―貴社の事業内容について教えてください。
大野様:弊社は、「“家族×テクノロジー”で世界中の家族コミュニケーションを豊かにする」をミッションに、保育施設向けのIoT・ICTサービスを提供している会社です。
単にテクノロジーを提供するだけではなく、徹底した現場主義を貫き、保育の現場で実際に使っていただけるプロダクトを開発することにこだわっています。
―ストーリーを拝見すると、採用実績や面談数などの具体的な数字や採用経路をアップされていますよね。何か目的はあるのでしょうか?
大野様:あのレポートは、求職者向けではなくエージェント向けの情報として発信しているものです。弊社の採用活動をサポートしてくれているエージェントの担当者に感謝の気持ちを届け、「弊社と仕事をしてよかった」と思ってもらえたらと考えています。
―エージェントと併用してWantedly Adminをご活用いただいていただいているとのことですが、Wantedly Adminを使い始めたきっかけを教えていただけますでしょうか。
大野様:Wantedly Admin導入前は20名ほどの組織で、人事担当者がいなかったため、現場が都度採用を行なっていました。 2017年に「Startup World Cup」で優勝し、事業を加速するために採用活動に力を入れていこうということで、専任の人事担当者が入社。彼が社内のことを発信するツールとして導入したのがWantedly Adminです。
―社内のことを発信する目的は何だったのでしょうか?
大野様:採用ブランディングが主な目的です。当時はまだ会社の認知度も低く、外に発信している情報も少なかったため、求職者に弊社で働くイメージを持っていただけないという課題がありました。
また弊社には理念への共感や社会貢献意欲の高いメンバーが集まっていすが、求人票でそうした社風を読み取っていただくことは難しい。ストーリーを通して、エージェントにも内部の雰囲気を感じていただき、より弊社にマッチする人材をご紹介いただけたらという思いもありました。