グラビティーワン株式会社 / 代表取締役|インナーブランディングの専門家
事例|理念刷新後のインナーブランディング設計
【対話が鍵!】O社では、経営理念を刷新したものの、社員のあいだでその意図や背景が十分に共有されず、「結局、何が変わるのか」が見えない状態が続いていました。 私は、理念を“伝える”のではなく、“社員が自ら語れる”状態に変えることに焦点を当てました。 その結果、社員の発言や行動の中に新しい理念の言葉が自然に使われはじめ、 現場が経営の方向性を自分たちの言葉で語るようになりました。 実施内容: ・理念刷新後の社内浸透戦略(3フェーズ)策定 ・全社員ワークショップ(BrainShuffle®・World Café形式)の設計と実施 ・経営メッセージ・イントラネット・社内映像の統合コミュニケーション設計 ・理念を“体験”として感じられるアイテムや行動習慣のデザイン 理念は“発表”ではなく“対話”によって根づくもの。 その対話の質が、組織の文化を変える起点になります。 インナーブランディングにおいて、私が最も大切にしていることです。 教科書どおりには進まない、 固定化された方法論は存在しない。 リアルな課題に実践的な知見を、生み出し続けています。
