プロフィール
林 颯一郎(はやし そういちろう)
2021年3月大学卒業後、同年4月にZOT入社。
新卒1年目でありながら、現在「NIHONBASHI BREWERY 人形町店」の店長を務める。
Q, 学生時代はどのように過ごしていたのですか?
水泳部に所属しながら、大学1年生から4年間アパレル業界で働いていました。それと並行して、塾講師や単発のアルバイト等をやっていました。飲食業界でいうと、3ヶ月だけ居酒屋で働いたことがあります。
特に飲食業界で働きたいという希望があったわけではなく、当時は部活とアパレルのバイトに力を入れていました。
Q, ZOTとの出会いについてお聞かせください
利用していた就活サイトのスカウト欄で、「3年以内に社長になれる」と言うコピーに興味を持ち、とりあえず説明会に行ってみたのがZOTとの出会いです。
ちょうどコロナが流行り始めた時期で他の選考が滞っていたため、短期間で選考を進められたのは有り難かったですね。
Q, 入社の決め手は何だったのでしょうか?
たしかにコピーのインパクトが大きく、「一般的には過酷とされている飲食業界で、本当に社長になれるのか?」と疑問は抱えていましたが、社長との面談は、その根拠がいくつも整っていたことが印象的でした。
また、就活を進める中で「コロナ禍明けの飲食業界の特需があるのではないか」という考えが生まれました。これに乗っかることができれば、業界内で必要とされる人材になれて、同期の中でも頭ひとつ抜けれるのではないか、と思えたのも就職を決断する大きな要因です!
就職活動をしながら自分なりの考えが固まったことで、チャンスを見出し、行動に移せたのが良かったと思います。
Q, 入社当時はどのように働いていたのですか?
店舗運営に係る業務を全般的行っていましたね。キッチン、ホールはもちろんのこと、営業分析、表の入力、日報の送信などの事務作業を一般社員と変わらずやっていました。
先輩社員にマンツーマンでOJTしていただいて、できるようになったところから独り立ちという流れです。
Q, 入社前と入社後で印象の違いはありますか?
ZOTは「力を入れるべきところ」と「力を抜くべきところ」の考え方が確立しています。実際に働くことで、飲食業界も機械化が進んでいることを目の当たりにし、「現場で働くことより運営側で活躍できる人に需要が出る」と気づきました。
入ってから飲食業界の解像度が上がると同時に、視点も変わり、このZOTの強みを実感できましたね。
Q, 店長になるまではどのくらいの期間がかかりましたか?
新卒1年目の11月からなので、約半年です。やはり「3年以内で社長」という言葉は意識しており、目標ですので、日々の業務に夢中になる中でも、いざ店長を選ぶ時に選んでいただけるように仕事に取り組んでいました。
そんな中、緊急事態宣言が明け、会社として動き出さなければならない状況で店長ポジションが空いたことが、僕が店長になるきっかけです。
Q, 仕事について、詳しく教えてください。
主に、店舗運営業務と自店舗の採用関係業務をおこなっています。求人に関してはマネージャーが一括管理をしているため、私は書類の準備をしたり、採用/不採用を決定しています。採用後のスケジュールを考えるのも、私の役割となっています。
ちなみに、現在9名(採用見込み2名を含む)のメンバーがお店で働いています。
Q, 店長として意識してきたことはありますか?
私自身は、ネガティブな発言をしないことを一番に意識しています。雰囲気づくりは何よりも大切ですからね。実際に問題なく運営ができており、スタッフの皆には本当に感謝しています!
Q, 今後の展望を教えてください
中期的なところでは、店長業務を滞りなくできるようになりたいです。
そして、エリアマネージャー等といった、次のステップに進んでいきたいと思います。
長期的には、3年以内というリミットの中で独立したいですね。
そのために今は目の前の仕事に集中し、経験やスキルをしっかり身に付けていることを意識しています!
Q, どのような方と一緒に働きたいですか?
明るく、笑顔で働いてくれる方を求めています。経験やスキルはすぐ身につくものなので、重視していません。また、繁忙期でも楽しく元気に働ける方が向いていると思います!
Q, 求職者へのメッセージをお願いします!
人によっては、「飲食業界で働く」ことに対しての評価は低いかもしれません。
だからこそ、そこにチャンスはあると僕は思っています。自分なりに成長できるところをこの業界で見つけて、働いていただきたいです!
今後機械化が進む飲食業界において、ZOTの強みは「経営者の育成」です。求職者の方にはぜひ、その伸びしろを知っていただけたらと思います!