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1on1は“評価の場”ではなく、“未来を描く対話”だ

Photo by Amy Hirschi on Unsplash

今日は、定例の1on1ミーティングの日でした。
役員として、社員と向き合うこの時間は、私にとっても非常に大切なひとときです。

多くの人にとって1on1という言葉は「評価面談」や「成果のチェック」をイメージするかもしれません。
しかし、私たちが大切にしている1on1はそうではありません。

1on1は 「社員と会社が一緒に未来を描く対話」 であり、
社員一人ひとりの気持ちやキャリアを深く理解するための場だと考えています。

🌱 今日の対話から

今日の1on1では、ある社員がこう話してくれました。
「自分の強みがまだはっきり言語化できていない気がする」

そこで一緒にこれまでの仕事を振り返りながら、
「お客様対応での安心感」や「チームを支える調整力」など、本人が気づいていなかった強みを言葉にしました。

その瞬間、社員の表情が少し明るくなり、
「なるほど、自分はそういう価値を出せているんですね」と言ってくれました。

こうした気づきは、会社が一方的に与えるものではなく、
対話の中から一緒に見つけるものだと改めて感じました。

🤝 役員としての想い

役員として日々考えているのは、
「社員が安心して挑戦できる環境をどうつくるか」ということです。

仕事のやり方や成果はもちろん大切ですが、
同じくらい大切なのは、社員が自分のキャリアや将来に前向きな気持ちでいられることです。

そのために、1on1では次のことを心がけています。

  • 耳を傾ける:まず社員の声をじっくり聞く
  • 承認する:強みや努力をしっかり認める
  • 伴走する:改善点や課題を一緒に考える

これを積み重ねることで、社員が「見てもらえている」「応援されている」と実感できるはずです。

🚀 次回に向けて伝えたいこと

次の1on1では、社員にこう伝えたいと思っています。

「キャリアの正解は、会社が決めるものじゃない。
自分でつくり上げるものだよ。
その挑戦を、会社も一緒に支えるから安心して進んでほしい。」

このメッセージは、社員にとって安心感を与えるだけでなく、
自分の未来を主体的に考えるきっかけになってほしいと願っています。

まとめ

今日の1on1を通じて改めて思いました。
評価や数字だけでは見えない部分にこそ、社員一人ひとりの可能性が眠っている。

私たち役員の役割は、その可能性を引き出し、
安心して挑戦できる舞台をつくることです。

もしあなたが「自分の強みを見つけ、挑戦できる環境」で働きたいと思うなら、
私たちのカルチャーにきっと共感してもらえるはずです。

Wantedlyからの「話を聞きたい」、ぜひお待ちしています。

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社長直下で経営に関わる。不動産コンサルタントのマネージャー候補
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