こんにちは!BIDHIT人事・採用担当です。今回は、BIDHITの経営を担うキーパーソン、取締役の星野さんにインタビューします。システムエンジニアから一念発起して弁護士へ。そして、代表の堀口さんと出会い、不動産テックという新たな挑戦へ。異色のキャリアを歩んできた彼が、仕事や組織に何を求め、BIDHITで何を目指すのか。その素顔に迫ります。
お客様との面談の様子
ー最初のキャリアはシステムエンジニアだったのですね。
大学卒業後、22歳から26歳まで東京でSEとして働いていました。ただ、当時から「自分で独立して仕事をしたい」という想いが強くあって。いきなり事業を始めるよりは、資格があった方が独立しやすいだろうと考え、26歳で大学院に入り直し、弁護士を目指しました。
ーなぜ今回、一緒に事業をやることに?
実は代表の堀口とは弁護士の同期なんです。
弁護士1年目の時、彼が新聞にコラムを書いていたのを見て、「同期にすごい奴がいるな」と。ネットで調べてメールアドレスを見つけて、いきなり連絡したのが始まりです。
自分ではネットナンパだと思っています。(笑)
それが7〜8年前ですね。ありがたいことに彼も応じてくれて。その後、私が独立する際に彼のオフィスを間借りさせてもらったのが、私の事務所の始まりでもあります。
その後お互い少し時間に余裕があった時期があって。気づいたら、週に2〜3回、2人で飲みに行くような関係になっていました。その中で彼が新しい事業を始めると話を聞いて、自ら手を挙げたのが経緯ですね。
友人からビジネスパートナーになったわけですが、大切にしていることは一緒にいて笑えるかどうかです。
もちろん事業なので成功してほしいですし、そのために僕も努力します。でも、根底には「一緒にやっていて楽しいか」が一番大事。2人で飲んでいても、もちろんシビアな話はありますが、笑うことの方が多い。今のところ、すごく楽しくやれています。
ーご自身の役割をどう捉えていますか?
私の最初のキャリアであるSEとしてのITの知見と弁護士、不動産投資を続けてきた不動産の知見。さらに宅建士でもあるので、これらの知識を活かして貢献できることがあると思っています。
ただ、基本スタンスは指示待ち人間に近いかもしれません。(笑)
自分の得意なことは責任を持ってやりますが、得意でないことは他のプロに任せる。チームとして、それぞれの専門性を活かすのが一番合理的だと考えています。
ーBIDHITというチームの最大の強みは何ですか?
それはもう、堀口というスターの存在です。彼には事業を成功させたという実績があります。そして、彼の周りには不思議とすごく良い人たちが集まってくるんです。彼がいる限りなんとかなる、と思って仲間が集まってくるのが、このチームの強さの源泉ですね。
ーどんな人と一緒に働きたいですか?
僕はハードワークはすごく大事だと思っています。
しかし、激務をしてほしいわけではないんです。前提として、働き方は非常にホワイトなのですが、マインドの持ち方として捉えて欲しいと考えている要素はあります。
事業を伸ばしていく上でやるしかないという局面は必ず来る。その時に、例えば、いざとなったら朝から晩まで働く。というような覚悟を共有し、一緒に走ってくれる人が好きですね。「働かざるもの食うべからず」という言葉があるように、やるべき時はしっかりやる。そのマインドを共有できる人と、この楽しい挑戦を共にしていきたいです。
さいごに
この記事を通して、BIDHITの多様なプロフェッショナリズムや、カルチャーの一端が伝われば幸いです。 私たちのビジョンに共感し、この刺激的な挑戦に加わりたいと感じていただけた方は、ぜひ一度お話ししましょう。