ー貴社の事業内容を教えてください。
東江様:弊社では、車好きのためのコミュニティサービス「CARTUNE」を運営しています。様々なコミュニティサービスを立ち上げた代表の福山が、ユーザーの数ではなく、熱量の高さに着目して立ち上げたサービスです。
2017年5月にサービスをリリースし、現在はアプリダウンロード数が75万件、月間アクティブユーザー数が30万人を突破しました。
また、会社としては2018年10月には株式交換による、メルカリの子会社化を発表しています。
ー採用に関する課題にはどのようなものがあったのでしょうか。
東江様:大きく2点ありました。1点目は社内に広報や人事などを専任で担うものがいない状態で、サービスのグロースとともに採用を行う必要があったことです。
弊社のボードメンバーは4名いるのですが、全員がサービス開発にもリソースを割きたいフェーズで採用を開始しました。2点目は車のサービスを提供している会社だと認識されがちなことです。
私たちは「Community Builder」と名乗っている通り、コミュニティサービスを作る会社であり、その最初のプロダクトに趣味としての車を選んだというストーリーを正しく伝えたいと考えていました。
ーさまざまな媒体がある中で、Wantedly Adminを活用するに至ったのはなぜでしょうか。
東江様:採用のみに留まらないツールであったからですね。弊社の事業では、事業内容のみならず「Community Builderとは?」「なぜ車なのか?」といった背景をしっかりと伝えることが重要だと考えています。
コミュニティと趣味としての車を掛け合わせることの面白みや魅力などは、背景のストーリーがあってこそ伝わるためです。
多くの採用サービスでは人材募集のみに機能が留まってしまいます。ところが、Wantedly Adminであれば、人材募集とあわせて、採用広報にも積極的に取り組めますよね。
人材の確保に必要なことを考えた結果、必要な機能がWantedly Adminには揃っていたので利用を始めました。