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【TOP対談|後編】Evandが欲しい人材、目指すべき組織、これから描く未来とは?

馬鹿げた目標は、成長スピードを急速に上げてくれる。

前身のSuprieve時代から人材事業の責任者として事業を成長させ、Evandの代表取締役に就いた石田社長。
そしてEvandの中核である派遣事業「HR事業部」のメンバーを束ねる今井部長。
会社の方向性やこれから目標、目指すべき組織の在り方、人材定着の取り組みなど、
お二人のお話を前編・後編に分けてお届けします。
石田社長の思い描くチャレンジに周囲のスタッフも驚きと喜びを隠せない対談となりました。

▼前編はコチラ▼

【TOP対談|前編】Evandが欲しい人材、目指すべき組織、これから描く未来とは? | Evand株式会社 HR事業部
前身のSuprieve時代から人材事業の責任者として事業を成長させ、Evandの代表取締役に就いた石田社長。そしてEvandの中核である派遣事業「HR事業部」のメンバーを束ねる今井部長。会社の方向性やこれから目標、目指すべき組織の在り方、人材定着の取り組みなど、お二人のお話を前編・後編に分けてお届けします。石田社長の思い描くチャレンジに周囲のスタッフも驚きと喜びを隠せない対談となりました。 ...
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■石田社長は欲しい人材に「何をやったらいいのかわからない人」と仰ってますが、今井部長はいかがでしょうか?

今井
きてほしいのは素直な人ですね。

例えば、ジェットコースターに乗るとして
一度も経験がなければ怖い気持ちが強くなりますよね。
でも1回乗って経験すれば、次は落ち着いて乗ることができる。
それはある程度、ここで曲がる、回転する、落ちるとかが予測できるようになるからです。
こうした不安を感じて体験したことも『いい経験になった』と素直に思える人に来てほしいですね。

『最初からわかったことしかやりたくない』という人はうちではしんどいかなと思います。
その時点で成長が止まってしまうからです。

Evandの環境的には成長と挑戦が基本。いくら失敗してもいいです。
昇格やキャリアアップの時の面談で失敗しても、次にまた試験を受けて合格、
3回落ちたけど3ヶ月のスパンで合格を勝ち取った人も普通にいます。

こういうのって、普通の会社ではあまりないと思うんです。
できないことがわかったら、できるようになればいいよと。
変わるのは自分、学校のような雰囲気だけど学校ではない。
自分が変われるためのレールは敷いてあげるけど、選択するのはあくまで自分。
言われたらやりますって人はマッチしないでしょうね。
やれる人は、言われる前から自分で動きます。

音楽をやりたいですって言ったらやる。
お腹減ったら人は食べますよね。
例えば野球選手は、野球をやらないってことはない。
それと同じことなんですよ。

Evandはリファラル採用を進めています。
社員の友達を選考する際には、社員が採用担当をやりたいと手を挙げれば、一次面接の権限を付与しています。
自分からやる人には結構レールは敷く方針なので、
そうやってみんな挑戦しているし、理念にもつながる行動をしています。


■こうしたチャレンジさせる取り組みにも、リファラル採用の文化が深く根付いているんですね。
働く社員の環境についてもお伺いしたいのですが、Evandさんがアピールできる福利厚生はありますか?

石田
正直にお話しすると福利厚生で飛びつく人はターゲットと違うかな。
入社してからギャップは出そうですね。

僕はどっちかと言うと単純に手取りが増えた方がいいタイプなんですよ。
例えば、ある制度を利用してスーツが3,000円割引で買えました!よりも
毎月確実に3,000円増えた方がいいタイプなんですよ。
だから僕はEvandでそういう仕組みをいくつも作りたいと思っています。


■確かに手取りが増える方が社員は嬉しいですね。

石田
でしょ?実はオフレコなんだけど

実は今色々計画してて独自の●●●(ピー)を作って●●●(ピー)を減らして、
社員の手取りが増えるよう準備をしてるんですよ。
その減らした金額で社員が●●●(ピー)できるようにしたいなと。
色々なことを会社負担で賄えるようになれば手取りが増えますよね。

あっこの話はまだ表立って書けないので、ピー音でお願いします(笑)


インタビューに同席した社員一同:
えっー!!めちゃ嬉しい!!

(初めて知った驚きと社員に対する社長の想い、収入が増える喜び、色々な思惑が交錯し、喜びの声があがる)


石田
だからまだ計画中だって。気が早い早い(笑)

でもこれを実現するには、もちろん原資がないとできません。
会社が負担して提供するのであれば、どうやってその原資を作るのか?
って考えながら仕事をするのが大事で、それは社長である僕も社員も変わらないと思います。
ああ、あと労働組合を作っちゃおうとかね。

ハハハ、まあ色々な構想はあるんですけど、それだけに飛びつく人はちょっと違うかな。
記事にするかは別として色々魅力的な会社作りをしたいと考えていますよ。


■こんな話ができるのは事業が順調に伸びていることの証明にもなりますよね。

石田
もちろん数字はそうなんですけど、
業績が伸びる=組織の成長=人が成長しているということだと思います。
1年前と比べてもメンバーの能力やスキルは上がっています。

