こんにちは!21卒内定者の飯田若奈(いいだわかな)と申します!
6月からインターンとして、未熟ながら採用アシスタントとしてジョインし
社内の皆さんからは「わかにゃん」と呼ばれています。
ちなみに、「わかにゃん」と呼ばれたことは22年間生きてきて一度もなく
Hajimari社員のみなさんに名付けていただきました。笑
数ヶ月まえの面接ではド緊張しながらお話をしていた方に
インターン初日から「わかにゃん」と呼ばれる。
そんな、愉快で年齢関係なくフラットな社風です(*^^*)
前置きはさておき今回の記事では
・Hajimariに新卒で入社する人がどんな人なのか
・過去の経験から、どのような決断をしてきたのか
・なぜHajimariに入社することを決めたのか
以上のことについて、まだ大学4年生かつ入社前で内定者という2つの目線で
これまでのわたしの経験を踏まえながらお伝えできればなと思います!
ぜひ、お付き合いください!!
〈〈アジェンダ〉〉
①幼少期〜中学時代
②高校時代
③大学時代
④就活時期
⑤Hajimariを選んだ理由
⑥これから
この記事を読んだ、
Hajimariを少しでも気になっている人に「こんな子がいる会社なのか〜」とイメージを持ってもらえれば嬉しいです!!
ー①幼少期〜中学時代ー
魅力度ランキング全国最下位である意味有名な茨城県古河市という、まぁ周りを見渡せば田んぼや土手が広がる田舎に3人きょうだいの長女として生まれ、育ちました!
幼い頃から近所の男の子達と、日が暮れるまで外で走り回って遊んでいる様なパワフルな女の子で
「やりたい!」と言った習い事は何でもやらせてくれる両親だったので(今考えると本当にありがたい)
小学生〜中学生まで、卓球/習字/ピアノ/水泳/生花と色々とやっていました。
幼少期は「周りの子よりできる子」「親からスゴイねと言われる子」を満たしたい承認欲求がかなり強く、
・運動会のリレーの選手になる
・持久走大会では入賞する
・全校合唱では、ピアノの伴奏を引き受ける
・学級委員は立候補する
・テストで満点をとる
というように、とにかく 「何でもできる人でいたい」という価値観が幼いながらにあったのだと思います。
中学に上がってからは、部活とクラブチーム双方に所属し9年間やっていた卓球にも燃え尽き、
その後、一瞬反抗期でグレたものの
私が将来「先生になりたい」と初めて思うきっかけとなった先生に救われ高校生を迎えます。
ん?先生になりたいって思ってたのになんでHajimariに?となりますよね。笑
しっかり後述いたします。
ー②高校時代ー
さて、高校生はキラキラしたJK生活を送るぞおおおおお!!と思い
入学したもののここで1つターニングポイントが訪れます。
写真の真ん中で偉そうに斜に構えているのが私です。
私の進学した高校は、応援団が伝統的にある学校でして
しっかり部活としてあったのですが、
今までやってきた経験の中で、自分自身が応援される立場だったこともあり
「頑張る人を応援する側」に立つことにかなり魅力を感じました。
いざ団員としての入部を志望した私に降り掛かってきた言葉は
「女子団員はいらない」
それはもう負けず嫌いかつ、今までやりたいと思ったことをやってきた私にとって
「悔しい!なんで!」とメラメラ燃えるきっかけとなる瞬間でした。
最終的には、男子団員のみの暑苦しい応援団へ、“女子団員第一号”として入部をします。
(母校先輩であるフジテレビアナウンサー:木村拓也さんのお天気コーナー「上を向いて歩こう」に出演した時)
ポニーテールに髪を縛り、
学ランに、ドカンという大きめのズボンを履き (真夏は本当に地獄のような暑さに襲われます)
バリバリの運動部だったので、毎日男子と同じメニューを必死にこなすという高校生活を送りました。
ー③大学時代ー
(▲教育実習で小学1年生を担任した時のメンバーと)
弟が生まれつき知的障害をもっていたため、幼少期から障がいのある人と関わる機会が多く
特別支援学校の先生への憧れもあり
なんとなく高校時代に大学の進学を考えた際に 自分の知るありったけの職業の中で
なりたいと思ったものが
「学校の先生」でした。
そしてやっぱり私は大学生になっても
・他の先生より何かできるものが多い先生でいたい →女子サッカー部に入部 (1年のみ。笑)
・いろいろな経験がある先生でいたい →様々なボランティアに参加
という価値観のもと過ごしていました。
先生になるために、国立の教育学部へ進学をしました。しっかりと勉強をすれば先生になれる
そんな恵まれた環境だったのですが
1年生… 2年生…
と過ごしていくうちに特に変化もなく淡々と過ぎていく大学生活に違和感を感じ出します。
「このまま先生になっていいのか」
「なんで先生になるんだっけ」
「そもそも、他の選択肢が今の自分にはない」
そこで私は、、、、
ー初海外で、バックパッカーの1人旅に出たー
周りの人がやっていないことで、何か新しいことをしたいと思い
挑戦したことが見出しにもある
「初海外でバックパッカーの一人旅」
この挑戦が、私の人生をガラリと変化させる経験となりました。
当時の私が感じたことを綴るとキリがないのですが
・現地の意味の分からないバスに乗っても目的地に行けた時の喜び
・自分の知らなかった現実を目にした時の衝撃
・日本じゃ絶対に通用しないルールに遭遇
・何をするのにも自己決定をし続けなければならない環境
(▲初めて訪れたカンボジアのスラム街で、物乞いするため集まる子どもたち)
知らない国で不安で押しつぶされそうになりながらも
現地で少しづつ積み重なる成功体験に喜びを感じながら過ごし、帰国。
一歩踏み出して、行動をし、外に出たら想像以上の経験がありました。
先生の道しかないまま、進むのはやはり違う。
よし、じゃあまずは就活をしよう! 先生以外の選択肢を広げよう!
