幼少期〜高校時代
父のような「自由」な存在を目指す
父は経営者ですが、最初からすべてうまくいっていたわけではありませんでした。なんと8回ほど倒産しています。 最初は日本の中華料理店での出稼ぎからスタートし、企業でのエンジニア勤めを経て起業。しかし、やる事業はことごとく失敗していました。僕が覚えているだけでも割り箸製造、ゴミ回収、ワイシャツ販売、などいろいろやっていましたが、ほとんどうまくいかなかったようです。 でも、父は会社が何度潰れてもけろっとしていて、気づいたら好きなことをしていました。いろんなことを乗り越えて、いつも次に進んでいる父の姿は、僕にとってとても「自由」に見えて、子どもの頃から父のような存在になりたいと考えるようになりました。