皆さまはじめまして、そしてこんにちは!!
22卒内定者の神里 瑠菜(かみさと るな)と申します^^
現在は、内定者インターンとして「intee」というスキルアップ型就活支援サービスの、セールスチームに参画させていただいています。
突然ですが、沖縄の方言で「なんくるないさぁ」という言葉の意味を知っていますか。よく皆さんが思い浮かべるのは、どうにかなる・適当にやってても大丈夫などの楽観的な意味だと思います。
しかし本当の意味は、正しい行いをしていれば、なんくるないさ=自然と(あるべきように)なるものだ。
つまり、ちゃんと挫けずに正しい道を歩むべく努力すれば、いつかきっと報われて良い日がやってくるよ。という意味を持っています。
今回の記事では、「正しい道を歩むため努力し、歩んできた道をいつかきっと正解にする」という精神をもって歩んできた学生時代や就活の話、Hajimariへの内定承諾に至るまでをお話させていただきます🌺
どうぞ、最後までお付き合いください!
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【今回のアジェンダ】
1)幼少期から高校生まで
2)第二の居場所を見つけた学生時代
3)自分の人生、自分が主役であることを認識した就活
4)Hajimariへ決断した理由
5) おわりに
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1)幼少期から高校生まで
まず、自分の価値観のルーツである幼少期から高校生時代についてお話します。
(▲すごくませていますね...笑 当時は、おしゃれ好きでキラキラしたものはすぐ身に着けていました。)
沖縄で唯一海に面してない町である南風原町という町の、神里家の長女として生まれ育ちました。生まれ育った地域は、皆さんが想像しやすい那覇などのように都会ではありません。島豆腐屋さんが各家に回ってきたり、高校受験で合格すると町内の方ほとんどが家にお祝いに来るぐらいアットホームな地域です。
そのため「ありがとう」や「ごめんなさい」が当たり前に言えるような礼儀を教えてくれたり、駄目なことを叱ってくれるのは、私の両親だけではなく地域の方全員に育てられた感覚があります。
そんな町で育った私を簡単にお伝えすると、クラスに必ず1人はいる学級委員長に毎年なるタイプで正義感が強く、運動会や勝負ごとには、全力になる熱血系女子です。
そして、小学生の頃から約10年間新体操に熱中していました!
県大会では連覇、九州大会に出場するほどの強豪チームに所属していたので、夏休みは毎日8時間練習は当たり前。また、指導者であるコーチは怒ると、練習をやめて帰るのでコーチの車を全速力で追いかけるような経験も何度もあります。笑
小学生の頃からそのような環境に身をおいていたため、同級生には「なんでそんなに厳しくて、きつい部活動にはいってるの?遊べなくない?」とよく聞かれていました。当時は「好きだから続けている」で片付けていましたが今思うと、
「1つの目標に対して、大好きなメンバーと一緒に追いかけていたあの空間」
が好きで、きつい練習もこのメンバーと優勝するために必要な試練だと思い日々の練習に取り組んでいました。
この感覚は、私のなかで大事な価値観となり就活においても、1番譲れない軸となっていました。
高校に入学すると足の怪我で新体操を続けることはできませんでしたが、新体操生活で培ったものは今でもいきています。指導してもらったコーチや、どんなときでも一緒にいたチームメンバーにはものすごく感謝していますし、私の人生において大切な存在です。
2)第2の居場所を見つけた学生時代
(▲2019年、イベントの様子)
ど田舎の地域から日本の中心である東京に上京してきた私は、華の女子大生になってイケメン彼氏を捕まえて謳歌するぞ!!と意気込んでそれなりに楽しんでいました。
そんな大学1年の6月、同じ大学の友達が所属している学生団体について熱弁している姿をみて「今の自分なにかが物足りない。自分はなんのために沖縄からわざわざ上京してきたんだろう。もっと何かに熱中したい」と思いその場で友達の所属する学生団体に入りました。
それが、地元と同じぐらい大切な居場所となる、CAMPUS COLLECTIONという学生団体との出会いです。通称キャンコレと呼ばれ、エンターテイメントショー「学外総合文化祭」を企画運営、出演者も大学生が中心となっておこなう学生団体です。
所属してからは、毎日が濃すぎる日々でした。開催1ヶ月前になっても会場・コンテンツ何も決まっていない状態でどうにか無事開催させたり、幹部として人事統括の役割を担い300人以上のスタッフやモデルのマネジメントを行なったり、コロナの中での新たなイベント様態と何度も大きな壁にぶち当たりながらも、持ち前の雑草精神でどうにか乗り越えてきました。
そんな経験のなかで、1番学んだことは「チームで動く」ということです。
私が我慢して組織がまわるならそれでいいと思っていた私にとって、何百人と所属するチームを動かすことは、1人の我慢で回るほどそんな簡単にうまくいきませんでした。沢山悩み、何度も仲間とぶつかって涙を流しましたが、答えは思った以上に単純で、
チーム一人ひとりの良さを引き出しながら、チームの成果を最大化させること。
これそが、本当の意味でのチームで動くことであると学びました。意外と難しいことですが、これを実現できているチームほど強く、どんなコトに対して向き合えるチームだと思います。この学びがあったからこそ、改めて仲間がいることのありがたみを感じます。
3)自分の人生、自分が主役であることを認識した就活
学生団体を引っ張る立場でいながら、なんとなく夏から始めた就活。
就活の目的であったりやり方など全くわからなかった私は、とりあえず皆さんが想像しやすい「安定といわれる企業」である大手企業を見ていました。
というのも、私の親戚に医療関係者が多く幼少期の頃から「安定したところに就いたほうが幸せだよ」と言われていて、負けず嫌いの私は、名の通った会社に就職してみせるという意地だけで就職活動をおこなっていました。
そんな時、ある人事の方から
「今の瑠菜ちゃんって自分の人生を自分の意志で歩んでいると胸張って言える?
