皆さんこんにちは!2021年の6月から企画が始動したFSOの新卒メンバーインタビュー企画。
その名も「Youは何しにFSOへ?」
第四弾は、2022年新卒で入社した筒井 孝俊さんです!
今回は「なぜFSOへの入社を決めたのか?就職活動中の想いやFSO入社に至った経緯」を紹介します。
<プロフィール>
・氏 名:筒井 孝俊(ツツイ タカトシ)
・出身地:京都府
・大 学:立命館大学 産業社会学部
・所 属:オペレーション部門
→2022年に新卒として入社。生まれは京都で根っからの関西人!会社の中では、持ち前の明るさとノリの良さで愛されキャラ的存在。
〜FSOに出会う前〜
ーーー立命館大学に入学する経緯を教えてください。
「周りを見返して、自分に自信をつけたい」という理由で立命館大学を志望しました。ただ、立命館大学を目指し始めたのは、高校3年の冬でした(笑)高校生の冬までの学力では、立命館に受かる確率がとても低く、自分の学力に合う大学を受験しようと考えていました。それでも自分の学力に合う大学に受かるための受験勉強を自分なりにしていたつもりで、友達からの遊びの誘いも全て断って真面目に勉強していました。しかしその結果は、10月の早期入試でE判定になり落ちてしまいました。しかも、周りの友達は普通に遊んでいたのに合格していて、自分だけ不合格という結果に。。また、そのタイミングで2年間付き合っていた彼女にも振られたりと、色んなことが重なり、どん底に落ちていました。
当時、過去を振り返り「自分って、今まで何も成し遂げていない人生だな」と思いました。高校の部活動もキャプテンという立場だったのに、最後の試合で自分のせいで負けてしまった経験もあり、受験もこのままでいいのか?と考えた時に、「周りを見返して、自分に自信をつけたい」という気持ちが強くなり、高校3年の冬の時点であえて高いレベルの立命館大学に志望変更をして、自分を追い込んだ結果、無事合格することができました。
ーーー無事受験が終わり、大学入学後、どういう大学生活を過ごされたのですか?
勉強面では、社会学を専攻していたので幅広い分野を勉強していました。例えば、世の中のニュースを1つの視点で捉えるのではなく、多角的な視野で物事を捉えて考えていました。その他の活動では、親がボランティア活動を積極的にやっていたことと子供が好きということもあり、地元の小学校でボランティア活動をしていました。また、高校時代ハンドボール部だったので、母校で後輩を指導したり、就活支援団体「エンカレッジ」で就活支援をしたりしていました。今振り返ると、人のために何かをGiveすることが好きだったと思います。
〜就職活動について〜
ーーー就職活動は、どのようにして始めましたか?
最初は、公務員になろうかなとふわっと考えていたので、特に就職活動はしていませんでしたが、ふと「なぜ公務員になりたいんだう?」と考えた時に明確な理由がなかったです。そこで、将来像も何も定まっていない状態で就職活動を大学3年生の2月から始めました。最初はエージェントを活用しながら、自己分析などを手伝ってもらい徐々に方向性を定めていきました。
ーーー就職活動の時に考えていたことは?
明確にこういう人になりたい!というのはなく、20代は、「がむしゃらに働いて、成長したい!」とは考えていました。なので、「誰とどういう目標を追って、働くか」を大切にしていました。仕事を”しんどい”と思うようなサラリーマンにはなりたくないなと強く思っていました。
ーーー就職活動の軸は?
軸は「ビジョンの浸透度」と「組織/人」でした。前提として、大手とベンチャーはあまりこだわりはなく、上記2つの軸が当てはまっていれば良いと考えていました。理由は、大手スーパーマーケットでアルバイトを2年行っていた時、始業前に毎回会社の理念を唱和していたのですが、誰もその理念に沿った行動ができていなかったことに違和感を感じ、社会人になって働くときは、いい仲間と同じ目標に向かって働きたいと考え、「ビジョンの浸透度」と「組織/人」を軸にしていました。
〜FSOとの出会い〜
ーーーどのようにしてFSOと出会ったのでしょうか?
