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For Employers
非首都圏である新潟で、効率的にIT人材を獲得する方法とは
株式会社ユニークワン
創業年度 2014年
採用職種 営業
雇用形態 Midcareer
従業員規模 31-100 people
業界 Media
地域 Tohoku
導入前の課題

コストと人材定着のバランスが取りづらく、採用コストの負担が大きくなっていた。
非首都圏地域のため、IT人材・IT企業が少ない。

利用プラン・期間

ライトプラン

導入後の実績

採用課題を解決し、自社にマッチングする人材を獲得。
企画営業スタッフ5名を獲得。
年間400近いエントリーを数える。

2014年の創業以来、インターネット領域に特化した事業を展開する「株式会社ユニークワン」。新潟を拠点に、インターネット広告事業・メディア事業・プロダクト事業といった3つの事業を展開しています。
今回は、同社代表の立川氏に、Wantedlyの魅力や活用方法についてお話を聞きました。

Challenge
共感型採用で自社にマッチする人材獲得に乗り出す
Challenge

 

ー貴社についてご紹介ください

 

弊社は、インターネット領域に特化した広告代理店です。新潟を中心に、地方の中小中堅企業をメインターゲットにした事業展開を行っています。私は新潟出身なのですが、関東の大学へ進学し、就職も関東でした。新潟に戻った際、関東に比べてIT化の遅れを感じ、地方でインターネット広告を広げていきたいと思ったのが起業のきっかけです。

 

 

ーWantedlyを利用する前は、貴社にどのような採用課題がありましたか?

 

以前は人材紹介会社を活用していたのですが、コスト負担が大きかったことと、コストの割に定着率が低いと感じていました。事業の拡大基調もあり、採用方法の見直しが必要と考えました。 また、東京などの首都圏に比べると、地方ではどうしても給与水準が見劣りします。それがUターン・Iターン採用の足かせになっていると感じていました。首都圏に比べIT企業自体が多くはないことも、一度東京などに出た人たちが新潟に戻ってきにくい要因かと思います。優秀な人材を確保するためにも自社の掲げているミッションを広く認知させる必要がありました。

 

 

ーどのようなきっかけでWantedlyを活用することになりましたか?

 

注目のベンチャーとしてネットニュースで話題になっていたので、Wantedlyの存在は以前から知っていました。どんなサービスなのか関心がありましたし、「共感採用」という考え方も弊社にマッチしたと思います。 また、弊社が求めるIT人材やデザイナー、マーケターなど専門職の採用とWantedlyの相性の良さも感じたと同時に、東京の利用者にもリーチでき、Uターン人材獲得への効果も高いと考え、活用することにしました。

Solution
積極的なストーリー活用・独自のこだわりで共感採用を推進!
Solution

 

ーどのようにWantedlyを活用されていますか?

 

ライトプランを活用していて、管理者を含めた4名ほどで運用しています。 募集要項は必要に応じて作成しています。使用する画像は写真素材ではなく、実際働いている社員に登場してもらっています。カメラ目線にすることも私達のこだわりです。何気ない社内の一コマを切り取った写真より、訴えかけるものがあると考えています。 また、東京の企業と勘違いして応募してくる方もいるので、タイトルには必ず「新潟」を入れるようにしています。

 

ストーリーについては、毎週木曜日に必ず更新しています。内容はさまざまで、社員のインタビュー・福利厚生などの職場環境面・社内イベントの様子系などを掲載しています。弊社は社内にプロのライターが在籍しているので、これらの記事もプロクオリティでの執筆を心がけています。

 

 

ーカジュアル面談はどのように活用されていますか?

 

従来の採用フローは「筆記試験→事業部長面接→代表面接」という流れですが、カジュアル面談では実際に一緒に働く現場の社員と会ってお話頂いただいています。大手企業からの転職組もいますので、似たキャリアの方同士での情報交換は色々と参考になると考えています。エントリー前にお互い色々とお話できるのがいいですね。 また、会社説明の動画を用意したり、面談の日程をある程度絞り込んだりすることで、応募者への対応に時間をとられすぎないような工夫もしています。

 

 

ーWantedlyを運用するうえで、他に意識されていることはありますか?

 

会社の良い面ばかりをアピールするのではなく、ありのままを出すことです。すごくお洒落なオフィスという訳ではないし、忙しい時期には残業もそれなりにあります。そういう面を含めて、お互いに納得することが大切だと思います。

Result
採用課題解決の副次効果!Wantedlyの活用で社内モチベーションが高まる
Result

 

ーWantedlyでの採用状況はいかがでしょうか。

 

これまでに、Wantedly通じて5名程のスタッフを採用しています。 良い人材を採用できていると思っています。リファラル採用や、他媒体経由での応募者にもWantedlyを見てもらっているのですが、その効果もあるのか、定着率は上がってきている印象です。

 

 

ーWantedlyにはどのような点に価値を感じていますか?

 

まずは、弊社が抱える採用課題が解決できたことです。 定期的なストーリー更新により、マッチング精度が上がったと感じています。インタビュー記事などを見てもらうことで、弊社にマッチしない方は事前に分かるはずです。事前にカルチャーマッチングを見極められるのは良いですね。

 

また、弊社は学歴や経歴至上主義というわけではではありませんが、Wantedlyを導入してから有名大学卒の方や、大手企業出身者が応募してくれるようになりました。

 

採用サービスとして導入したWantedlyですが、社内のモチベーションアップやインナーブランディングに繋がっています。社内報の役割を持ち、ときにはお互いが「いいね!」で盛り上げることも増えています。社員がインタビューを受けることで入社当初の気持ちを思い出せるのも良いですね。会社全体の空気が良くなったと感じます。

 

 

ー今後Wantedlyにどのようなことを期待されますか?

 

Wantedlyの共感採用がマッチングする業界は、ITに限らないと思っています。例えば、地方に多い飲食店や農家、病院などにも合うのではないでしょうか。非IT人材にも、Wantedlyが今以上に広がっていくといいですね。

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