにご入社。
現在:受託開発チームのメンバー
趣味:YouTubeとNetflix。
特にアニメにはまってます(「アンデット・アンラック」「ゾン100」etc.)。
好きな言葉:自分で決めてやったことだから後悔なんてしない
【様々な可能性を探っていく】
前職は具体的には、どういった仕事内容だったんでしょうか?
前職はバックエンドがメインで、色々な開発案件に参画していました。
棚卸しをすると【eラーニングプラットホーム開発、DX案件などアプリ開発】等の仕事に関わっていました。
まずは、eラーニングプラットホームの開発、保守・運用をしていた経験からお話したいと思います。
自社でプラットフォーム開発を担う会社で、社会貢献としての目的を「eラーニングを世に広める!」として掲げる会社でした。
eランニングのシステムは、お客様に提供しつつ、自分達でも使用することで、その知見を個人で担保しつつ、社員教育全体の向上にも生かされる。そのような循環が構築されているような会社でしたね。
システム自体は元々古いシステムで、Data Centerというものを使用していましたが、そこからAWS移行する計画において、新機能追加の開発などを担当していました。
主に開発環境としては、Laravelがメインで、Vue.jsを使っていましたね。
お客様サポートなる、問い合わせの受付窓口があり、そこでの要望を吸い上げる形で、開発やバグ修正、カスタマイズなどを行っていました。
おおよそサポート対応は、私の上司であるマネージャーの役割で、私の役目としては、お客様の様々な要望を開発に落とし込む実務担当で、しっかり役割の棲み分けがなされていました。
やることもBacklogなどできちんと管理されていたので、特に悩みなどはなく、働きやすい環境でしたね。
また、市役所での、紙ベースの管理システムをDX化にする仕事にも携わり、努めて積極的に動いていました。
市役所の婚姻届など、従来は窓口などでやり取りしていたものを、簡略化して、情報をWeb登録できるような形にシステム化する仕事となります。
具体的には、役所側が、情報のすべてを、一覧にて確認できる。さらに必要に応じて、CSVファイルでダウンロードできるなど、行政にとって利便性の高いシステムを作っていましたね。
自社開発の会社で、お仕事をされていたんですね。
それでは、HapInSを、次の職場に選んでいただいた決め手みたいなものを教えて頂けますか?
SNSで会社名を見たことをきっかけに、HapInSに興味を持ち、応募しました。
当時、自分的には「SESエンジニアも経験してみたい、また、受託も少し興味がある」という、少し間口広めの転職軸でしたので。
また、求人掲載文の【副業ができる】という文言も、魅力的でしたね。
「様々な案件に参画することで、自身のスキル感を試してみたかった」という想いと、「フルスタック(フロントエンド、インフラ系)の知識を得たい」という2つの理由がありましたね。
きっかけは、SNS経由だったんですね。割とレアなルートのようにも感じました!
逆に、HapInSに入社する前に不安に感じていたことを教えていただけますか?
それは...特になかったように思います。
【暮らしの豊かさを支える仕事】
ゼーヤー さんは、現在どのような仕事をしているんですか?
現在はReactを使って、主にオンライン診療のシステムを作っています。
職種は、フロントエンドです。
開発環境は、React、TypeScriptを使っており、「罹患した際は、病院に行き受診する。という本来のフローを様々簡略化し、オンラインで診療の全てが完結する」というシステムの開発担当をしています。
病院のWebサイトから、患者が受診の日時予約をして、所定の時間になると、医療従事者とビデオ通話により受診ができる。その後、処方箋を出して貰い、その処方箋は郵送により手元に届けて貰うことも出来る。
それら一連のフローを仕組み化する仕事になります。
その中で、私の担当としては、患者さんが「保険証アップロードをする」「基本情報及び家族アカウントを登録する」ページ、予約管理と処方箋を一覧で見られるページなどをメインで担当しており、同時にインフラ周りも触っています。
具体的な仕事内容としては、次のようになります。
・患者が予約キャンセルする際の、病院側へ通知するメール機能等々の実装
・処方箋を、患者が一覧で閲覧できる機能の実装
・病院側の管理画面においての、企業情報の一覧、情報の削除機能。また、登録編集機能の追加での実装
ユーザー(患者)側、管理者(病院)側、両軸でのシステム開発に携わったことにより、視野広くプロジェクトに見渡すことが出来たと思っています。
ちなみにインフラ周りは、実装のプッシュでAWSに自動デプロイ(GitAction)する実装をいたしました。
チームにアサインされた当時は、フロントエンド職種を担当するのが、実際初めての経験ということもあり、少し苦労もありました。
言葉自体が拙く、内容が伝わりにくいと感じる部分があったり、医療系の専門用語が分からず、咀嚼するのに時間を要したりなどもあったりしましたね。
その際には、適宜調べる癖をつけたりして...
