こんにちは!株式会社中川政七商店、採用担当です。
突然ですが、皆さんは「ものづくりの産地」と聞いて、どんな仕事をイメージしますか? 多くの方が「職人」の仕事を思い浮かべるかもしれません。もちろん、素晴らしい技術を持つ職人さんは、産地にとっての宝です。
しかし、今、日本の工芸の産地が本当に必要としているのは、職人だけではありません。 生み出された素晴らしい製品を、どうやって世の中に届け、ビジネスとして成長させていくか。そのための企画、生産管理、広報、営業、経理…。 つまり、経営者の「右腕」となって、事業を前に進めるビジネス人材が、喉から手が出るほど求められているのです。
もしかしたら、それは都市部で働くあなたのそのスキルなのかもしれません。
ただの「説明会」じゃない。「酒場」で本音と出会う一日。
そこで私たちは、産地の未来を担う経営者たちと、都市部で働く皆さんが、本音で出会い、繋がる場をつくることにしました。それが、9月6日(土)に開催する「さんちのしごと酒場」です。
私たちが目指すのは、一方的な「会社説明会」ではありません。 会場には、産地のおいしい食とお酒を用意した「酒場ブース」を設置。ドリンクを片手に、企業のリアルな話を聞き、自身のキャリアについて語り合える、ざっくばらんなミートアップイベントです。
産地のトップランナーが集結。ここでしか聞けない、リアルな挑戦と本音。
当日は、第一線で活躍する経営者やデザイナーが、リアルな挑戦や悩みを語る4つのトークセッションを用意しました。
参加するのは、私たち中川政七商店だけでなく、大阪のウールカーペット、福井の漆器、三重の萬古焼、佐賀の鍋島焼など、それぞれの産地を代表する、熱い想いを持った7社です。 「サプライチェーンを未来へつなぐ事業構想」「つくり手と経営者の間で揺れる本音」など、ここでしか聞けない話が満載です。
(ここに、トークセッションの様子のイメージ写真などを挿入)
このイベントは、きっと「あなたの物語」になる。
もしあなたが、
- 今の仕事に、どこか“手触り感”のなさを感じている
- 自分のスキルを、もっとダイレクトに社会に活かしたい
- 暮らし方や働き方そのものを見直したい
そう考えているのなら。きっと、このイベントは新しい扉を開くきっかけになるはずです。
必要なのは、今すぐ職人になることではありません。あなたのビジネス経験こそが、日本の工芸を未来へつなぐ力になります。
9月6日、兜町の会場で、一杯やりながら、あなたの未来と、産地の未来の話をしませんか。 社員一同、お待ちしています。
▼イベント詳細・チケットお申し込みはこちら
https://sanchiwork2025.peatix.com