女性社員の目線から見てand TRUNKは働きやすい?今回は女性社員2人と清水部長に業務や社風について聞かせてもらいました。非常にフラットな組織であることが女性の働きやすさにもつながっています。
参加メンバー
木村:高崎店勤務。2020年4月新卒入社
茂木:仙台店勤務。2020年10月中途入社
清水:人事部長
-木村さんは新卒入社からそろそろ1年になりますね。自分の成長を感じるところはありますか
木村:精神的に強くなったなと感じます。入社したばかりの頃は現場で高価な物品の査定にあたるとものすごく緊張してしまったり、うまくいかなかった時に結構引きずることがありました。それが前ほどではなくなったので、ナイーブな部分が解消されてきたのかなと。
業務としてはお客様のご自宅に伺っての査定業務に加え、店舗内での事務作業やお客様宅への訪問日程の調整業務も行うようになりました。
-茂木さんは入社4ヶ月ということですが、入社の経緯を教えてください
茂木:前職は不動産の営業をしていました。学生の時に音楽が好きで吹奏楽をやっていて、好きなものに関わる仕事をしたいと考えていたときにand TRUNKの募集を見つけたのが応募のきっかけです。そこからZOOM面接と店舗での面接を1回ずつ経て入社となりました。今は買取査定士として独り立ちをして一人でお客様宅を回っています。
協力しあう文化があるのがand TRUNK
-and TRUNKは女性としての働きやすさはどうですか
木村:女性としての自分を意識することはあまりないです。むしろ、女性だから重いものを持てないとか、そういった目で見られるのが嫌なので、男性に負けないように気合を入れて働いています。数字も強く意識するようにしていますね。
とはいえ、協力し合う文化があるので、周りが様々な面で手伝ってくれることは多いです。それこそ重いものを運ぶときもそうだし、わからないことや苦手なことがあれば気軽に協力してくれます。
最近担当を始めたお客様への訪問日程の調整業務は、査定をご依頼されたお客様にお電話して訪問日程を決めるいわばアポ取りのような業務です。最初はなかなかうまくいかなかったので練習相手になってくれる人を探していたんですが、他店の男性スタッフが快く応じてくれました。
スタッフ間・店舗間の協力をしやすいフラットな空気があるのがand TRUNKの特徴だと思います。男性だからこう女性だからこう、という空気はないですね。
茂木:私も社内で男女の性差を感じたことはないですね。社員同士の関係がすごくフラットなので、なんでも気軽に相談できるところが良いなと。これまで経験した職場だと年齢層が高くて相談しづらいことがありましたが、andTRUNKは20〜30代の社員が多いのですごくコミュニケーションが取りやすいです。
お客様を訪問してたまに言われるのが「女性の査定士さんで安心した」ということ。どうしても査定にあたってお客様のご自宅に上がる必要があるので、女性の査定士ならではの安心感を感じていただければ嬉しいですね。
先輩として新人をサポートしたい
-今年も新人が入社する時期がきます。どのように接してあげたいですか
木村:新人から尋ねられて答えられないことが無いようにしたいなと思います。ですので、業務の中でわからないことをそのままにしない、気づいたことや学んだことをしっかり記録するようにしています。
あと新人の頃は知識が足りないため言葉のチョイスがうまくできず、先輩との意思疎通がうまくいかなかったことがありました。おそらく誰でも起こり得ることだと思うので、ある程度自分の経験を踏まえて伝えたいことを汲んであげられるようにしたいです。
査定業務に関しては自分がものすごくナーバスな気分で業務にあたっていた経験があるので、新人にはもっと気楽でいいよと声をかけてあげたいですね。買取できるかどうかはもちろん、非常に高価な品物に当たった時にも自分で大丈夫か不安になることは今でもあります。でも、自分は経験値を積むことで成長できたと思うので、新人が難しいと感じた時にできるだけポジティブにチャレンジして成長できるようにサポートできれば嬉しいです。
茂木:商品知識に関してはまだまだなんですが、これまで営業職を経験しているのでお客様との雑談とかコミュニケーションの仕方をアドバイスできるかと思います。例えば私の苗字は茂木と書いて「もてぎ」と読むんですが、珍しいということで名前ネタから結構話が広がることが多いです。他には地域ネタとか楽器ネタとか。お客様との話をどう広げるかを教えてあげられればいいですね。
-女性が入社したらどのように接してあげたいですか
茂木:私が入社した仙台店ではアルバイトの女性先輩がサポートをしてくれて溶け込みやすくしてくれました。私も安心して輪に入れるような雰囲気作りをしてあげたいなと思います。
木村:私も高崎店のアルバイトの女性先輩のおかげで馴染むことができたので、すごく感謝しています。入社直後は社内でずっと緊張しすぎていて、話したはずの内容も全部右から左へ抜けてしまっていて。それを気づいてくれて、声をかけてくれたんです。緊張が解けるまでグイグイ来てくれたおかげで、社内でも自然に振る舞うことができるようになりました。私が感じた緊張や不安は新人なら誰でも感じる可能性があると思うので、女性の後輩には積極的なコミュニケーションで気持ちをほぐしてあげたいです。
プライベートも充実させながら会社も自分も成長したい
-プライベートと仕事のバランスはどうですか
木村:オンオフはしっかり切り替えができています。最近新しい電子ピアノを買ったのでそれを弾いたり、今はコロナ禍であまり外には飲みに行けないんですが先輩のうちに遊びに行ったりもしますね。
茂木:最近サックスを買って休日に練習しています。というか、実はサックスを買ったのがand TRUNKの入社のきっかけになっていて。高校の吹奏楽部で吹いていたサックスに久々に触れた時に、「楽器や音楽に関係のある仕事をしたいな」と思ったんです。入社後は職場でもプライベートでも好きなものに触れられるので充実しています。
-今年の目標を教えてください
木村:高崎店の数字目標を達成して、高崎店の状況を上向きにしたいです。
茂木:まだ自分のことで精一杯ではありますが、仙台店の目標達成に向けて貢献できればと思います。
みんなが活躍できるフラットな環境でお待ちしています!
-清水さん、まとめをお願いします
and TRUNKは業務の中で重いものを運ぶことが多いので、体力的に女性が厳しいのではという先入観がありました。それでこれまで男性社員しかいなかったのですが、何人かいるアルバイトの女性スタッフを見ると、実際には男性と同じような業務を無事こなしている。女性の社員でも問題ないだろうとの判断になりました。
入社してもらって女性目線には助けられることが多いと感じています。例えば木村はSNSにどのような投稿をすれば良いかアイデアを出してくれて、これは既存の担当の男性スタッフからは生まれなかった。女性ならではといえます。
数字に対する意識も非常に高い二人なので、今後のand TRUNKを支える存在になってくれることを期待しています。これから入社するみなさんに伝えたいのは、男女の関係なく活躍でき協力しあう文化があるのがand TRUNKであるということ。フラットな組織であることでスピード感もありますし、成長したい人には刺激的な環境だと思います。