株式会社TIMERS / サポートスペシャリスト
翻訳依頼フローを再設計して、チームの“つまづきポイント”をなめらかに整備
アプリ内文言の翻訳依頼フローが属人化・煩雑化しており、 「依頼がどこまで進んでいるか分からない」「反映漏れが発生する」といった課題がありました。 私はこの状況に対し、「誰が・いつ・何をすればいいのか」が明確に伝わるフローを目指して、 スプレッドシート → GitHub連携 による翻訳依頼の仕組みを再設計。 Google Apps Script(GAS)を活用して、依頼内容をボタン一つでGitHub Issueに投稿できる状態を構築しました。 - 担当者間のやりとりが可視化され、依頼状況がひと目で分かるように - 翻訳反映のステータスがチームで共有され、認識ズレを削減 - GASの実装だけでなく、操作手順や判断基準もマニュアル化して運用に定着 「依頼の仕方が分からない」「反映されたか不安」といった 小さなつまづきを減らすことで、チーム全体が安心して動ける状態を目指しました。 結果として、依頼数・翻訳対象が増えても混乱せず運用できる安定したフローを実現し、 チームから「ストレスがなくなった」「もうこのやり方じゃないと無理」と言ってもらえる改善になりました。