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こんにちは!01Booster採用担当の田中です。
私たち01Boosterは「事業創造の力で世界を変える」というミッションのもと、新規事業創出を多方面から支援する会社です。
大企業の新規事業創出支援、アクセラレータープログラムの運営、ベンチャー投資、スピンオフの創出、インキュベーション施設運営など、支援領域は多岐にわたります。
近年では、国内にとどまらず海外スタートアップとの連携や、グローバル展開支援にも本格的に取り組んでおり、2024年9月にはその中核を担う「海外チーム」が新たに立ち上がりました。
今回は、その海外チームの活動に迫る2本立ての記事をお届けします!
▼前編(本記事)では:
立ち上げメンバー3名への座談会形式のインタビューを通じて、海外チームの雰囲気や仕事内容、働き方についてご紹介します。
▼後編では:
海外事業責任者・川島さんへのインタビューを通じて、「なぜ今グローバルなのか?」という問いを起点に、チーム立ち上げの背景や今後の展望をお伝えする予定です。
🎉 8月には、01Boosterにて採用イベントを開催予定!
詳細は、記事の最後にてご案内していますので、ぜひご覧ください。
(※画像左より:川島 健さん(責任者)・吉田 幸恵さん・レーフオンリーさん・柳田 美聖さん)
🌍 なぜ「海外チーム」へ ── メンバー紹介&入社のきっかけ
【メンバー紹介】
・吉田 幸恵さん
南洋理工大学(NTU)卒業後、イノベーション系メディア企業にて、成長産業向け情報プラットフォームの立ち上げや、国内外のスタートアップイベントの企画・運営に従事。2025年2月より01Boosterに参画し、クロスボーダー連携を中心としたプロジェクトを担当。
入社理由
「『メディアという間接的な立場から、もっと現場に近い場所で価値提供をしたい』という思いが強くなりました。顧客企業と多面的に並走しながら支援できる01Boosterではそれが実現できると感じ、入社を決断しました。」
・レーフオンリーさん(記事中では「リーさん」と記載)
株式会社ストライプインターナショナルにて、ベトナム子会社2社のPMI業務推進を担当。その後、在日外国人起業家支援団体「Tokyo Founders」を立ち上げた他、Plug and Play Japanにてスマートシティ領域のプログラムやオープンイノベーション支援に携わる。2024年4月より01Boosterに参画。
入社理由
「大きく3つあります。1つ目は、01Boosterがイノベーション支援の全フェーズに関わっており、本質的な支援ができると感じたこと。2つ目は、海外チーム立ち上げという0→1のフェーズにチャレンジできること。そして3つ目が、川島さんの『世界中どこでも、日本企業がオープンイノベーションに挑戦できる土台を作りたい』という想いに強く共感したことです。」
・柳田 美聖さん
大学在学中、アフリカ産スーパーフードを使用したブランドを立ち上げ、日本とケニアで商品展開を行う。卒業後は日越を拠点とするソフトウェア受託開発企業でPMを経験。2024年3月より01Boosterに参画し、海外スタートアップの日本進出支援や、東京都の女性起業家支援プログラムなどに従事。
入社理由
「『自分で事業をつくる面白さを知ったからこそ、“支援する側”として挑戦する人たちの背中を押したい』。そんな思いを持って転職活動をしていた中で、最終面接で『今後は海外領域に注力する』という話を聞き、“支援”と“グローバル”の両軸に関われることに強く惹かれて入社を決意しました。」
🚀 01Boosterの海外事業とは?チームのミッションと現在地
>チームが立ち上がって約1年経ちますが、どのような目標を掲げているのでしょうか?
吉田さん:現在、海外チームでは以下の3つのミッションを軸に活動しています。
▼海外チームの主なミッション
・インバウンド支援:韓国・台湾などの海外スタートアップが、日本市場へ進出する際の支援(マッチングイベントやパートナー企業の紹介など)
・アウトバウンド支援:日本企業が海外市場へ展開する際の現地連携・情報支援 (例:沖縄を拠点とした中小企業のグローバル展開)
・新規開拓:欧米やグローバルサウスなど新たな地域への進出に向けたリレーション構築
現在は、韓国・台湾を中心としたプロジェクトが主軸ですが、将来的な拡張を見据えて、チーム内でそれぞれが関心のある地域や分野で情報収集やリレーション構築を進めています。
柳田さん:チームの定例会で「どこの国やってみたい?」って川島さんに聞かれたよね。
リーさん:柳田さんはアフリカ関連のセミナーを、私はカンボジアの大手企業との交流会をそれぞれ主催するなど、自分の関心領域で主体的に動ける環境があって、とても自由度が高くて楽しいですね。
📣 現場のリアルに迫る!海外チームが携わるプロジェクトとは?
>皆さんは普段、どのようなプロジェクトを担当されているのでしょうか?
