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道なきところに、道を創る――立ち上げ屋・竹林が語る「新規事業」の醍醐味

新規事業の立ち上げ。それは、最も困難で、最も面白いステージ。

新規事業を次々と立ち上げ、果敢に挑戦する竹林さんに、仕事観や大切にしている価値観をうかがいました。

新規事業立ち上げに向いている人の条件は?マネジメントで意識していることは?これからの時代を見据えたビジョンは?

鋭い視点を持ちながら軽やかに物事を語る竹林さんの言葉は、示唆に富んでいます。

プロフィール
2001年 立命館大学卒業、2013年 首都大学東京大学院社会科学研究科経営学専攻修了。大手インターネット会社、大手モバイルコンテンツプロバイダーを経て、2004年にALITO株式会社の設立に参画。同社の新規事業開発を担当。2006年にALITO株式会社の子会社、株式会社コミュニティ・スクエアの代表取締役に就任。2008年に株式会社シーエー・モバイル(現CAM)に入社。入社後、通信キャリアや端末メーカー等のアライアンス、経営戦略や事業戦略の策定支援、新規事業開発を担当。2017年に医療機関の経営再生事業を展開するキャピタルメディカグループに入社し、事業開発・推進に従事。2020年3月に株式会社ZUUに参画。


――最初に、これまでのキャリアについて教えてください。



竹林:僕は新卒で光ファイバーやインターネットサービスを提供する会社で営業職をしていました。その後、社内異動でインターネットサービスの加盟店支援企画やカスタマーサポート、運用を経験したあと、大手モバイルコンテンツプロバイダーに転職します。

入社後、新規事業開発兼アライアンス担当としてモバイル広告事業や、大手ポータルサイトとの提携によるPC着メロ配信事業などを立ち上げた後、IR業務を行いました。ある時、僕の実績がCOOの目に留まり、COOが会社を立ち上げる際に声をかけられ、20代で新会社の代表取締役になります。約2年間、代表として経営を担い、黒字化の目処をつけ、退任をしました。

その後、株式会社サイバーエージェントグループの株式会社シーエー・モバイルに転職し、アライアンス&事業推進、経営戦略や事業戦略の策定支援、新規事業開発に従事しました。

これまでのインターネット業界の知見と経験を生かし、2017年に医療機関の経営再生事業や介護施設の運営事業をする企業にて医療機関向けのHR Techサービスの立ち上げや介護記録業務の改革を行いました。


――多くの実績をあげながら、ZUUに転職した理由はどこにあったのでしょうか。

竹林:前職で医療・介護分野に携わるうちに、ホスピタリティあふれる人材が浮かばれない現状を目の当たりにしました。病院は安定していると思われていますが、実は7割が赤字。給与も上がらず、現場は疲弊している。少子高齢化が進む中、患者は増えているが、医療従事者が不足し、待遇が改善されない、こうした状況では医療・介護の持続可能性が難しいのではないかという問題意識が生まれました。

そんな時、ZUUの代表である冨田さんのビジョンを知り、考え方に共感したというのが大きいです。ZUUのビジョンは、人々の金融リテラシーを育て、誰もが豊かで夢に挑戦できる世界を実現すること。「僕のやりたいことが、ひょっとしたらこの会社にいれば実現できるかも」という期待感がありました。


――竹林さんの今の仕事について教えてください。

竹林:実は数えきれないほどたくさんの業務に携わっているんですが、大きくは2つです。1つ目は大手通信キャリアや大手百貨店の事業開発・推進、2つ目はZUUの主力事業であるZUU onlineプラットフォームを活用した新規事業立ち上げです。

僕はある意味、「立ち上げ屋」としてのポジションです。新規事業を立ち上げ、軌道に乗ったら手放し、新たな事業立ち上げに乗り出す。やりたいことを思う存分、自由にやらせてもらっている実感があります。


――新規事業立ち上げの面白さと難しさを教えてください。



竹林:新規事業の立ち上げは、「道なきところに道を創る」こと。面白さも難しさもそこにあり、表裏一体の関係です。

面白さは、ルールメーカーになれること。難しさは、ルールも習慣もない中で、ゼロからすべてを創り上げる必要があること。

新規事業立ち上げに際しては、社内外の反対もあります。反対された時は、理想を語るより、ステップを短く刻むことが大事。「まず、1回これをやってみよう」というマイクロステップがあれば、物事を始めやすい。理想は内に秘め、目の前のオペレーションに落とし込んでいくことを意識しています。


――新規事業立ち上げに向いている人には、どんな条件があると考えていますか?

竹林:少年漫画みたいな表現ですが、新規事業立ち上げで一番大事なのは「あきらめない」気持ち。能力やスキルは、あとからいくらでも身につきます。ただ、熱量はそうじゃない。「どれだけこの問題を解決したいか」という熱量は、自分の原体験からくることもあります。

現場を見て、困っている様子を目の当たりにした時、苦しんでいる人の声を聞いた時、何を想うのか。「自分だったらどう解決できるだろう?」と考えられる人は、そこから熱量が生まれます。

新規事業の立ち上げをするなら、リーダーは「実現したい世界観」を持っていないといけません。ビジョンを描けないリーダーに、人はついてこない。「やりたい」という想いがあって初めて、「どうやるか」という方法論の話になる。誰かに指示されて動く人間に、新規事業立ち上げはできません。当事者意識と主体性を持って働く人間が、新規事業立ち上げに向いています。


――竹林さんがチームをマネジメントする時に意識していることはありますか。

竹林:シンプルですが、「やりたいことやらせてあげる」ことです。その人の「やりたい」を大事にしたい。熱量がないことをしても、何も意味がないから。本人の「やりたい」をどうやって活かし、チーム全体で適材適所に落とし込んでいくか。そんな視点を大事にしています。


――最後に、竹林さんのこれから先のビジョンを教えてください。

竹林:日本の人口が1億人だとした場合、僕は1億人が1億円の年収を持てるようにしたいです。国民全員が、1億円稼いで好きなことに挑戦して、いつでもどこでも好きな場所に行けて、自信を持ってやりたいことをできる世界。そういう環境づくり、プラットフォームづくりをしていきたいです。

プライベートでも、好きな時に友人たちと世界中を旅行したりとか、オリーブオイルの畑を持ちたいとか、色々野望はあります(笑)とにかく、自分が挑戦したいことは全部できる環境にしたいですね。

これから先、テクノロジーの進化によって、ますます「人間だけにしかできないこと、逆にA Iがすること」と分かれていくと僕は思います。また、世界の捉え方も、現実を表の世界、VRを裏の世界とすると、これからは表の世界と裏の世界が融合していくんじゃないかと。そうすれば、そこで表現されるモノもサービスも姿を変え、これまでにできなかったことができる世界になる。

自分が全く予想しなかったサービスも登場するかもしれません。インターネットの面白さ、テクノロジーの面白さを肌で感じられるこの業界で、そんな時代を迎えられることを楽しみにしています。



新規事業を立ち上げたい、将来経営者を目指したい、ビジョンを持ち真の課題解決に向けて真剣に取り組む仲間を募集しています。

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