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「ZEROGRA3周年!1年間の振り返りと今後への期待!」インタビュー!!Vol.34/Sota Konno

みなさんこんにちは!

ZEROGRA採用チームのTakaakiです。

今月の記事では、弊社の代表のSotaさんに「3期目を終えた今、この一年をどう感じるか、4期目をどうしたいか」突撃インタビューしてきました!

ZEROGRAの3期目は初の中途社員が入社したり、エージェント事業が本格始動したりと、ZEROGRAにとって今までの2年間よりも大きく飛躍する1年となりました!

そんな1年間を社長としてどう捉えているのか、またこの1年を過ごしたからこそ見据えることのできる未来のZEROGRAについても根掘り葉掘り聞いてまいりましたので、ぜひ最後までお楽しみ頂きたく思います😊

それでは、本編をどうぞ。

Takaaki:Sotaさん、本日はお時間をいただきありがとうございます!よろしくお願いします。

Sota:こちらこそありがとう!今日は何を聞かれるか楽しみにしてますね。

▽プロフィール▽

今野 颯太

株式会社ZEROGRA 代表取締役社長 CEO
20代営業職のための転職エージェント【MARS CAREER】運営。

▼経歴
中央大学在学中よりエン・ジャパンのグループ会社にて営業経験を積み、ベストインターン賞を受賞。
新卒ではエン・ジャパンへ入社。初の新規事業開発室へ配属。新卒領域の事業開発に従事し、
歴代最速でリーダーに昇格。その後IndeedJapanにて、大阪支社立ち上げメンバーとして、
関西圏内の企業様の採用支援に従事し、企業様向けセミナー登壇なども実施。

2020年11月 株式会社ZEROGRA設立

Like:ビール・ワーケーション

Takaaki:ありがとうございます!そしたら、めちゃめちゃざっくりした質問からになりますが、

Sotaさんはこの1年間はどんな1年だったと思いますか?

Sota:本当にざっくりした質問ですね(笑)

そうですね...正直、基礎固めの1年だったかなと思います。3期目なのに基礎固めって思われるかもしれませんが、ZEROGRAは立ち上げ期とは事業自体をピボットしてきているので、この1年はエージェントを立ち上げるための基礎固めの1年だったなと感じますね。

もちろん、組織の仕組みとか働き方に関しては初期からのものを活用してきているんですが、事業観点でみると1期目と同じ状態ではあるんですよね。だからこそ、3期目でこんな感じ?って否定的にみられることもあるかもしれないけど、僕の中では事業立ち上げ1期目として捉えるなら十分じゃないかと思いますね。

Takaaki:たしかに、そう考えるとこの1年の大切さをより強く感じますね。ちなみに、事業を運営する側からすると、何が特にこの1年大変でしたか?

Sota:そうですね。やっぱり資金繰りだと思いますね。

エージェント事業自体、ビジネスモデルとか入金サイクルとかを考えると割と資金面をシビアに捉えていく必要性のある事業なんですよね。だからこそ資金調達をする大変さがあったりしたし、そういった意味では、起業したときと同じようにでお金周りには特に気を配る必要がありましたね。

Takaaki:現場で働く僕たちにはなかなか見えないところでそんな気配りがあったんですね。それでは、組織面に関しては何かありましたか?

Sota:組織でいうと、中途の社員を今年2人採用したというところはやはり大きいですね。

そもそもこの事業立ち上げ自体、会社の誰一人として過去に経験したことのないものですし、中途の採用もそこからの教育方法も全て手探りで行う必要があったので、組織運営に関しても試行錯誤の年でした。もちろん、この組織を運営したり、中途社員の育成にもコストを割く必要がありますから先ほどの資金面にも結び付いてきますしね。

Takaaki:そうなんですね。それでは、今後は経験のある中途を採用して育成コストを減らしていく、みたいな採用方針になったりするんですか?

Sota:それに関しては、今後も未経験者採用を続けていこうと思っていますね。

正直、経験者を採用したほうが会社にとってはいいかもしれませんが、僕の考え方として、未経験者であっても新しいキャリアに挑戦する機会は作っていきたいんです。それに、「キャリア」の概念自体は別に特別なものでもないので、実務レベルの経験がなくとも、そのキャリア観が十分に身についているならCAでもRAでも挑戦はできるし、長期的に活躍もできると思いますね。

Takaaki:確かにそれは人材系のスタートアップだからこそ大事にしたい価値観かもしれませんね。未経験というところでいうと、インターン生もそれにあたると思いますが、その点ではどうでしょうか?

Sota:もちろん、インターン生でも同じですよ。特にうちの会社ではインターン生にきちんと経験をさせてあげたいって思いが主軸にあるので。

Takaaki:そうですね。僕もZEROGRAのインターン生に熱いところは大好きな点になりますが、

Sotaさんとしては、どうしてそこまでインターンに対して熱い想いをお持ちなんですか?

