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For Employers
自社のカルチャーを発信することでマッチした人材からの応募が増加。高い定着率を実現
パスクリエイト株式会社
創業年度 2006年
採用職種 全職種
雇用形態 Midcareer/Newgrad/Internship
従業員規模 30 people or less
業界 Media
地域 Kanto
導入前の課題

人物面のミスマッチによる定着率の低さ
採用コストが高い

利用プラン・期間

ミニマムプラン(年間)

導入後の実績

カルチャーに合う人材を採用できるようになった
採用コストが削減できた
・前年度比86%減
・WantedlyAdmin本格利用後89%減
社員を巻き込んだ採用活動ができるようになった

妊活・妊娠・育活の自社ブランド商品の販売や自社オウンドメディアの運営、webマーケティング・IT技術者の育成事業等により、社会的課題の解決に挑むパスクリエイト株式会社。Wantedly Adminを主要採用チャネルに位置付け、約1年半で7名もの人材を採用された石田氏に、効果的に利用するコツを伺いました。

Challenge
「ライトプラン」でも十分満足のいく採用活動が叶う
Challenge

 

―貴社について教えてください。

 

石田様:「道」を意味するPathと「創造」を意味するCreateを掛け合わせた社名の「パスクリエイト」には、よりよい社会を実現するための“道を創る”存在でありたいという想いが込められています。

 

現在は30名ほどのメンバーで、オウンドメディア事業、マーケティング・コンサルティング事業、通販事業、HR事業を展開しています。

 

―WantedlyAdminで採用を始められた理由を教えていただけますか?

 

石田様:WantedlyAdmin導入前は、人材紹介会社を通じた採用活動を行なっていましたが、なかなか社風に合う方が採用できず、採用してもすぐに辞めてしまうという課題を抱えていました。

 

また採用を繰り返すためにフィーも多くかかっていました。

 

そこで、弊社の代表がコンサルタントの方に勧められたうえ、他社の採用成功事例などを伺ったところ、社風にマッチする人材が採用でき、かつIT系人材が多く登録されているWantedlyAdminを利用することになったのです。

 

今は、WantedlyAdminとリファラルリクルーティングの2軸で採用活動を行なっています。

 

―WantedlyAdminではどのプランをご利用いただいているのでしょうか? オプションなども使われていますか?

 

石田様:最もコストを抑えて運用できる「ライトプラン」を利用しています。

 

過去、写真撮影サービスやダイレクトスカウトなどのオプション利用経験はありましたが、現在は、このプランのサービスだけで満足な採用活動ができているので、オプションは利用していません。

Solution
毎朝の募集更新と社内イベント紹介記事で、効果的に運用
Solution

 

―御社のページには、ストーリー、募集ともに多くの記事が上がっていますが、WantedlyAdminはどなたが、どのくらいの頻度で運用されているのでしょうか?

 

石田様:ストーリーは一部、別事業部のメンバーに書いてもらうこともありますが、基本的に記事の更新や初回面談までの求職者とのやりとりは、私が一人で担っています。

 

2017年4月に採用未経験の状態で入社してすぐに、WantedlyAdminの運用を任されることになったので、キャッチコピーやトップ画像でABテストを実施したりしながら、毎日募集記事を更新してきました。

 

―PDCAを回す中で見つけられた、WantedlyAdminの効果的な利用法があれば、教えていただけますか?

 

石田様:記事公開後1週間は「New」アイコンが付き、この期間は閲覧数が上がるため、毎日記事をアップするようにしています。

 

退勤前よりも、出勤直後に募集開始ボタンを押した方が反応はいいですね。恐らく昼食時や移動時間などの時間に見られているのではないかと思います。

 

あとは、未経験者も応募可能な募集だと、いくつかの画像を組み合わせてカバー画像にし、「まずはこんなことから始めます」といった内容と併せて公開すると求職者の不安が払拭されるのか、応募が集まりやすい傾向にあります。

 

―確かに、御社がストーリーで公開されている「社員紹介」記事には、社員の方の「1日のタイムスケジュール」や「入社後1ヶ月目にどんなことをしていたのか」といった内容があり、具体的に働くイメージが湧きました。

 

石田様:ありがとうございます。入社された方が、どんなメンバーと、どんな風に働き、どう成長していくのか、といったことが伝わるよう、意識して記事を書いています。

 

また、当社ではイベントが頻繁に行われます。

こうしたカルチャーに合わないと早期離職につながるので、マッチする人材を獲得するために、

敢えてイベント関連記事を多くアップし、社内コミュニケーションを大切にしているという会社の価値観を届けるようにもしています。

Result
定着度の高い、カルチャーフィットする7名の採用に成功!
Result

 

―こうした取り組みのもと、採用された方の定着度合いやカルチャーフィットはいかがでしょうか?

 

石田様:WantedlyAdminで、未経験のWebデザイナー、業務委託のWebデザイナー、営業事務、EC運営担当、オウンドメディア事業リーダー候補、Webマーケター、インターンの7名を採用していますが、現在までに離職者は一人もいません。

 

仕事に対して意欲的で、ポテンシャルが高いだけでなく、会社の雰囲気を大切に考えてくれる方ばかりなので、社内イベントもどんどん活性化していっています。

 

リファラル採用で入社される方も理念やカルチャーへの共感が高いので、会社のカラーがより濃くなりました。

 

―入社された方は、ストーリーから御社の雰囲気やカルチャーを理解した上で、エントリーされているのでしょうか?

 

石田様:はい。当社では面談前に選考とは無関係のアンケートを実施し、WantedlyAdminの企業ページから感じた当社のイメージやもっと知りたかった情報などをヒアリングしているのですが、

募集のみならずストーリーまで読み込んでくださり、会社の価値観や雰囲気を掴んだ上でアクセスしてくださる方が多いと感じています。

 

―それが御社の高い定着率にもつながっているわけですね。最後に、WantedlyAdminの導入を検討している企業担当者に向けて、おすすめコメントをいただけますでしょうか。

 

石田様:数百万円単位で採用コストが抑えられることも、WantedlyAdminだからこそ得られる大きな価値だと思っています。

 

また、社員参加型の採用活動ができるのも魅力です。

当社では、社員全員WantedlyAdminに登録してもらい、記事公開後、コミュニケーションツールを通じて「応援ボタン」を押してもらうようにしています。

 

加えて、記事に対するフィードバックをもらったり、記事の作成に協力してもらったりしながら、人事のみに頼らない採用活動を行っています。

 

採用担当者のセミナーなどに参加すると、「採用について現場からネガティブな意見を受ける」という声が聞かれますが、そのようなことが起こりづらくなるのも、WantedlyAdminならではの利点ではないでしょうか。

成果報酬なし。採用コストを抑えられます。
Wantedlyは、運用の工夫で採用単価が抑えられ、使えば使うほどお客様に採用効果を感じていただけるよう、
成果報酬のかからない毎月定額の料金モデルを採用しています。
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