あとは僕が思い描く業績目標や会社の成長スピードについてこれるかですね。
僕は馬鹿げた目標を立てるタイプなんですよ(笑)
例えば成長率とかね。


今井
同業他社からしてもあり得ないくらいですよね。


石田
そういう目標についてこれる組織を作れるかが、僕の責任であり、経営のポイントかなと。

毎年120%くらいの伸び率を目指すなら、現状のままでも十分達成できるんですよ。
でも、僕は130%、150%の成長率を目指しているし、
今季も150%くらいの伸びを実現できると予測しています。

そうなると個人のスキルも1.5倍成長しているという証明になる。
単純なロジックですよね。
経営者としては達成できた時に最高!って思いますね。

最後のメッセージ「未経験の最強集団」にジョインせよ。

インタビューも終盤に近づき、そろそろ終了というところで石田社長が追加でお話をされました。

石田
あっ、ちょっと補足がありましたわ。

さっきの話だけだと本当、数字数字の会社みたいな感じに映っちゃうよね。
業績上げまくり!それでもいいんですけど、事実なんでね。
でもその理由までちゃんと伝えたいです。

なぜ150%とか高い目標を掲げるのかというと
高い目標を掲げると人の成長スピードってめちゃくちゃ速くなるんですよ。

メンバーも含めて企業理念の達成が存在意義になります。
成長スピードが上がる=人が輝くまでのスピードが上がる
そして理念達成も早くなる。

だからこそこうしたバカ高い目標を掲げる会社だと思って欲しいです。

ああ、そうそうWantedlyってどんな層が見るんですか?


■主に20代や30代の転職層ですね。

石田
なるほどね。
それじゃ成長とか、目標とかのキーワードにも興味ある世代かな。

でも本当、振り返ってみると
人材業界にタッチして入社した人はいないよね。
一人くらいじゃないかなぁ?


今井
確かにそうですね。一人くらいですね。


■先にインタビューさせて頂いた方は元々人材業界をやりたくて入社されたとお伺いしました。
就職活動では人材系に憧れる学生さんも多いかもしれませんね。

バレーボールで培った挫けないマインドで活躍する真保さんのインタビューはコチラ▼

【社員インタビュー(前編)】15年間のバレーボールで培った挫けないマインド|都会とOLに憧れた新卒女子の今 | Evand株式会社 HR事業部
新卒採用チームで輝く人材を目指し、仕事に取り組む真保さん。Evandへの入社の経緯やこれからの夢を赤裸々に語ってもらいました。 ■お名前と年齢、入社年をお伺いできますか? 真保さん(以下:真保):名前は真保有沙(しんぼありさ)です。年齢は24歳(23年3月当時)で2021年4月に新卒で入社しました。2023年4月以降はもうすぐ丸2年、4月からは3年目ですね。 ...
https://www.wantedly.com/companies/Evand_HR/post_articles/496940?source=related_posts


石田:
確かに新卒採用なら多いかもしれませんね。
中途採用の方は人材の領域をやりたいと明確にしている方はなかなかいないですね。

何がしたいかわからないという人はEvandに入ってきたらいいよね。
まずはクルーとして経験を積んで、ジョブチェンジするみたいな。

実は求人メディアに掲載して、今まで一度も採用されていないキーワードがあるんですよ。


■そんなキーワードあるんですか。ぜひ教えてください。

石田:
「未経験の最強集団」

媒体戦略の責任者に大体却下されています(笑)

でもピッタリなんだけどなぁ。
未経験が一番強いんだってことを体現している会社だと思いますよ。
唯一の業界経験者、今井さん以外は、全員ゼロからもがいて
こうやって偉くなって活躍しているので経歴は全く関係ないですよ。

だから「未経験集まれ」って、推したいキーワードです。


■今井部長にお伺いしますが、前職では何をされていたんでしょうか?
Evandへの入社のきっかけも教えてください。

今井
前職は誰もが知っている大手キャリア通信会社です。

ある日、年上の部下に、とある会社に転職したい、転職を手伝ってほしいと言われて。
部下の転職を手伝うっておかしい話なんですけど。
自分も他業界の研究とか調査とかが好きだったのでOKを出しました。

調べていくとその時期に合同企業説明会があり、一緒に参加することにしました。
前身のSuprieveに出会ったのがその時で、流れで話を聞くことになって。
参加していた当時のホールディングスの役員が私に声をかけてくれて、すぐに意気投合。
次の日には飲みに行くことになりました。

当時は人材とか派遣とか全く無知だったんですけど、
その役員に『営業をやってほしい』ってアプローチされて、
今までに味わったことのないワクワク感を感じたんですよ。

スマートフォンがない時に、『世の中の情報を変えるんだ』みたいことを聞いて、
当時自分は転職で公務員を目指していたんですけど、すっかりEvandにハマって。
そんな縁で入社したって感じですね。


石田
僕と初めて会ったのは今井さんの入社が決まってからだったよね?


今井
そうですね。
その時に石田社長に初めてお会いしました。


--昔の話に花を咲かせる二人

■あの・・・ちなみになんですけど、その一緒に説明会に行った年上の部下の人は?

今井
あっ、それ聞きます?(笑)


石田今井
(笑)


■察しました(笑)その件はあまり突っ込まないでおきます。
本日はお忙しい中、本当にありがとうございました!

石田今井
ありがとうございました!
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