私たちは、100年続く梅干しづくりだけでなく、廃れていく伝統食材に新しい使い道をつくっています。いわゆる概念土木事業です。
例えば、梅にはその有効成分を抽出加工し競走馬の飼料や不妊治療剤の原料という使い道を、紫蘇には色素を活用したキャラ弁当用の混ぜご飯のもとという使い道を、八升豆にはその主成分ドーパミンの前駆体レポドパに着目しパーキンソン病や鬱病の補助食品という使い道をつくりました。概念土木事業、面白いでしょ?
もちろん、伝統そのもの、梅干しもたくさん作って全国で販売しています。特に、東海地方や北海道で。だから、それはそれでわかりやすく盤石です。
▍自社開発事業
・梅干し事業
・競走馬、家畜、家禽、魚類養殖用飼料事業
・不妊治療剤事業
・八升豆(ムクナ豆)事業
・紫蘇事業
・金柑事業
・生姜事業
・食品OEM事業
主は、梅干し事業、飼料事業、治療剤事業、八升豆事業、OEM事業です。
5本柱で、経営が安定しています。