当時、就活支援サービスを活用していて、そちらのエージェントさんにご紹介いただきました。当時のメンターの方が「1社紹介したい会社があって、俺も入社したいぐらいいい会社だから、一度話聞いてみて!」と言っていたのが印象に残っています。
ーーー実際に人事の方と面談してみて、どうでしたか?
最初の印象と非常に変わりました。最初は、エージェントさんから動画事業をやっていると聞いていて、正直興味はなかったです。ただ、動画はあくまでも手段で、ビジョンを本気で叶えたいという熱意が伝わってきたことと、人間味がある会社だなと感じ、すごく印象が変わりました。
ーーー選考を通じて感じたことはありますか?
まず、選考過程で面接/面談含めて6人〜7人の方にお会いさせていただいたのですが、個人個人でビジョンをしっかり持っている方が多いと感じました。どの方も、「どういうビジョンを持っていますか?」という質問をしてもすぐ回答できて、芯があるし、かつ個人のビジョンと会社のビジョンがリンクしていることが良いなと思いました。また、将来ビジョンに対して、「こういう力を身につけないといけないね」とか、「こういった考えを持たないといけないよ」など的確にアドバイスしてくれたので、入社しても個人のキャリアに本気で向き合ってくれる会社なんだろうなという印象を受けました。
ーーーちなみに最終面接を開始15分で内定承諾したのは本当ですか?(笑)
はい(笑)
ーーー(笑)なぜそんなにも早くFSOに意思決定をしたのですか?
FSO以外にも同規模のベンチャー企業や大手人材会社の選考も受けていました。その中で意思決定できた理由は、大きく2つです。
①代表の大澤さんの存在
最終面接前に京都に来ていただいて一度お話しをしたのですが、シンプルに「大澤さんのようなビジネスマン」になりたいと思いました。大澤さん自身、新卒からベンチャー企業に入社して4年で執行役員という立場を任され、起業をしたというキャリアを聞いて、様々なことを経験し、とてつもない吸収力でここまで成長されたんだなと思いました。また、ロジカルさとパッションをバランス良く持ち合わせている部分にも惹かれました。
②意思決定の重要性
正直、面接前までベンチャーで自分がやっていけるのか?本当にこの会社で良いのか?など不安な気持ちはありましたが、その時に「このまま最終面接後に仮に内定がでたとしても就職活動を続けてもいいし、卒業するまで就職活動をしてもいいよ。その代わり全部の会社をみて選びたいなら、2万社をみて決断していかないといけないよ。決断というのは、1つの社会人にとって能力で、正解を探すことではない。本当に大切なことは、自分が決断した道を正解にすることだよ。例えそれがFSOでなくても、その覚悟をこのタイミングで持たないとビジネスマンとしてダメだよ。」と人事の方に言われたのを今でも覚えています。
これを聞いて、本当にそうだなと思いました。僕は、優柔不断な性格なので、どれだけ企業をみても不安なんだろうなと思いました。だったら、今自分が直感的に良いと思える会社で正解にしていく作業をしていくべきだと思いました。
〜24卒の皆さんに一言〜
「改めてですが、自分が決断した選択を正解にしていくことに尽きると思います。選択肢があるって、もちろん悪いことではないけど、良いことでもない。就職活動の段階でそんなに選択肢を増やさなくてもいいなと思うし、社会人になってからでもたくさん選択肢は増えていくと思います。また、その選択肢を作り出すのも自分自身なので、目の前の選択肢を増やすことにこだわりすぎず、就職活動をしてほしいと思います」
筒井さんありがとうございました!少しでも先輩社員の話を聞いてみたいと思われたら、ご連絡ください。いつでも待っています!