立命館大学/Ritsumeikan University / 産業社会学部メディア社会学科
Double Dutch Delight JAPAN
初めて、Double Dutch Delight JAPANを見た時の衝撃は忘れられない。大学生になったらいつかあの舞台で…。そう夢見ていた。大学生では迷わずダブルダッチサークルに入った。でも、現役最後の年になっても、自分のチームは直前の大会でかすりもしない順位だった。どうしたら勝てるんだと歯を食いしばり、基礎から技術を見直すことと、他チームを分析しどことも似つかない自分たちの色を研究。また、私は自分が武器になるためにダンスの練習を毎日夜中3時まで行っていた。本当に、言葉通り練習漬けの夏。やるからにはやり抜きたい。全員とも最後まで妥協をせず作ったパフォーマンスで、関西予選を1位通過し、夢だった舞台に立つことができた。あの時の歓声は、一生忘れない。