ー貴社についてご紹介ください
藤澤様:弊社は、「建物・設備メンテナンス」を事業領域とし、防錆塗装・建物改修・省エネ対策(遮熱材料・LED照明)・光触媒を取り扱っています。弊社はいわゆるゼネコンの下請けではなく、お客様と直接お取引させて頂いています。民間工場・マイホームの塗り替えや雨漏り修理などをはじめ、橋や歩道橋などの塗り替えを行う公共工事や、大規模な案件では水力発電所の塗り替えなど、幅広いお客様とお取引させて頂いています。
ーWantedlyを利用する前は、貴社にどのような採用課題がありましたか?
藤澤様:以前から、地元群馬県での採用・定着率向上に試行錯誤を繰り返していました。 地方の中小企業は、応募者の絶対数が少ないですね。特に建設業は、地元人材がゼネコンに流れがちです。どんなに優良な企業でも、大手求人媒体では埋もれてしまいます。 弊社もいわゆる大手求人媒体を利用していたこともありましたが、コスト負担が大きすぎたため、1年ほどで利用しなくなりました。 私が入社して8年ほど経ちますが、去年の代替わりのタイミングで人材が大幅に入れ替わったということもあり、人材の定着率にも課題は感じていました。
ーどのようなきっかけでWantedlyを活用することになりましたか?
藤澤様:Wantedlyがリリースされ、ほどなくして使い始めました。 Wantedlyは従来からある採用サービスとは訴求ポイントが違うな、と感じました。「共感採用」という言葉に表されていると思うのですが、「何をやっているか」「どこを目指しているか」という点をまず初めに訴える考え方に共感しました。応募する方にとっても「何を成し遂げたいか」「何に喜びを感じるか」を明確にしてもらう良い機会になるものだと思います。 月約4万円のため、コストが抑えられることも魅力でしたね。また、メッセージを発信し続けることで、自社PR効果も期待できると考えました。