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部署の1日密着シリーズ第1弾。
今回はカスタマーサクセス部の小田さんに密着。
2023年に入社以来、インサイドセールス(テレアポ)、フィールドセールスと幅広い業務に携わってきた小田さん。日々、お客様の成功に情熱を燃やす小田さんの1日に迫ります。
カスタマーサクセス部(以下CS)とは?
契約企業に対して、YOLO JAPANが運営する求人サイト、『ヨロワーク』の機能やサービスを最大限に活用いただくことで、採用成功を支援することを目的としています。
「日本の人手不足」という課題に対し、外国人材の活躍という新たな可能性を切り拓くYOLO JAPAN。その成長を力強く支えるのが、CS部です。
AM9:00 出社
今日も元気に出社!
出社してまず最初に行うのは、退勤後にヨロワークに掲載された企業の求人情報の確認や連絡の対応です。朝一番にクライアントからの連絡や内容を確認することで、迅速な対応と一日の優先順位付けを行い、効率的な業務遂行に繋げています。
掲載を開始した企業には、挨拶を兼ねてお電話も。ヨロワークは求人を掲載するだけでなく、外国人ユーザー(求職者)に向けてスカウトを送信できるので、今後スムーズに採用を行っていくために、ヨロワークのスカウト機能の説明も同時に行います。
単なる挨拶というだけでなく、ヨロワークの機能を最大限に活用いただくための大切な第一歩です!
そしてもう一つの朝の重要なルーティーンが、企業が送信したスカウトに対する外国人ユーザーからの返信状況の確認。スカウトに返信があった企業には、更なる活用を促します。
AM10:00 面談
本日の面談は新規契約した企業との初回面談という事で、すり合わせは約1時間。
求人に掲載する仕事内容や条件面のヒアリングだけでなく、どのような人物を採用したいのかをヒアリングしますが、その際に、しっかりと採用に必要な要件を握り、活躍する人材の採用成功をするためにはどうしたらよいかを考えるかがポイントです。例えば、賃金は安いけど、日本語はN1で運転免許があって○○の経験がある人を採用したい~とクライアントから言われた際には、
「日本語はどのようなシーンでどんな相手とコミュニケーションとるときに使いますか?」
「運転頻度はどのくらいで、採用する人が運転しなくてはいけないのですか?」
「入社後のOJTはどのような形ですか?」
「すべて理想に沿った人材であれば給与交渉の幅はありますか?」
など、入社後活躍するためにどのようなスキルは必須なのか、一方で採用成功するためにどこの要件を広げて母集団を増やすかという事を、今までのノウハウを用いて採用後の提案も行っています。
ちなみに、企業とのアイスブレイクでは、お昼時間の過ごし方や外国人採用に関する考え方など、求人ヒアリングでは出てこない企業の魅力や担当者・組織の意向を探ることを意識しています。
AM11:00 求人作成
初回面談実施後、収集・すり合わせした情報をもとにヨロワークに掲載する求人を作成していきます。
※求人作成を担当者に一任できるプラン等、プランによって対応が変わり、小田さんは週に3求人ほど作成しているとの事です
求人情報には、アピールポイントや社員の休日の過ごし方など、企業の魅力を伝えられるような内容も記載。小田さんは仕事の魅力ややりがいを書く事がとても得意との事。
実は、ヨロワークはユーザーが仕事を選ぶときに、『業種の検索軸がない』という特徴があり、知らない業種にもヨロワークを通して出会えるという魅力があります。だからこそ、ユーザー目線で欲しい情報を拡充させ、求人の魅力を上げることで新しい求人との出会いを作ることができれば、ユーザーにとっても、企業にとっても介在価値を発揮することができると思っています。
また、求人内容によっては専門用語が出てくることも多いですが、読み手がわかりやすいような言葉に変えることも意識しつつ、文章チェックや単語チェック等にはDeepLやGeminiを活用して時間短縮。実際に面談をした自分だからこそ書ける求人内容と、業務効率化のためのAI活用との両立を考えながら業務を行っていきます。
とプロフェッショナルを感じる一面を感じました。
AM12:00 ランチ