Sota:正直、結論は一つで僕自身がインターンを通して変わった人間だからですね。

インターンをしていたときに、素敵な先輩とか会社に恵まれたからこそ自分自身大きく成長できたので、そんな偶然のめぐりあわせや環境を必然的に生み出してあげたいって思っています。

Takaaki:でも、少し突っ込んだ話になるかもしれませんが、インターンの採用って正直そんなに利益につながることって少ないじゃないですか。育成コストもかかるし、立ち上がるまで時間もかかってしまいますし、会社にとってのメリットって少ないように感じるんですが...

Sota:そうですね。その点だけみてインターン制度を評価する会社ならインターンを採用すべきではないですね。

Takaaki:それでは、ZEROGRAはそうではないってことですか?

Sota:うちの会社はそもそもそこが目的ではなくて、目先の利益よりも、インターンを採用して育成することで何年後か先に結果としてうちに利益が入ればいいなくらいの考え方になります。もはや、半分ボランティアですね(笑)

Takaaki:やっぱり利益だけをみていてはインターンを受け入れることは難しいんですね。

それではインターン生を受け入れるにあたって、どこがインターン生の成長のゴールだと思いますか?

Sota:業務の幅っていう意味では、社員と同じことをできるようになる。それ以外なら、働くとはどういうことかを知ることができるっていうのがゴールだと考えます。

僕にとって、インターンをする意味とは社会で働くとはどういうことかを知ることであって、成長とかスキルとかはその過程で身につくものなんですよ。そうやって学生のうちからその価値観を身につけておくと、社会人になってからのエネルギーになるんじゃないかなって思いますね。

Takaaki:それじゃ、学生時代のSotaさんにとって働くってどういうことだったんですか?

Sota:働くこと自体は言語化できないものだと思うから、感覚的なものでいいんですけど、まず第一に「お金をもらっている以上はプロとして働くこと」って感覚は忘れてはいけないですね。

お金をいただくということは、会社に対してもプロだし、お客さんに対してもプロなわけですよ。だから当然結果も出さないといけないですし、外にも中にも利益を生まないといけない。それが「働く」ということなんです。つまり、学生であってもお金をもらっている以上はプロですし、今こうしてインタビューをしているTakaakiもプロとしてやっていかないといけないということですね。それが一番大事なことだと思います。

Takaaki:僕も同意見です。ただ、その感覚って学生には身につきにくそうですよね。

Sota:そうですね。そもそも学生のうちから身につける必要性があるのかどうかってところもありますね。ただ、「前倒しのキャリア」を歩みたいって考える人にとってはとても大事なことだと思います。早く挑戦して失敗することができる分、成功も早くなるって感じですね。

Takaaki:なるほど、キャリアを先に進めたいっていう人はインターンをすべきって感じなんですね。そしたら、次の質問になりますが、

今後のZEROGRAの組織像とはどんなものになりますか?

Sota:一つ明確にあるとしたら、インターンでも社員でも全員がプロフェッショナルとしての自覚をもって仕事をすることができて、組織が挑戦に対して失敗を許容することのできる状態ですね。

とはいえ、ZEROGRAのようなベンチャー企業にとって、失敗を許容できる組織にするというのはとても難しいことになります。やはり、小規模で吹けば飛ぶような組織ではそこまでのことはできませんが、早くその状態から脱したいとは考えています。もちろん、全員がプロフェッショナルであるというところが前提ですが。

Takaaki:先ほども出てきましたが、プロフェッショナルですか...

Sota:そう、先にも言ったんですけど、結果を出すことを当然のこととして捉えられるような人材であふれる組織にしたいですね。もちろん、結果が出ないときもあるとは思いますが、それに対してもこだわりぬいて努力をするということが大切だと思います。

Takaaki:ちなみに、仕事に対してだけじゃなく、社内の雰囲気みたいなもののイメージはありますか?

Sota:そうですね、どんな組織になるのかは今後入ってくれる人たちによって形成されるものだと思うので、そこまでイメージを明確にするつもりはないですね。

仕事に対するモチベーションだって個人個人で違ってもいいでしょうし、それよりも、ZEROGRAのミッションを共に叶えるんだという強い想いがあればそれだけで十分だと思います。

Takaaki:ZEROGRAらしい考え方ではありますね。ミッションに向き合う企業だからこその考え方で素敵ですね。そしたら、ここからは少々具体的な内容になりますが、

ZEROGRAの中期目標とは何になりますか?

Sota:現状では、5年で10億、社員数50名の組織にすることが目標ですね。


Takaaki:これって、何かモデルとか基準みたいなものがあるんですか?