と、就職活動をすることを決めます。
ー④就活時期ー
いざ就活を初め、
先生という選択肢しかなく何も知らなかった私は、 様々な企業のステキな社会人に会い、
話を聞いていくうちに
「このまま先生になったら、わたしは一生先生でしかいれないかも…」
「関わった人に選択肢を与えられるような人には、このままじゃ自分は絶対になれない…」
そんな人生は嫌だと強く思い出しました。 (教師という職業も素晴らしいと思っております)
今までの私の性格上どうしても譲れない価値観として、
教師という道を選んでいたとしても常に思っていた
「色々なことができる教師でいたい。」
それでこそ、子どもたちに沢山の経験を、価値観を与えることができると考えていたから。
そこから、先生という選択肢しかない自分に不安を持った私は
「女性として自立し、選択肢を多く持った人間でいたい。」
と思うようになりました。
ー⑤Hajimariを選んだ理由ー
簡単にまとめると下記3点です。
(1)就活軸とマッチしていた
(2)レベルの高いと感じる社員さんが多い
(3)人!!
▼( 1)就活軸とマッチしていた
私の就活時の軸は
・成長環境がある
・自身がvisionに共感できるか(働いている社員もそのvisionを目指しているか)
・ヒトに対してのサービス、事業展開をしているか(人生に関わるようなこと)
「女性として自立し、選択肢を多く持った人間でいたい。」
なりたい自分像になるための最短距離は何か?
どんな環境だったら、モチベーション高く頑張れるのか?
そう考えた時に、
・周りより若いうち(結婚・出産前)に何倍も頑張らないといけない。
・環境に甘え、与えられたものだけをやっていては時間がかかるし何も力にならない。
・そもそも、会社のvision(目指している方向)に共感ができなければ頑張れない。
過去の経験からこの様な軸で就活をしていました。
▼(2)レベルの高いと感じる社員さんが多い
これは、とても素晴らしいことなのですが、Hajimariの社員さんと関わりを持っていく中で
逆にずっと不安に思っていたことでもあります。
まだ、社会に出て働いたことのない無知識な私にとっても、レベルが高いなと感じていたので
・この環境で本当に私はやっていけるのか。
・何もできない自分が何を武器に戦っていくのか。
・何より、とにかく自信がない。
今まである程度、属するコミュニティでそれなりに頑張れて、それなりの満足できる成果も残せてこれた私は完全にかなりビビっていました。
なんとなく活躍できそうだなと思える会社にいくのか、本気で頑張らないとキツそうだなと思う会社に行くのか。
その話を役員面接の際、話したのですが
その返答が
「(キッパリと)新卒に何かできるなんて求めてない」と言われ
「新卒からの3年間が、今後のキャリアのベースになりマインドセットになる」と。(他の社内の方にも何度も言われました)
悔しさと言うか、期待を超えたいと言うか
「スゴイね」「うちの◯◯部署で活躍できそうだね!」と言ってくださる企業様より
もちろんそう言ってもらえた時は嬉しかったですが、 なんというか
ここで必死についていきたいと思った瞬間でした。
▼(3)人!!
本当かよと思う方も、
あ〜良く言うやつね最後は人って聞くわ〜という方もいると思うのですが
本当に最後の決め手は「人」でした。
初めてHajimariと接点を持ってから、内定承諾をするまで実は10回以上(面接も含め)も社内の様々なポジションの方とお会いをしました。
・熱心に毎回、就活初期段階から私のキャリアに向き合ってくれて伴走して下さった方
・スタートアップで働くことへの不安が拭えず、時間をとって話をして下さった方
・女性のキャリアについてイメージが湧かず、相談を受けてくれた方
・最終面接でも私のなりたい姿について向き合い話を聞いて下さった代表
10名近くの社内メンバーに会っていく中で
この人たちと働きたいな
こんな女性に数年後なりたいな
このHajimariという環境なら、自分のwillが達成できそうだな
と会えば会うほど毎回感じました。
社内メンバーがみんな、自分だけではなくチームのことも考えながらそれぞれのなりたいwillの姿を目指している姿。vision実現を目指して、同じ方向を向き日々一生懸命な姿。
私も一緒に目指していきたいと決意しました。
ー⑥これからー
Hajimariのコーポレートサイトにあるこの言葉が私はとても好きなので
特に、就活生へ向けてシェアさせてください。
“人はいつでも、何度でも、新しい人生を始められる。
誰かが敷いたレールを降りて、自分の足で歩き出そう。
世間の雑音を振り払って、内なる声を聴こう。
正解を選ぶんじゃない。選んだ道を正解にするんだ。”
今一度、自分の心の声を聞いてみてください。
そして、これからの私もまさに
自分の選んだ道(教師ではなく、Hajimariに入社をすること)を
正しくする(正解だと思えるように努力し続け、理想に近づくこと)
だなと思っております。
これは、昨年活動をしていたTABIPPOという学生団体で代表がよく私達に言っていた言葉でもあり、私も大切にしている言葉です。
スタートアップベンチャー企業だからこそ、身の回りの環境が完璧に整っていないからこそ
自分の選んだことを、これでいいんだ!正解だ!と
自信を持って言えるよう、日々努力し、人として、女性として成長をしていきたいと思っています!!
長くなりましたが、最後まで拙い文章を読んでいただきありがとうございます。
この記事を読んで、少しでもHajimariに興味を持ってくれた方がいたら幸いです!
お気軽にお話だけでも聞きに来てください♪