自衛隊からZehitomoへの転職!元自衛官2人にインタビュー
こんにちは!ZehitomoリクルーティングチームのChihoです。
今回は、元自衛官という、ちょっとユニークな経歴の2人から自衛隊での経験がZehitomoでどのように活きているのか、そしてZehitomoで働いてどう感じているのかをご紹介します!
【メンバー紹介】
🔧 Chiho(Recruiting):元・海上自衛隊 ヘリ整備員 (2018年3月入社)
✈️ Hiroさん(Sales):元・航空自衛隊 航空機操縦・教官 (2024年9月入社)
メンバーはセールスチームに所属するHiroさんと....私、リクルーティングチームのChihoです!
異業界の経験を持つ私たちが、なぜこの道を選んだのか、 そして、Zehitomoにどんなやりがいや面白さを感じているのか。
“異業界でも挑戦できる”リアルな声を、ぜひ読んでみてください。
2人の転職理由 ― きっかけは、“もっと挑戦したい”という気持ち
新しいビジネスモデルへの共感とマーケットへのチャレンジ
Chiho:高校卒業後すぐに海上自衛隊へ入隊し5年間勤めました。その後は3社ほど、業界も職種も異なるフィールドで経験を重ねてきました。
若いうちにしかできない経験をしたくて自衛隊に入りました。その後も、チャレンジする楽しさや刺激を感じながら、さらに挑戦的な環境がどんなものかを考えていたという気持ちがずっとあって。
何社か経験しましたが、そんな中でまだまだ知名度が高くない会社・共感できる新しいビジネスモデル・巨大なマーケットにチャレンジしているZehitomoのサービスに出会いました。
価値観への共感と成長市場での挑戦
Hiroさん:航空自衛隊へ入隊。その後、有形商材の営業職を経て、ワーキングホリデーで海外生活を経験しました。自衛官としてのキャリアを追求するという選択肢もありましたが、自身の可能性を広げるため、新たなキャリアに挑戦することを決意しました。
Zehitomoは「利用者第一」の価値観を大切にしており、挑戦する市場規模の大きさにも魅力を感じました。ビジネスモデルにも興味を持ちましたし、今後確実に拡大して成長すると感じ、成長段階にある今だからこそ、私もZehitomoの一員として挑戦したいと思い、入社を決めました。
自衛隊に入った理由と、そこで得た経験
若いうちにしかできない挑戦と思い飛び込み、貴重な経験ができた自衛隊
Chiho:テレビでレンジャー部隊の訓練を見て、「かっこいいな」と憧れたのが、自衛隊を目指すきっかけでした。どこまでできるかはわからないけれど、自分も鍛えれば誰かの役に立てるかもしれない——そんな期待と前向きな気持ちが芽生えたんです。
自衛隊生活の中でも印象的だったのが、被災地へ航空支援で飛ぶヘリの整備を担当したときのことです。まだ整備員として半人前でできることも少なかったですが、作業が途切れない格納庫の緊張感を肌で感じ、現場の一員として関われたことが強く心に残っています。
そのほかにも、護衛艦や整備学校などさまざまな現場を経験し、集団生活や困難な状況を想定した指導、チームプレーといった自衛隊ならではの文化に触れる中で、強いメンタルと現場対応力が自然と身についていったと思います。
パイロットへの憧れと、“誰かの役に立ちたい”という気持ち
Hiroさん:『TOP GUN』を観て、“かっこいい!”と思ったのが最初のきっかけです。東日本大震災のときに、自衛隊の活動をテレビで見て、“自分もこの日本を守りたい”って思ったんですよね。
航空機の操縦だけでなく、教官としての教育訓練や、格闘訓練の担当なども経験してきました。任務はどれも緊張感の連続。特に「判断力」や「情報収集力」は、どんな場面でも必要とされるスキルでした。
状況ってほんとに一瞬で変わるんですよね。だから、判断を間違えたり、情報が遅れたりすることが命に関わる可能性もあって。常に気を張って動いてました。ストレスもありましたけど、そういう環境に身を置くことで、自分の意識もどんどん鍛えられていったと思います。
厳しい環境の中でも、「強い人材として意識を高く」という想いを胸に、一つひとつの任務に全力で向き合っていました。
異業界でも活きる、自衛隊での経験
2人が共通して話していたのが、「前職の経験が今の仕事にしっかり活きている」という実感。
自衛隊で培った「メンタルの土台」がZehitomoでも活きる