Sota:ZEROGRAのような領域特化型のエージェントの中で10億の売上があることは、その業界でも頭一つ抜けているような状態になるんですね。正直会社をしていたら、2億、3億程度であればすぐに到達するようになるものだと思うので、まずは10億を目指したいですね。

Takaaki:こちらの目標は5年でということですが、この目標を達成するにあたってどんなことが肝になると思いますか?

Sota:やはり「個の戦力」ですね。20名規模くらいまでは個として活躍できる組織が重要になってくると思います。そしてそこから先は組織としての育成や仕組み化みたいなところが売上を上げていくのにつながると考えていますね。

Takaaki:だからこそのプロフェッショナルの自覚が大事になってくるんですね。

Sota:そういうことですね。

Takaaki:そしたら次は、

4期目のZEROGRAをどうしていきたいかお聞かせください!

Sota:ちょっと個人的な話にもなるんですけど、僕が今年で29歳になったんですね。

ZEROGRAは良くも悪くも今は僕が会社の看板のような状態であり、他の企業さんからしてもZEROGRA単体での認識というよりも、今野さんがやっている会社ってイメージが強い状態なので、この1年は20代社長がやっているベンチャー企業という肩書きがある最後の一年になります。だからこそ、今のうちにいろいろな方面にインプレッションを出していきたいとかんがえています。

Takaaki:20代であるって結構大事なんですか?

Sota:うちみたいなベンチャー企業で事業も2年目というところでいうと、やはり20代のうちだからこその勢いとか挑戦というのは大事なことだと考えています。いい意味でその若々しさを活用していきたいですね。

Takaaki:それではこの1年間にも注目ですね。この4期目には社員も増員するってことですが、インターン生ももっと増員するって話でしたよね?

Sota:そうです。社員は5名採用して10名規模の会社にしたいですし、インターン生も積極的に採用していきたいと考えています。

Takaaki:ちなみに、

インターン生に対してSotaさんから期待する役割とかってありますか?

Sota:やはり、周りを驚かせるようなアクションをしてくれることが望ましいですね。

こちらがしている期待を120%で返すことができたら嬉しいですね。インターンのうちって会社のことも、ビジネスのことも何も知らないからこそそんな頑張り方ができると思っていて、そういうがむしゃらさみたいなことを大切にしていたら、気づいたら社員を超えているみたいなことも全然あり得ると思います。

Takaaki:それでは、インターン生が予期されないような成果を上げて、それで社員を下から押上げるみたいなイメージになりますか?

Sota:うーん、「下から押し上げる」って表現だと初めからインターン生を下に見ているようでその点は違いますね。うちの会社にとってインターンは上でも下でもなく、会社を動かすための重要な戦力であり、他の社員と何も変わりませんから。だから、一人のメンバーとして活躍してくれることを願います。

Takaaki:やっぱりそこがZEROGRAの特徴ですよね。インターンと社員の垣根がなく、メンバーとして切磋琢磨し合える環境というのは魅力的だと思います。

Sota:その分期待値ももちろん高くなりますけどね(笑)

Takaaki:でも、何もない学生にそこまで期待を寄せてくれる組織というものも珍しいですから。

Sota:何もなくたっていいと思いますよ。僕だってそうでしたし、誰でもそこから始まりますから。それよりも、一生懸命にやりたいって思いを持っている方が重要です。

うちの会社は中途であってもインターンであっても、基本的にはなぜ頑張るのかという原動力さえあれば過去に関わらずに一緒に頑張っていきたいと思っていますよ。

僕の好きな言葉でこんな言葉があります。

It’s never too late to be who you wanted to be. (なりたかった自分になるのに遅すぎることはない)

誰だって、今を変えたいという思いさえあれば挑戦する権利はあると思います。だからこそ、ZEROGRAは中途でもインターンでも挑戦できる環境を整えたいと考えているのです。

Takaaki:素敵な言葉をありがとうございます。それでは、本日のインタビューは以上になります!お時間いただきありがとうございました。

Sota:ありがとうございました。記事楽しみにしていますね。

Takaaki:はい!任せて下さい。

最後までご覧いただきありがとうございました!

如何でしたでしょうか?今回のインタビューでは僕自身、ZEROGRAのいいところにたくさん気が付くことのできる機会になりました。

3期目を終えて、4期目に入るZEROGRAがこの一年でどれほど大きく成長することができるのか、どんな賑やかな組織になるのか、大変楽しみです。

今後は中途採用にもインターン生採用にもより一層力を入れていこうと考えておりますので、一緒に会社を創っていきたい、こんな人たちと働いてみたいと思った方はぜひ一度お話しましょう!お会いできるのを楽しみにしております!

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