YOLO JAPANはお昼を取る時間は自由。今日は12時からランチのようです。
小田さんはランチ時間が合えば同世代のメンバーとご飯を食べることが多いそう✨他部署メンバーと関わる機会も多くていいですね!お弁当やレストランのご飯を食べているそうです。
PM1:00 イキイキMTG
イキイキ(若手社員が中心となって、社内イベントを企画するチーム)の定例MTGに参加です。
今日は開催日が迫る社内イベントのために、当日の流れをリハーサルを行っているのですが、今回の社内イベントはコンテンツごとにチームを分けて動いているので、小田さんはチームメンバーと進捗状況のキャッチアップ&役割分担の確認を行います。
イキイキを通して小田さんが学んだことは多角的な視野。イベント運営を行う機会は中々無い中で、コンテンツ作成だけではなく、多角的な視点で円滑に進むか、みんなが楽しんでくれるかを意識しながら進めることはCSの業務にも活きているそうです。
PM2:00 定期面談
本日2件目の契約企業との面談です。
定期面談は原則1か月ごとに実施。運用していて困ったことや気になること等をヒアリングしながら、一緒に課題を考えていきます。
例えば、応募は沢山来ているけど進捗がうまくいっていない場合は、求人に記載する訴求文言を変えたり、応募後の対応の仕方を一緒に考えたりし、応募獲得に課題がある場合は、他社と比較をしながら求人内容の魅力と懸念を考えて提案をしてみたりします。
また、ヨロワークは求人媒体なので、どれだけ担当者に能動的に使ってもらうかがポイントだと考えています。だからこそ、面談のその場で使用状況を確認し、上手くできていなければ、一緒にスカウトページから検索軸を考えて送付してもらってなども行っています。
スカウトからの返信率は高くなるので、またそれをきっかけに能動的に活用もしてもらえると思いますし、企業が送信したスカウトから返信があった場合「先日スカウト送った人からの返信がありましたね!」と担当者にコミュニケーションをとるきっかけにもなるんです。
関係性を作りながら採用成功までサポートしていくことを定期面談の目的として行っているそうです!
PM3:00 問い合わせ対応等
担当企業からの問い合わせや、進捗の確認をし、内容によっては随時企業に電話やメールを行いサポートを行います。
PM5:00 部署 チーム定例MTG
CS部の定例MTGに参加します。
CS部は3チームに分かれていて、異なる業務を行っているからこそ、目的のすり合わせとそのためにどのように協業して進めていくのかという連携の場として、CS部の定例MTGはとても大切な時間になっていると思います。契約に関する相談や、企業満足度の追い方に関して、CSの新入社員受け入れ等様々な事について議論をしているんです!
小田さんによると、年明けに定例MTGで行われた『今年1年でやっていきたいと思う事』を発表した事が印象的だったとのことです!
PM6:00 残りの作業&退勤
残りの業務を行っていきます。
早い日は翌日の準備・日報を記載して18時30分頃に退勤。遅い日は19時30分〜20時頃と、求人作成が多い日や面談が多かった日はつい遅くなることも。小田さんとしては求人作成は企業に対するプレゼント(採用成功に導くもの)だからこそ、ヒアリングで感じた温度感をしっかりと反映させるために当日中に作成することにこだわっている&つい時間をかけてしまうとの事でして、企業の採用成功に向けた想いを強く感じます!
帰宅中には、帰宅後に何をするかを考えるそうで、退勤時間によって、何をするか(しないか)も考えていて、”今日は本を読もう~””バスケ行こう~””CSの○○についてゆっくり考えてみよう~”と日によって考えているそうです。
終業後の自己研鑽やリフレッシュも大切にされているのですね!
外国人材の活躍という新たな可能性を拓くYOLO JAPANの最前線で活躍する小田さんの密着、いかがでしたか?
CS業務の魅力は、企業と親交を深めつつ、採用成功のために求人内容提案、時には厳しいことも伝えつつ、企業とも採用成功を感じることができるという事が魅力とのこと。小田さんの日々の業務は、企業の採用成功という明確な目標に向かって、多岐にわたる活動が結びついていることがよくわかります。