Chiho:自衛隊で培った“メンタルの土台”がZehitomoの仕事にもフィットしていると思っています。前例や正解がない世界でも、チームで前向きに動く力、責任感を持って仕事に向き合う姿勢は自衛隊で身についたもの。今のベースになっています。
Zehitomoで活かせているのは、自衛隊で身につけた思考習慣
Hiroさん:「物事をとことん突き詰める力」が活きていると実感しています。原因と結果を深掘りする習慣は今も役に立ってます。
向き合う相手や使うツール・商材は全く違いますが、組織の一員として動く以上、個人の成績やチームの成績の向上が大事になってくるため、「何がダメだったのか」 「何が良かったのか」 「その良かったことをどう向上させるのか」を常に追求して考えるようになったので、さらに成長を実感できています。
転職後に感じたギャップと、乗り越え方
挑戦できる環境と温かいメンバー
Chiho:驚いたのは、「思った以上に前例・正解がない世界」だったこと。自衛隊は上意下達の文化。Zehitomoでは“自分で考えて動く”ことが求められて、最初は戸惑いました。
でも、挑戦できる環境や、誰にでも聞ける風土があったから、自分でも勉強しながら実践していくことで未経験の私もしっかりとキャッチアップできました。
スピード感のある環境。前向きな努力で成長を実感できる
Hiroさん:正直、学びのスピード感には驚きましたね。壁というほどではないですが、最初は必死でした。トレーニング期間中はもう頭フル回転で、「絶対食らいついてやる!」って気持ちで知識を吸収してました。少しでも早く戦力になりたくて、必死でしたね。
初めて扱うものばかりだったんで、覚えることも多くて。
正直、自主的に勉強の時間をつくらないと全然追いつけないなって思いました。
でも、やった分だけちゃんと成果に繋がるって信じて、自分で自分を追い込みながら成長していった感じです。
Zehitomoに入社してよかったこと
Zehitomoの魅力として2人が口を揃えて話していたのは、「成長の実感」。
「成長」が間近で実感できる
Chiho:Zehitomoで働く面白さは、会社やサービスの成長を間近で実感できること。入社時は15〜20人ほどの規模でしたが、今では仲間も増え、更にサービスの広がりを感じています。特に印象的だったのは、2022年のオフサイトミーティング。Zehitomoに共感して入社したメンバーがこんなに増えたことに感動しました。
組織の変化に自分が関われているのも嬉しいですし、事業者の方の成功事例を見るたびに「もっと頑張ろう」と思います。部署が変わってもユーザーの声を近くで感じられるのも魅力。組織とともに、自分も成長できていると感じます。
「会社を一緒につくる」挑戦と面白さがある
Hiroさん:“前例のないことに挑戦できる面白さ”にやりがいを感じています。今この瞬間、会社を一緒につくってるんだって実感がある。チャレンジできる環境が面白いんです。
Zehitomoのカルチャーとチーム
Chiho:Zehitomoは「健全なプレッシャーがある温かいチーム」。チームの壁がなくて、誰にでも聞ける空気感がある。上司も忙しい中でちゃんと時間をとってくれるし、他部署の人とも自然に話せる関係性がありがたいです。
Hiroさん:チームの一体感を感じられますね。みんな違うけど、目指す方向は一緒。“十人十色だけど、ベクトルはひとつ”という感じです。
最後に、この記事を読んでZehitomoに興味を持ってくれた方へ
Chihoからのメッセージ:柔軟で前向き、そしてチームや相手をリスペクトできる人にとって、Zehitomoはすごくフィットする環境。異業界からでも、ちゃんと活躍できるフィールドがZehitomoにはありますよ。
Hiroさんからのメッセージ:
この記事を通して、少しでもZehitomo、そして私たちのように自衛隊から始まり現在異業界で邁進しているメンバーに興味を持っていただけたなら嬉しいです!
私自身が、働く上で「大事なのは、自分を見失わないこと。挑戦をやめず、負けん気を持って前に進めば、必ず成長できる。」という気持ちを大事にしています。
もし、「まさに自分も同じだ」と感じてくださったなら、ぜひ一度、ざっくばらんにお話しできたら嬉しいです。
異業界からでも、自分の経験がちゃんと活きる場所。
自衛隊出身の2人が、Zehitomoで感じている“面白さ”と“やりがい”は、きっとあなたにも共感してもらえるはずです。
少しでも気になったら、ぜひZehitomoを覗いてみてください!