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マーケティング人材の総合力を鍛えられる環境がアライドアーキテクツにある

Profile

小川 裕子 Ogawa Yuko

プロダクトカンパニー マーケティング部 部長 兼 SMMLab 編集長

総合商社、ECベンチャー企業などを経て2011年にアライドアーキテクツ入社。同年に「SMMLab」を立ち上げ、ブログ記事や書籍の執筆などを担当。その後中国に向けた越境プロモーション事業立ち上げを経て、2018年よりSMMLab担当に復帰、2021年より編集長に。2022年からはプロダクトカンパニー マーケティング部 部長として、「Letro」や「LetroStudio」のマーケティング責任者も務める。


SMMLab|マーケティングの「理論と実践」をつなぐ場所
SMMLab(ソーシャルメディアマーケティングラボ)は、TwitterやInstagramなどのSNSを活用したソーシャルメディアマーケティングの情報をはじめとして、広くマーケティングの最新情報をアップデートし、それを実践に活かすための具体的なアイデアを提案するマーケティング情報サイトです。
https://smmlab.jp/



—まずは簡単にこれまでの経歴を教えてください。

私の経歴は、弊社の中ではかなり異色です。まず特徴的なのは、「歴史のある大手企業から、社員数十名のベンチャー企業へ入社した」という点です。ベンチャー志向のある方は、新卒からベンチャー企業に就職する印象が強いのですが、私の場合は大手企業で社会人経験を積むうちに、ベンチャー志向が芽生えました。小規模でスピード感ある会社のほうが裁量が大きく、自由かつ責任感を持って会社に貢献できるのでは、と思うようになったからです。

また、私はアライドアーキテクツが展開するマーケティング事業とは、かけ離れた分野から転職してきました。大手企業在籍時には、財務などのバックオフィスを担当し、広告やインターネットとは関係ない分野のキャリアを積んでいました。

ーアライドアーキテクツとの出会いはいつでしょうか。

前職のECベンチャー企業で、健康食品の販売事業に従事していたときです。前職の会社は、アライドアーキテクツのマーケティング支援を受けており、特に「モニプラ ファンブログ」のヘビーユーザーでした。当時のアライドアーキテクツの印象は、「本質的なマーケティング支援を、安価で提供している」「社員の方々の雰囲気が良い」というものでした。そして支援を受けていくうちに、アライドアーキテクツのファンになっていきました。


変化に適応していくカルチャーが一番の魅力

ーアライドアーキテクツの魅力はなんですか?

「変化が激しい業界にありながら、労をいとわず、変化に適応していくカルチャー」です。これまで私は5社の転職を経験し、半年で退職した会社もありました。そんな私が、入社13年目を迎えることができた一番の要因は、この「カルチャー」です。スピード感のある環境を楽しめる前向きなメンバーが多く、「出来ない理由を考えるのではなく、出来るやり方を考える」点が好きですね。

ー入社してからのキャリアを教えてください。

入社してからの2年間は、オウンドメディア「SMMLab」の立ち上げに従事しました。当時はSNSがまだ世間に浸透しておらず、企業が運営するオウンドメディアもまだあまり一般的ではないような時代でした。例えば、「Facebookに企業ページができました!」というニュースでプレスリリースを出すほど、SNSはまだ一般的ではなかったのです。 そんな中、自社のブランディングやソーシャルメディアの重要性を啓蒙していく手段として、ブログ記事や書籍の執筆を担当しました。当時は企画の詳細が何も決まっていなかったため、コンセプトの設計をするところからスタートして、執筆、デザイナーへの連携まで、本当に多くの記事制作に関わりました。

その後、2年間の産前産後休暇を挟み、中国向け越境プロモーション事業の立ち上げなどを経て、2018年からはSMMLab担当に復帰し、2021年より編集長を務めています。

さらに、2022年からは、マーケティング部の部長に就任。これまでオウンドメディア運営を通じて多くの企業様とのつながりを作ってきた経験をもとに、自社のサービスサイトやブログの運営、セミナーの企画や広告展開を行い、自社プロダクトをより多くの方に知っていただくためのマーケティング活動に従事しています。また、営業メンバーや経営陣とも連携しながら、自社のプロダクトの魅力をどのように伝えていくかの戦略設計から実行まで幅広く担当しています。

ー マーケティング部のカルチャーについて教えてください。

「心理的安全性」をしっかりと保てている部署だと思います。例えば、個々のメンバーにはそれぞれ高い目標を設定しており、自身が担当する領域に責任を持って業務してもらっていますが、上手く行かないときは皆で頭をひねって考える、チーム一丸となって一緒に目標を達成するというカルチャーが浸透しています。

また、たまたまではありますが、現在のマーケティング部は女性が多く、営業経験者やまったくの他業界からの中途入社者など、さまざまなバックグラウンドを持った社員がいます。そんな中でも、「責任感が強く、自発的にアクションできる」という点が共通点として挙げられますね。また、リモートワーク制度を導入しており、週2日の出社日とリモートワーク日を、上手く使い分けながら仕事に取り組んでいます。バーチャルオフィスを活用することで、リモート時でもオフィスで隣に人が座っているかのような、コミュニケーションのハードルの低さを実現しています。

マーケティング人材としての総合力を鍛えられる環境

ーアライドアーキテクツのマーケティング部で働く魅力を教えてください。

自社プロダクトのマーケティング業務であるため、「マーケティング人材としての総合力を鍛えられる環境」があるといえます。BtoBマーケティングには、広告運用やオウンドメディア、セミナー、LPOなど、さまざまな手段があります。その中で、「どのチャネルにどのようにリソースを費やすか」「営業とどのように連携すると効果的か」といった選択肢が多くあります。特定の範囲だけではなく、幅広いチャネルにおける業務経験を積みたいと思っている方には、弊社がマッチすると思います。そして、経営陣とかなり近い距離で働くことができるため、事業戦略を一緒に作りながら、事業と一緒に成長することができます。



インタビューのご対応、ありがとうございました!

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