そうこうしている間に、徐々に環境にも慣れていった気がします。
また自己鍛錬に関しては、Udemyなど動画で勉強したりしていました。
IT×医療は分野としての掛け合わせの相性が良く、伸びしろが多いですよね。
それでは、ゼーヤー さんがHapInSで働くうえで意識するマインドなんかも教えていただけますか?
「協力とチームワーク」
この2つが、大事かな。と思っています。
実装の仕方で迷う場合もありますが、他のメンバーに別プロジェクトのソースコードを共有して貰ったりして、助けていただいてます。
様々な分野で博識であるエンジニアさんが、周りに沢山いるので、安心です。
チーム内メンバーと協力体制がしっかり敷かれているとのこと、お聞きしていて嬉しく思います。
在宅(リモートワーク)でやりにくさを感じる部分があったりしませんか?
コミュニケーションなどもきちんと取れているので、特にないかな。と思っています。
【チームと一緒に成長する】
ところで、HapInSの社員はどのような人が多いと感じられますか?
関わりの深い受託メンバーは皆、若くて優しい人が多いと感じます。
HapInS全体の話で言うと、チャンネルを拝見する限り、ゲーム等多数チャンネルがあったりして、会社全体がアクティブに動いている印象を持ちます。
雑談系のチャンネルも含めて、日々盛り上がっていたりするので、見ているだけでも楽しいですよね!
最近では、従業員の方主導で、共通の趣味で構成される「サークルチャンネル」なども発足されて、ますます社内SNSが活気づいています!
では、HapInSで気に入っている制度を教えていただけますか?
社内副業制度がいいと思っています。
今まで活用したことはありませんが、制度自体に魅力を感じます。
今後、どこかのタイミングで是非活用してみてください。
ところで...ぶっちゃけてHapInSで働いてみた率直な感想を教えていただけますか?
良かったと思っています。
技術の情報共有や勉強会開催、さらに「為になる書籍の紹介」なども頻繁にありますので。
勉強会で言いますと、「現場で役立つシステム設計の原則」というタイトルの本を用いて、受託チームでエピソードごとに意見を述べあったり、実装のやり方の工夫を見出したり。
最近では「本の内容を現実化できるように動く」ということを、日々の目標にしています。
【求職者向けメッセージ】
「これから入社を目指す方向けのメッセージ」として、HapInSに向いている人、身につけておいた方が良いスキルがあれば教えてください。
「ソースコードを書く時に、綺麗に分かり易く書くこと。
綺麗に書くことで、後にメンテナンスもしやすくなるので。」
そのような考え方を持っていると、良いかもしれません。
最後に入社を検討している方に、一言お願いします!
最新の技術、新たなスキルを身に付け、チームと協力しながら、共に未来を築いていくことができる環境がHapinsにはあります。
共に目標に向かって進む、仲間の一員になっていただけると嬉しいです。
お待ちしています!
今回のメンバー紹介は、ゼーヤー ピョーさんでした。
次回ご紹介の社内メンバーにも、是非ご期待くださいませ‼
HapInSでは、個人と社会の幸せを追求するという基本理念のもとに、様々な施策や制度を生み出し「働く環境」の整備に力を入れていっております。
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