▼当社は、LIVING紙面で紹介された「梅の可能性を拓く会社」です。
私たちは、100年前から梅干しづくりだけでなく、廃れていく伝統食材に新しい使い道をつくっています。
2023年1月、地域情報紙『LIVING和歌山』にて当社代表兄弟が取り上げられ、「梅から広がる可能性 妊活や競走馬サプリも」と大きく特集いただきました。
紙面では、
●梅抽出物で鶏の産卵率がアップした研究
●妊活サポート成分「ウムリン」が学会誌で論文掲載されたこと
●元競走馬『ウメムスビ』の法人馬主として梅由来サプリを競走馬に活用していること
●“濃い減塩梅干し”という独自加工技術
など、当社が取り組む伝統食材 × 科学 × 新規用途開発の実例が紹介されています。
伝統食材を「次の100年につながる資源」に変えていく──
これが私たち紀州ほそ川の、変わらぬテーマです。
▼事業内容
私たちは、100年以上続く梅づくりをルーツに持ちながら、廃れゆく伝統食材に“新しい使い道”をつくる会社です。
紙面でも紹介されたように、梅をはじめとした日本の伝統的な食材に科学的アプローチを施し、「概念土木事業」としてその用途を再構築しています。
▼ 作り出してきた“新しい使い道”
梅: 抽出物を妊活成分・競走馬サプリとして活用
八升豆(国産ムクナ豆): 含有成分L-ドーパに着目し、パーキンソン病・シニア向けの補助食品へ
梅干しそのもの: “濃い減塩製法”を独自開発
これらはすべて、
**「伝統 × 科学 × 少しの遊び心」**から生まれたものです。
▼ 自社開発製品
●梅製品(濃い減塩梅干し、梅抽出物)
●八升豆(ムクナ豆)製品
●妊活サポート製品「ウムリン」
●畜産・養殖企業向けの飼料研究開発
▼ 今後の展望
●国内74%シェアの八升豆市場の拡大
●梅の抗酸化物を活用したBtoB原料供給事業
●伝統根菜・葉物野菜の用途開発
●「塩蔵文化」をテーマにした6ヶ月講座(新規事業)
●梅製品のOEM・梅文化を広げる事業の強化
伝統食材を「未来の資源へ転換」します。