立命館大学 / 経済学部国際経済学科
なんだかんだでバレーボール
大学に入学するとすぐに、大学生といえばコレ!とも言える「サークル勧誘」というイベントが始まった。色んなサークルの人が新入生に話しかけてくるアレだ。笑 私は、小学生3年生から高校3年生の10年間をバレーに捧げてきたと言っても過言ではないくらい、バレーボール漬けの青春時代だったので「バレーだけは絶対ないわ」という気持ちだった。 スキューバダイビング、英会話、テニス、ボランティア、、たくさんのおもしろそうなサークルのチラシを貰ったのにも関わらず、結局見学に行ったのはバレーボールサークル。笑 それまではがむしゃらにバレーをしてきて、「楽しくバレーをする」ということがなかったので、サークルという形ならありなのかもしれないとふと思ったのがきっかけだった。 見学に行ったのは二つ。 一つ目は、いわゆる飲みサーだったので、自分には合わないと思い、もう一つの団体へ。 うまい、、レベル高、、!!高校の部活引退ぶりに本気でバレーをして、楽しかった。 本気だけど、部活ほどのプレッシャーを感じることはなく、のびのびとプレーできたからだろう。その後、入団を決めて、卒業までの4年間、愉快な大食い女子たちと時にふざけながらも、真剣にバレーをしたことは大学時代にやってよかったことの一つ。 体育会系ではなかったが、関西のバレーサークルが集まる大会にも年に2・3回ほど参加し、3位になれた時は、本当に嬉しかった。 14年続けたバレーは本当に何度も何度も辞めたいと思い、何度も嫌いになりかけたが、「やると決めたことをあきらめずにやり抜くこと」を人生の早いうちに体験したことは、自分自身を信頼すること(自信)に繋がったと思う。