【7つのfavyらしさ】 favyでは「favyらしさ（行動指針）」を下記のように定義しています。 （1）スピードが質を生む。やり抜くがプロフェッショナルを創る スピードには価値がある。 他の人の半分の時間で作れたら2回作ることができる。2回作ればさすがに1回目よりは質が高まる。 PDCAも1回転より2回転のが良い。 1回で良い物を作れる人はいるが、凡人でもスピーディーに2回作れば良い物ができる。 超高速PDCAを回して、折れずにやり抜くことができる凡人がプロフェッショナルになる。 スピードと改善が質を生み、やり抜くことが「好きを仕事に」につながる。 （2）頭サボらない いつものやり方を簡単に受け入れずにもっと良い方法がないのか？簡単に勝てる方法がないのか？を考え抜く。頭をサボらずに効率化や段取りを考える、常識やいつものやり方にとらわれることなく、徹底的に思考をやり抜くこと。 馴れて標準化した取り組みを疑い、常識やいつものやり方にとらわれない「ラディカルシンキング」と、学んできたことを分解し再構築する「アンラーン」を実践する。 「臨戦態勢」「常在戦場」で、改善の意識を緩めない。 頭をサボらず改善し続けることが「好きを仕事に」につながる。 （3）まずやってみる リスクがどうとか、やり方が分からないとかいいから四の五の言わず「まずやってみる」こと。 でも考え無しにやれば良いわけでは無い、常に現状の全力で挑戦する。 始めから完璧に出来るわけがない、まずやってみて体験を得る。 どういうものなのか、何が注意点なのか、好きか嫌いか、先駆者として率先してまずやってみる。 ダメでいいし、失敗していい、チャレンジをリスペクトしよう。 まずやってみるが「好きを仕事に」につながる。 （4）スキルの無駄遣い スキルの無駄遣いとは、常に実力を出し惜しまないこと。常に本気で取り組むこと。 コストが低かろうが、納期が短かろうが「こんなもんでいいや」と妥協をせず全力を出すこと。 「言われた通りにやる」はある種の妥協。むしろやりながら改善する。 どんな小さな部分的な仕事だって事業をつくる、サービスを作り出す感覚で取り組む。 手を抜かずどんな仕事にも、どんなくだらない遊びにも全力で取り組む。 無駄なものなんてない。無駄にしてしまうかはその人の気持ち次第。 スキルの無駄遣いができることが「好きを仕事に」につながる。 （5）仕組み化 「仕組み化」とは誰が、何回やっても、限りなく同じ結果を再現できること。 日々の仕事のなかで、サボらず仕組み化のチャンスを見過ごさない。 仕組み化ができると、チーム全体の無駄を削減し、生産性を改善することができる大きな価値を生む。 だから誰かが作った「仕組み」をリスペクトして乗った上で、更に改善する。 仕組み化でチームの無駄を削減することが「好きを仕事に」につながる。 （6）フルフラット 役職に関わらず、偉い偉くないではなく、一つの役割としてのポジションを考える。 それぞれの人がプロフェッショナルとして発言・行動する、だから全員が対等。 「役員だから」「先輩だから」と偉ぶらない。 「本部だから」「SVだから」とオラつかない。 「未経験だから」「新人だから」と言い訳しない。 フルフラットな環境が「好きを仕事に」につながる。 （7）自立自走 「自立自走」とは目的・目標に対して、あれこれと指示をもらったり、だらしなく教えてもらうことを待ったり、モチベーションを上げてもらったり、などということをせずに、自らやることを決めたり、スケジュールを決めたり、チームを巻き込んだり、休んだり、勉強したり、遊んだり、自分で決断して全うすること。 自立自走している人が、責任が伴う自由を楽しめる、法律違反以外は何をしても構わない。 好きを仕事にするというのは、最高の贅沢だ。 良い仕事をして結果を出すことだけが唯一の制約。 自立自走が「好きを仕事に」につながる。