―貴社についてご紹介ください。
佐藤様:「一人ひとりが自分らしく働ける社会の実現」を目指すソーシャルベンチャー企業です。
障害がある方だけではなく、社会で”自分らしく働きたい”と思っている全ての人々を対象として働き方の選択肢を増やしていきます。
ーそもそもWantedly Adminをどのように知ったのでしょうか。
佐藤様:知り合いに教えてもらいました。欲しい人材がいそうでしたし、当社とフィット感も高そうだと感じていました。
それに、2週間の無料利用期間が付いているので、比較的低価格で利用できることも導入を後押しした一つの魅力です。
ー具体的にはどのような「欲しい人材」がいそうだと感じていましたか。
佐藤様:ベンチャー志向の方が多そうなイメージです。加えて、条件面よりも想いを重視する方々が多そうなイメージもありました。
実際に、エンジニアやデザイナーはただ技術があるだけではなく、会社の理念やビジョンを重視して採用面談に来られる方々が多いです。そのため、感覚を共有できるイメージを持っています。
ーWantedly Adminの導入前、貴社にはどのような採用課題がありましたか。
佐藤様:導入した当時には特に採用課題はなかったのですが、事業所を増やしていく目的はありました。
東北から始まった私たちですが、やがて関東に進出することに。1事業所あたり最低でも6名の新規採用が必要になります。
今年度も、事業所を増やしていく計画に基づき、年間で20名ほどの増員が必要になる計算です。
とはいえ、もともと数合わせよりもカルチャーフィットを重視し、想いやビジョンの共有、共感をベースにして即戦力を獲得してきました。その点ではWantedly Adminは採用チャネルとして合致していたと思います。
最初の3人のメンバーこそリファラル採用でしたが、それ以降、最初からいるメンバーは特にWantedly Admin経由での採用が多いです。
現在は50名弱のメンバーがいますが、支援員やデザイナー、広報、経理、人事、エンジニアなど計15人がWantedly Admin経由での採用実績です。
ー採用活動はかなり順調だったと言えるのでしょうか。
佐藤様:私たちは、業務の特性上、福祉事業所の現場の支援員とコーポレートスタッフが兼務していました。つまり一人二役を担ってきたのですが、そこに適う人材を集めるのは苦労してきましたね。
現在は本部と現場ともに業務量が増えてきているため、徐々に分業制にした採用も行っています。それに伴い、採用する層が変わってきていますね。
今後は、募集職種ごとに採用サービスをさらに細かく使い分けていくことになります。これまで使っていなかった福祉系のメディアも活用していくことになるでしょう。
Wantedly Adminはマネージャー層やコーポレートスタッフ、デザイナー、エンジニアの母集団形成に強みがあると感じていますので、引き続きそちらの採用では活用していきます。