柳田さん:基本的に3人とも関わるプロジェクトはバラバラです。私は現在、行政系プロジェクトを担当しており、地域チームと連携しながら、海外スタートアップを日本に招へいするイベントの企画・運営や、海外からのゲスト対応など、現場での調整や折衝業務を担っています。
吉田さん:私は、行政・民間・海外それぞれのプロジェクトに関わっており、特にメインディレクター(MD)として、プロジェクト全体の進行管理や社内外との連携を担っています。
リーさん:私はプロジェクト運営と営業活動の両軸で関わっています。営業面では、行政機関への企画提案や、海外スタートアップや関係機関とのネットワーク構築が主な役割です。案件がまだ立ち上がっていない段階から関わり、提案のきっかけづくりから実際のプロジェクトデリバリーまで一貫して携われるので、やりがいは大きいです。
✨ 印象に残るプロジェクトエピソード:韓国「KOCCA」との連携
吉田さん:海外チームとして携わった代表的な案件としては、韓国のスタートアップ支援機関「KOCCA(韓国コンテンツ振興院)」が印象に残っていますね。
リーさん: 約4ヶ月間にわたり、韓国のスタートアップ6社の日本進出を支援しました。プロジェクトでは、各社への個別メンタリング、日本企業とのマッチング支援、そして最終的にはピッチイベント(デモデイ)の企画・運営までを包括的にサポートしました。
※下図参照:KOCCAスケジュール
柳田さん:メンバーで役割を分担しながら、日本企業のリストアップから打診、調整までを一手に担いました。言語も文化も異なるなか、複数のステークホルダーと同時並行で調整・交渉を進めるのは大変でしたが、チームの連携プレーで乗り切ることができた、とても印象的なプロジェクトでしたね。
(画像:韓国プロジェクトのミーティング風景)
🧩 海外チームのリアル──働き方・チームの雰囲気・これから迎えたい仲間像とは?
>それぞれ異なるプロジェクトを担当しているのに、チームの雰囲気がすごく良さそうですね。
吉田さん:そうですね。雰囲気はとてもフラットで、和気あいあいとしています。隔週の定例ミーティングに加え、週1回は”おしゃべり会”としてオフィスに集まり、仕事の話から雑談まで、気軽にコミュニケーションをとる時間を大切にしているんです。
柳田さん:「任せる文化」があるからこそ、自分から動く姿勢が自然と根づいていると感じます。Slack上でも「ありがとうございます」といった感謝の言葉が日常的に飛び交っていて、日々のやり取りもとても気持ちが良いですね。
リーさん:役割分担も厳密には決めていなくて、それぞれの強みを活かしながら柔軟に補完し合っています。例えば...
- 吉田さん:チームメンバーの取りまとめ役
- 柳田さん:チーム内のナレッジ共有を目的に、月1回の勉強会を主導
- 私(リー):営業領域を担い、提案活動を推進
お互いが自立して動きつつも、困った時にはすぐに頼れる。干渉しすぎず、でもドライすぎない、そのちょうどいい距離感が「ファミリー」のようで心地いいです。
吉田さん:川島さんは取締役として相当忙しいはずなのに、それを一切感じさせないんですよね。いつ相談をしても「いいですよ〜!」と気軽に応じてくれて、知識や経験も非常に豊富。本当に学びが多い方です。
>立ち上げから約1年経った今、チームのやりがいや課題として感じていることはありますか?
リーさん:営業から提案、デリバリーまで一貫して関われる点は大きな学びになっています。国内プロジェクトにも携わっているので、日本のイノベーション事例を海外のパートナーに紹介できるのも、01Boosterならではの面白さです。一方で、プロジェクト数が着実に増えてきているので、今後の運営を見据えると新しい仲間が必要だと切実に感じますね。
柳田さん:チームとして動けるようになったことで、より戦略的な視点を持てるようになりました。たとえば「この国にアプローチするには、こう動くのがよさそう」と仮説を立てて動けるようになり、視座も仕事の精度も広がった実感があります。今は韓国・台湾を中心に実績を積み上げながら、それを次の大規模プロジェクトへとつなげていく──そんな好循環を目の当たりにできるのは、おもしろいですね。
吉田さん:一方で、チームとしての課題も見えつつあります。今はチーム全員が高い自律性を持っているからこそ、暗黙の了解でうまく回っている部分も多いですが、これから新メンバーが入ることを考えると、「業務の仕組み化・ワークフローの整備」は重要なテーマになってくると感じています。
👥 こんな方と一緒に働きたい!
>今後、新たに仲間を迎えるとしたら、どんな人と一緒に働きたいですか?
柳田さん:行政機関とのやりとりや、提案資料づくりなどに慣れている方は、即戦力として心強いな〜と思います(笑)。
リーさん:人柄としては、フラットにコミュニケーションできる方がいいですね。誰かに言われて動くというより、自分で考えて動くのが好きな方には、すごく合う環境だと思います。
吉田さん:そうですね。私たちはお互いを信頼し合い、困ったときには気軽に頼れる—そんな安心感のあるチームです。相談も意見も自由に言い合える雰囲気があるので、オープンマインドで、前向きにコミュニケーションを楽しめる方となら、きっと良いチームワークが築けると思います!
おわりに
01Boosterの海外チームは、立ち上がったばかりの組織だからこそ、裁量と自由度のある環境で、自分の力を試せるフェーズにあります。
「グローバル支援」「0→1フェーズ」「裁量のある環境」──どれか一つでもピンと来た方は、ぜひ私たち海外チームの取り組みに注目してみてください!
🗓 8月には海外チームのメンバーも参加する採用イベントを初開催!
また8月にはオフラインで採用イベントを実施します。リアルな働き方やプロジェクトの裏側を知っていただける機会になりますので、ご関心のある方はぜひご参加ください。
イベント実施日:8月25日(月)18:30~20:00
場所:有楽町『SAAI』(https://yurakucho-saai.com/)
※ご参加希望の方は、Wantedlyよりご応募のうえ、メッセージにてご連絡ください。
そして後編では、海外事業を牽引する川島さんにインタビュー!
なぜ今グローバルに挑むのか?その背景や戦略、今後の展望について深掘りしていきます。
👉 続編はこちら(※後編リンクは近日公開予定)