先日、新人のメンバーがミーティングの場で、勇気を出して手を挙げました。
「もっとこうしたら、効率が上がるんじゃないでしょうか?」
最初は緊張して声も小さく、言い切る前に少し言葉が詰まっていました。
でも、その一言が場の空気を変えました。
「それ、面白いね。やってみよう!」
先輩も役員も同じように頷き、提案は即座に採用されることになったのです。
🌱 新人の一言が会社を動かす
その提案は、社内の業務フローをちょっと効率化するものでした。
大きな改革ではないけれど、誰もが日々感じていた小さな不便を解消するアイデア。
新人だからこそ気づけた視点。
その一言が実際に形になり、結果としてチーム全体の仕事がスムーズになりました。
本人も驚いた様子で、
「自分の意見が会社を変えるなんて思っていなかった」と笑顔を見せてくれました。
🤝 フラットな文化があるからこそ
多くの会社では「新人はまず学ぶ側」「アイデアはベテランが出すもの」と思われがちです。
でも私たちは違います。
年次に関係なく、いいアイデアは“やってみよう”で形になる。
それが当たり前に根付いている文化です。
役職や経験にとらわれず、一人ひとりの声を尊重する。
だからこそ新人も堂々と意見が言えるし、先輩も素直に耳を傾ける。
その積み重ねが、会社全体を前に進める原動力になっています。
🚀 学び
この出来事から改めて感じたのは、
「会社を変える力は誰もが持っている」 ということ。
新人だからこそ見える視点、ベテランだからこそ持つ知識。
どちらも欠かせないからこそ、フラットな環境が大事になる。
提案が通った新人は自信を深め、さらに新しい挑戦に意欲を燃やしています。
一人の成長が、また次の変化を生み出していく――そんな循環を実感しました。
まとめ
年次に関係なく、いいアイデアは“やってみよう”で形になる。
それが私たちの会社のカルチャーです。
挑戦する勇気を歓迎し、挑戦から学び、挑戦を成長につなげる。
そんな文化があるからこそ、私たちは常に進化し続けられるのだと思います。