誰かの敷いたレールを歩んでいるだけの人生になってない?」
という言葉をいただいたのが就活における転機でした。
誰かに指図されて動いている就職活動のゴールの先には、自分の思い描く幸せは何もない。どんなにきつい道であろうと、人生は自分の意志で決断し自分の歩みたい人生を創っていくことに意味がある。と考えるようになりました。そこからは、今までの過去で自分が大事にしてきたもの=価値観を理解したうえで、自分の歩みたい道は何なのかひたすら考え続けました。
自分と向き合った末にたどり着いた答えは、
「死んでもなお、人にワクワクを提供できる人になること」
更に分解すると
①そもそも自分がワクワクしていること
②自分の周りの人の一人でも多くの人が「悔いなく自分の人生を終えられる」と言える状態を作ること
①に関しては、きつい環境下をみんなで乗り越えていくような「最高の仲間と一緒に成長している瞬間」が1番自分がワクワクし頑張れたと感じてきたため。
②に関しては、叔母・祖父・兄と身近な人の死を経験し、人はいつ死ぬかわからないという命の有限さを知って、一度きりの人生を自分も含め、命ある人皆が明日死んでも後悔しない生き方をしてほしいと思っているため。
以上のことより、人生100年で考えると「仕事」という約40年間程身を費やすところを切り口にして、各々に合う「幸せ=ワクワク」を作り出すきっかけに携われる仕事でありながら自分自身が幸せ=ワクワクできる環境があることを軸に企業選びを行なうようになりました。
そんななかで、お世話になった先輩から紹介されたのが、Hajimariでした。
4)Hajimariへ決断した理由
私がHajimariに決断した理由は2つです。
①ビジョンを叶えるための軸とマッチしていたこと
②いつかは超えたいと思えるような尊敬する社員の方が多かったこと
【ビジョンを叶えられるための軸とマッチしていたこと】
先程、お伝えしたビジョンを叶えるため、以下の軸がマッチしているか判断させていただきました。
・幸せを作り出すきっかけに携われる仕事
・自分自身がワクワクできる環境があること
・本気でぶつかれる仲間、ライバルであれど互いの頑張りを応援できる関係性
判断するためには沢山時間をかけましたし、リクルーターである人事の方には沢山面談を用意してもらい本当に自分に合っているのかを吟味させてもらいました。
【いつかは超えたいと思えるような尊敬する方が多かったこと】
高いスキルを持った中途の方が多いスタートアップの企業なため、長期インターンなどのビジネス経験がない私が新卒としてやっていけるのか正直不安でした。最後の決断の時まで悩んでいたことでもあります。
しかし、裏を返せばそんな尊敬できる方々が隣にはたくさんいて、ビジネススキルが何もなくとも、私がスポンジのように誰よりも先輩方のスキルを吸収すれば成長角度ってものすごいものになる。だったら、いつかは超えたいと思えるような方が沢山いる、この環境に身を置くと決意しました。
5)おわりに
正直、選んだ道が正解だったかは分からないです。ですが、正解だったと言えるために努力することは出来ると思っています。
そのため、何十年かかってでもワクワクしながら、誰かにとっての幸せを与えられるきっかけづくりをするために、なんくるないさぁ精神を持って、選択した道を正解にしていきます!!!
長くなりましたが、最後まで読んでくださった皆さんに感謝の愛を届けさせてください^^
ありがとうございます!
そして、少しでもHajimariに興味を持ってくれた方がいたら幸いです!
それでは!!またどこかでお会いできること楽しみにしております。
神里 瑠菜でした🌻