Isao Saitoh

私たちが空間づくりで大切にしているのは、色や形よりも「質感」です。LIXILの「ラシッサDヴィンティア」は、マットな木目と落ち着いた低彩度カラーが特徴で、カフェのような心地よさと上質さを両立します。高光沢のような派手さはなく、無垢材のような重さもない。光をやわらかく受け止める絶妙な中間質が、どんな空間にも自然に馴染みます。 このシリーズの魅力は、デザインと実用性のバランスにあります。色展開は壁や床に寄せやすい低彩度で、照明環境が変わっても印象が安定。日中も夜間も違和感がなく、写真映えする空間をつくりやすい点も好評です。さらに、表面がマット仕上げのため指紋や汚れが目立ちにくく、中性洗剤と乾拭きで簡単にメンテナンスできます。 現場では「床→壁→建具」の順で明度を落とす配色を提案しています。これにより空間に奥行きが生まれ、北向きでも明るく、南向きでも重くなりすぎない自然な陰影を演出できます。取っ手や丁番などの金物を黒・真鍮・ステンで統一すれば、空間全体が一段と引き締まります。 シリーズ全体の統一性が高く、部分リフォームでも色やデザインがずれにくいのも魅力。初期費用を抑えながら空間の完成度を上げたい方に最適です。LIXILのショールームでは実際に素材に触れ、光の下での色味を確認できるため、納得感のある選択ができます。 詳しくはブログでご紹介しています。 https://lrs.senseproject.jp/?p=2865 「空間は質感で変わる」。あなたなら、どんな暮らしをデザインしますか？ #LIXIL #ラシッサDヴィンティア #空間デザイン #リフォーム提案 #住宅デザイン #インテリア設計 #ショールーム体験 #質感デザイン #建具デザイン #働く環境をつくる