こんにちは。ガーネットコンサルティングです。
私たちは、ITやコンサルティングを通じて、企業や自治体が抱える課題の解決を支援しています。中でも、重要な柱の一つとなっているのが「公共事業」の分野です。
公共事業と聞くと、少し堅いイメージを持つ方もいるかもしれません。しかしその実態は、日本社会のインフラや地域の暮らしを陰で支える、極めて重要な仕事です。
たとえば、地方自治体と連携して行う「労務費調査業務」や「地域のポテンシャル調査」。さらには、まちづくりに関わる各種運営業務など。日々の暮らしや地域の未来に密接に関わるプロジェクトばかりです。
中でも「労務費調査業務」は、国や自治体が公共工事に支払うべき適正な人件費を把握するための、極めて重要な調査です。私たちは、実際に工事現場などで働く作業員の方々にヒアリングを行い、業務の実態や時間配分、作業環境を詳細に確認します。集めた情報は報告書としてまとめられ、国土交通省をはじめとした機関の政策判断にも活用されます。
この仕事のやりがいは、「目立たないけれど、確実に社会を支える実感があること」です。公共工事の現場は、道路・橋・学校・病院など、誰もが日常的に利用するインフラばかり。その裏で働く人たちの労働環境を守り、適正な対価が支払われるようにするという社会的使命があります。
また、「地域のポテンシャル調査」では、その地域が持つ産業・観光・人材といった資源の可能性を調査・分析し、今後の活性化に向けた方向性を提案します。調査の対象となるのは、観光資源や空き家の活用、地域住民の声など多岐にわたります。
これらの業務は、単なるデスクワークでは終わりません。現場に足を運び、実際の課題に触れ、関係者と対話を重ねながら、丁寧に仕組みを作り上げていきます。だからこそ、机上の空論ではない「現場に根ざした提案力」が育まれるのです。
私たちのチームには、公共分野が未経験だったメンバーも多く在籍しています。入社後は、OJTを通じて実務に携わりながら、丁寧に成長を支援していきます。ExcelやWordの基本操作から、提案資料の作成方法、官公庁とのやり取りのマナーまで、一からしっかりと学べる環境があります。
また、私たちは「人を育てる」ことを大切にしています。なぜなら、公共事業という業界には、固定化された文化や慣習も多く存在し、そこに新しい視点を吹き込める人材こそが、これからの時代に必要だと考えているからです。
若手のうちから、責任あるプロジェクトに関わることができるのも私たちの特徴です。もちろん、無理に任せることはありませんが、「信頼して任せる」カルチャーが根付いているからこそ、スピード感のある成長が実現できます。
私たちは、華やかではないかもしれません。でも、地域の暮らしや社会の基盤を支える、誇れる仕事です。そしてそのすべては、「誰かの役に立ちたい」というあなたの想いがあってこそ成り立ちます。
あなたの力で、日本の未来を支えてみませんか?
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